| 【発明の名称】 |
お守り札、音声記録再生装置及び写真を組み合わせて収納した箱 |
| 【発明者】 |
【氏名】三上 博
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| 【要約】 |
【課題】お守り札とともに声の便り、写真を親しい人に届けられるようにする。
【解決手段】箱本体と蓋とから成る箱において、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納する収納部が形成され、お守り札を収納する収納部は収納部にポケット状の袋又はU字型の差し込み収納縁から成り、収納部の夫々に、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納できるようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】箱本体と蓋とから成る箱において、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納する収納部が形成され、お守り札を収納する収納部は、蓋に付設されたポケット状の袋又はU字型の差し込み収納縁から成り、前記収納部の夫々に、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納して構成されることを特徴とする箱。 【請求項2】箱本体には、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納する収納部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の箱。 【請求項3】音声記録装置及び写真の夫々を収納する収納部は、箱本体に装入される台板に夫々形成された窪みであることを特徴とする請求項1又は2記載の箱【請求項4】写真を収納する収納部は、ポケット状の袋又はU字型の差し込み収納縁から成ることを特徴とする請求項1又は2記載の箱。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、お守り札、音声記録再生装置及び写真を組み合わせて収納した箱に関する。 【0002】 【従来の技術】従来は、音声発生装置付きのお守りとして、実開昭63ー124871号公報に紹介されているように、お守りと一体に音声記録再生装置を内蔵させたものがある。しかしながら、このお守りでは販売側が記録した定型の声しか再生できない。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題を解決するもので、お守りとは別体で20〜30秒程度の音声を記録再生可能な薄型の音声記録再生装置を添えて、これにより親、兄弟、祖父母、親戚、友人等親しい人からの又は親しい人への声のメッセージを守りとともに送れるようにすることである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は、箱本体と蓋とから成る箱において、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納する収納部が形成され、お守り札を収納する収納部は収納部にポケット状の袋又はU字型の差し込み収納縁から成り、前記収納部の夫々に、お守り札、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納して成る箱本体と蓋とから成る箱、を提供する。 【0005】そして、箱本体には、音声記録再生装置及び写真の夫々を収納する収納部を設け、蓋には、お守り札を収納する収納部を設けてもよい。 【0006】そして、上記音声記録装置及び写真の夫々を収納する収納部は、箱本体に装入される台板に夫々形成された窪みとしてもよい。 【0007】そして、上記写真を収納する収納部は、ポケット状の袋又はU字型の差し込み収納縁から成るようにしてもよい。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例とともに図面を参照して説明する。図1及び2は実施例1を示し、本発明の箱1は、お守り札2、薄型の音声記録再生装置3及び写真4が収納されて構成される。音声記録再生装置3は、10〜20秒程度の音声をボタン5を押してから吹き込むことができ、ボタン6を押してから再生できるエンドレステープ等を利用した既に市販されている周知の薄型の音声記録再生装置である。写真4は、この箱1を送る者の、本人、家族、親戚、友人等の写真である。 【0009】箱1は、紙、プラスチック等で形成され、長方形で底の浅い箱本体7と一体又は別体でヒンジ部8により開閉自在に取り付けられた蓋9とから構成される。箱本体7と蓋9は、夫々の縁部に形成されたスナップ係止部10、10’の開閉係止部により閉止可能である。 【0010】蓋9の内面には、お守り札を上方から差し込むことのできる、紙やプラスチック等から形成された透明又は不透明のポケット状の袋11が付設されている。この袋11は、上端差し込み口に蓋を取り付けてボタンや着脱自在テープにより閉められるようにしてもよい。 【0011】箱本体7の凹所12中には、紙、プラスチック等で形成された台板13が敷設されている。この台板13には、写真を収納する窪み部14と音声記録再生装置3を収納する窪み部15が形成されている。窪み部14には、写真に加えてメッセージペーパー等を入れてもよい。 【0012】図3及び図4は、本発明の実施例2を示すもので、その構成の大半は実施例1と同じであるが、この箱1’蓋9にお守り札2を入れる袋の代わりにU字型の差し込み収納縁16を付設した。 【0013】図5及び図6は、実施例3を示すもので、この箱1”は、実施例1と略同じ構造であるが、箱本体7の大きさを音声記録再生装置3の寸法に合わせて形成し、箱本体7の底内面17には、写真4や手書きの簡単なメッセージペーパーを差し込んだり収納する、紙やプラスチック等から形成された透明又は不透明の袋18あるいはU字型の差し込み収納縁が付設されている。 【0014】以上のような構成の本発明の作用について以下説明する。お守り札2を送る者は、本人、家族、親戚、友人等の音声を音声記録再生装置3に記録し、写真4やメッセージペーパー等を添えて、お守り札2とともに箱本体7及び蓋9内に収納する。 【0015】お守り札2は、袋11又はU字型収納縁16に収納し、音声記録再生装置3は、実施例1及び2では台板13の窪み部15に収納し、写真4やメッセージペーパー等は窪み部14に収納する。実施例3では、写真4やメッセージペーパー等を袋18に収納してから、その上に音声記録再生装置3を重ねて箱本体7の内部に収納すればよい。 【0016】 【発明の効果】本発明によれば、お守り札とともに、音声を記録した記録再生装置及び写真をパックしたもの送ることができるので、単にお守りだけでなく、自分又は家族、親戚、友人等の周囲の近況、あるいは、励ましの言葉等のメッセージを声の便りとして、家族、親戚、友人等の相手方に伝えられ、さらに写真を通して元気な姿をも伝えることができる。 【0017】このように、本発明は、お守り札とともに視聴覚の全てを通して、同時、かつ手軽に情報を伝達できるので、家族や故郷を離れて単身生活、赴任している若者、父親、入院中の者、受験生、悩みを持ち不安定で落ち込んでいる者等、送られた者はお守りにより心が支えられ、声のメッセージにより元気づけられ、勇気づけられ、近頃の殺伐たる社会においての心を通わす潤滑手段、清涼手段として大きな役割を果たす。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591199084 【氏名又は名称】三上 博
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月30日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】光田 敦
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| 【公開番号】 |
特開平11−104006 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月20日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−284722 |
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