| 【発明の名称】 |
旅行用足元らくらく携帯用防臭マット |
| 【発明者】 |
【氏名】姜 明夫
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、乗り物等に乗って長距離旅行するとき足が蒸れて発する臭気をとる携帯用足元防臭マットの構造に関するものである。
【解決手段】平板2a、2b、2c、2dの各板に通し穴11、12と、又は、結束溝10と折返溝14を設け、弾性・引張力に富んだゴム紐3をエンドレスに挿入し、各平板を屈曲自在に結束し、コム紐3の引張張力を利用して、足乗せ台1を組立て一体に構成し、各平板2a、2b、2c、2dの上面に、直接接着剤にて防臭マット4又は、乾燥マット等を接着するか、又は、マジックテープを使用して、該マット等を取替え自在に張付けできる手段を講じたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】平板(2a、2b、2c、2d)の各板に通し穴(11、12)又は、結束溝(10)と折返溝(14)とを設け、該通し穴(11、12)と溝(10、14)に弾性・引張力に富んだゴム紐(3)をエンドレスに挿入して各平板(2a、2b、2c、2d)を結束し、ゴム紐(3)の引張力を利用して、収縮自在に組立て構成したことを特徴とする旅行用足元らくらく携帯用防臭マットの構造。 【請求項2】平板(2a)の下部側面部(6b)にゴム紐(3)の通し穴(11)に対応したゴム紐の屈曲通し溝(15a)を形成し、平板(2b)の上部側面部(7a)には屈曲通し溝(17a)を、下部側面部(7b)には屈曲通し溝(16b)を、平板(2c)の上部側面部(8a)には屈曲通し溝(18a)、下部側面部(8b)には屈曲通し溝(19a)を、また、平板(2d)の下部側面部(9b)には屈曲通し溝(20a)等を、また、通し穴(12)に対応したゴム紐の屈曲通し溝(15b、16b、17b、18b、19b、20b)等を形成したことを特徴とする請求項1記載の旅行用足元らくらく携帯用防臭マットの構造。 【請求項3】各平板(2a、2b、2c、2d)の上面部に、直接接着剤にて防臭マット(4)又は、乾燥マットを接着するか、又は、マジックテープを使用して防臭マット(4)等を、取替え自在に張付け構成したことを特徴とする請求項1、請求項2記載の旅行用足元らくらく携帯用防臭マットの構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、乗り物等に乗って長距離旅行するとき、足が蒸れて発する臭気等をとる携帯用足元プレートに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、長距離旅行とか、航空機を利用して長時間旅行するとき、室内で靴を脱いで携帯スリッパに履き変えることはしばしば行われている。しかし、蒸れた足をのせて臭気をとる長距離旅行用携帯用マットプレート等は皆無であった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、そのため、携帯に便利な、折り畳みも便利な、使用にあたり平らなプレートに開いて臭気をとることができ、長距離旅行の靴の締め付けから解放され、使用者に安息感を与える足元らくらくプレートの提供を目的とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、足を乗せる広さを有する足乗せ台1を、例えば、4分割の平板構造2a、2b、2c、2dとし、該平板を開いたときに、確実に各平板を保持できるように、ゴム紐3にて引張り保持し、足乗せ台1を平板状に形成し、各平板2a、2b、2c、2dの上面に各々防臭剤又は、乾燥剤の薬剤等を染み込ませた不織布、カーペット、ビロード等の防臭マット4や乾燥マット等を貼り付ける手段を講じたものである。 【0005】 【発明の実施の形態】 【0006】 【作用】本発明は、上記の手段を講じたので、これを使用するときは、携帯袋5から4分割に折り畳んで格納された足乗せ台1を取り出し、最初分割折り畳まれた平板2aと2dをつかみ各々手にて互いに外方向に引張れば、ゴム紐3が伸ばされ、同時に、残りの平板2b、2cの間も、2c、2dの間も同様に、ゴム紐3の収縮・引張力により、各々平板の側面部6bと7b、7aと8a、8bと9bの平面部がそれぞれ密着され、足乗せ台1の平たい1枚の板に形成される。 【0007】また、使用後折り畳んで携帯袋5に格納する場合は再び外側の平板2aと2dを互いに外側に手で引張ることにより、ゴム紐3が伸ばされ、各平板の密着が解かれるため、各平板2a、2b、2c、2dは格納に便利なように折り畳むことができる。この折り畳む場合、各平板2a、2b、2c、2dのコム紐3の各受け渡し部分にゴム受け渡し溝、例えば平板2aには15a、15b(図示なし)が設けられ、平板2aと平板2bとが折り畳まれた場合には、ゴム紐3は該溝15a、16aに滑り込み短絡した状態となり、ゴム紐3の収縮・引張力により平板2aと2bとの間の側面部6b、7bの先端淵部が支点となり、平板2aと2bと互いに密着する力が働き、確実に折り畳む効果を促進することができる。 【0008】 【実施例】以下図1、図2、図3、図4、図5、図6に基づき、本発明の実施例について詳細に説明する。 【0009】図1において、この実施例の足乗せ台1は4つの部分、即ち、2a、2b、2c、2dの平板の組み合わせにより構成されている。本発明は、一例として、4つのセクションで構成しているが、2セクションでも3セクションでも また、6セクションでも差し支えない。また、足乗せ台1の材質は主としてビニールとかナイロン、プラスチック、硬質ゴム等により、また坑菌材等により形成され、時には紙類を重ねて補強した厚紙を使用することもある。 【0010】平板2aの上部側面部6aには、ゴム紐3を結束する溝10が形成され、該溝10の両端部には、図3に示すごとく、平板2a、2b、2c、2dの中心部分を通って一直線にゴム紐3を通す両側2ヶ所の穴11と12(図示なし)があけてある。 【0011】外端部平板2dの上部側面9aには、溝10に対抗して、溝10と同じようにゴム紐3の折返溝14が形成され、通し穴11からでてきたゴム紐3を溝14の底をはわせ、再び通し穴12を通して平板2aの溝10まで折返すように構成されている。 【0012】図2において、平板2aの下部側面部6bには下部ゴム紐の屈曲通し溝15aが形成され、通し穴11を経て通し溝15aからでて来たゴム紐3を、同じ形に形成された、隣の平板2bの下部側面部7bの下部ゴム紐の屈曲通し溝16aに短絡させる。即ち、ゴム紐3は2aまたは2bの下部側面先端部までには突出させず、直接屈曲通し溝15aと16aとの間で受け渡す構成とした。従って、通し溝15aと16aとがゴム紐3の張力により、平板2aと平板2bを互いに先端角渕部を支点として、平板を折り畳む方向に力が働き、格納時の折り畳み動作を助ける働きをする。 【0013】同様に、平板2bの上部側面部7aの上部ゴム紐の屈曲通し溝17aは、平板2cの上部ゴム紐の屈曲通し溝18aと、平板2cの下部側面部8bの下部ゴム紐の屈曲通し溝19aは、平板2dの下部側面部9bの下部ゴム紐の屈曲通し溝20aとで受け渡す構成とした。上述の手段は通し穴12においても同様に行われることは、言うまでもない。 【0014】ゴム紐3の引張張力はゴム紐3の引張り性能と平板全体の屈曲能力を見ながら手にて調整され、ごむ紐3の結束13にて固定される。尚、上記、実施例は、ゴム紐3の通し穴11、12が2ヶ所に設けた形態を述べたが、ゴム紐3の通し穴が1ヶ所の場合とか、2ヶ所以上の場合でも同様又は同様に近い効果が得られることは言うまでもない。 【0015】各平板2a、2b、2c、2dの上面には直接接着剤にて防臭マット4または乾燥マット(図番なし)を接着するか、または、マジックテープを使用して張替自在のように張付けを行う。 【0016】図3は平板2a、2b、2c、2dを平坦に並べ、足乗せ台1を形成した状態を示している。図1の状態から図3の状態にするには、図1にて平板2aと2dを手にて外側に互いに引張り、ゴム紐3を伸ばし、ゴム紐3を通し穴11並びに12が一直線になるように引っ張り、次いで徐々に手の引張り張力をゆるめ、各平板の側面部6bと7b、7aと8a、8bと9bとを互いにあわせて、足乗せ台1を構成する。従って、ゴム紐3の張力により一応しっかりした平面を形成することができるが、組み込まれたゴム紐3が弾力性をもっているため、同時に各平板ごとに少しずつ傾斜をつけたり、湾曲して設置したり、変化をつけて設置することも可能となる。 【0017】図4(1)は構成する各平板を軽くするために、足乗せ台1に貫通穴21を多数設けて重量を減らした状態を示し、また、図4(2)は各平板の下部に突起22を設けて、設置した場合の、足乗せ台1の滑り防止策を施した状態を示している。また、各平板の下部突起は取り替え自在に、梱包時に使用する突起とか波形の緩衝材をマジックテープにて張り付けてもよい。 【0018】図6(1、2)は車の座席の下部に本発明の足乗せ台を折り畳み格納し、使用にあたり伸ばして足乗せ台1の平板状に広げ、座席の足元に形成し使用した状態を示している。 【0019】 【発明の効果】本発明は、詳述したように、ゴム紐3の引張張力を利用し、数個に別れた平板2a、2b、2c、2dを、各平板の側面平面同士6bと7b、7aと8a、8bと9bを互いに平面同士当てながら、これを基準にして、組み合わせて1枚の足乗せ台1を構成したものであるため、足乗せ台1の設置する場所が平面でなくても、少々の設置場所の左右の凹凸に対しても、ゴム紐3の引張張力により、個々の平板自体が、各々個々の設置条件に各々傾斜して対応することができ、一般に蝶番等でつなげた動きの取れない従来の方式と比較して、大きな効果を発揮することができた。本発明の最も大きな特色である。 【0020】本発明はまた、実施例で詳述したように、各平板2の側面同士が、例えば、平板2aと2bがゴム紐屈曲通し溝15a、16a等の存在により、ゴム紐3の引張張力によって互いに2aと2b同士が平面吸着状態に折重ねられるため、折畳み格納時にも簡単に安心して格納することができ、常に折り重ねた状態に自然に保ことができ、引っ張ってゴム紐3を延ばさない限り足乗せ台1に形成されることはない。 【0021】また、足乗せ台1と、表面に貼着する防臭マット4との間を、マジックテープにて貼着した場合には、臭気がマット4に吸着転移しても、簡単に張り替えができ、旅行携帯用には最も効果のある足乗せ台となる。 【0022】また、足乗せ台1の本体を無数の貫通した穴21を設けることにより、携帯に便なるように本体の軽量化を図ることができ、長距離旅行携帯用に最も適した商品となる。 【0023】また、足乗せ台1の本体底部分に無数の突起22を設けた場合は、振動が激しい自動車の座席下にて使用した場合でも、安定した設置が望める。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597151208 【氏名又は名称】姜 明夫
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月17日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−113721 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月27日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−293133 |
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