| 【発明の名称】 |
リクライニング装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】吉 田 知 徳
【氏名】江 口 森 幸
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| 【要約】 |
【課題】ロックスプリングのレイアウト性が優れ、要求スプリング仕様条件に対しての成立性及びアッシー性を向上させる。省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得る。部品点数を減少させる。
【解決手段】ベース部材11に操作レバー15の回転軸としての枢軸14が挿通される挿通孔17を形成する。回転軸としての枢軸14の外周にコイルスプリングからなるロックスプリング35を嵌合する。ロックスプリング35を操作レバー15の枢軸14と共にベース部材11の挿通孔17に挿通する。ロックスプリング35の一端35aをベース部材11に形成された係合凸部13に係止する。ロックスプリング35の他端35bをロック機構のカム26に係止する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されていることを特徴とするリクライニング装置。 【請求項2】 シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されていることを特徴とするリクライニング装置。 【請求項3】 シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通され、前記ロックスプリングの一端がベース部材に形成された係合凸部に係止され、ロックスプリングの他端がロック機構のカムに係止されていることを特徴とするリクライニング装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は車両用シート等のリクライニング装置に関し、更に詳細に説明すると、シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、前後スライド機構によりシートクッションを前後移動調節する構成は公知であり、またリクライニング装置としては、本出願人が先に提案した特開平9−28496号公報,特開平9−131237号公報に記載されているものがある。また、特開平6−125821号公報には、リクライニング機構の内部に操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを内蔵させる構成が示されている。 【0003】従来の特開平6−125821号公報に示されるロックスプリングを内蔵させる構成は、レイアウト上コイルスプリングの巻き数を増大させたり、線径を太くすることができず、ロックスプリングのスプリング力が不足するために複数のロックスプリングを取付けている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来のロックスプリングを内蔵させる構成では、レイアウト性及び要求スプリング仕様に対しての制約条件が多く、スプリング力が不足したり、スプリング巻数を減らした場合にはスプリングがへたる虞れを有し、複数のロックスプリングを用いた場合には、アッシー性が悪く、小型化することができず省スペース化が困難であり、部品点数が増大し、コストアップとなる欠点を有するものであった。 【0005】本発明の目的は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、ロックスプリングのレイアウト性が優れ、要求スプリング仕様条件に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができ、経済性に優れたリクライニング装置を提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1に係るリクライニング装置は、シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されていることを特徴とする。 【0007】請求項1の発明においては、ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されているので、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0008】また、請求項2に係るリクライニング装置は、シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されていることを特徴とする。 【0009】この請求項2の発明においては、ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されているので、ロック機構を薄型化することができ、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0010】また、請求項3に係るリクライニング装置は、シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通され、前記ロックスプリングの一端がベース部材に形成された係合凸部に係止され、ロックスプリングの他端がロック機構のカムに係止されていることを特徴とする。 【0011】この請求項3の発明においては、ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通され、前記ロックスプリングの一端がベース部材に形成された係合凸部に係止され、ロックスプリングの他端がロック機構のカムに係止されているので、ロック機構を薄型化することができ、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロック機構及びロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリクライニング装置を図面を参照して説明する。図1、図2及び図3は、本発明の実施の形態を示す分解斜視図、部分拡大正面図及び断面図であり、車両用シートは前後スライド機構に載置されて前後移動調節可能に取付けられる。 【0013】前後スライド機構は図示せざるも、固定レールと、この固定レールに嵌合して前後摺動可能な可動レール3とを備え、前記可動レール3は垂直板部5を備えている。尚、前後スライド機構は従来公知の構成を有し、操作レバーの操作により図示しないロック機構が作動するように構成されている。また可動レール3にシートクッション(図示せず)が取付けられる。 【0014】前記可動レール3の垂直板部5の後部は斜め後方に突出して形成され、この後方の突出部7にリクライニング装置10が設けられている。リクライニング装置10は突出部7に取付けられる円形状のベース部材11と、シートバック(図示せず)の左右に取付けられる円形状の回動アーム12とを備えている。 【0015】また、ベース部材11の前記可動レール3と対向する側に複数の係合凸部13が形成され、この複数の係合凸部13と対向する可動レール3に前記複数の係合凸部13と夫々嵌合し且つ固着される複数の係合凹部または透孔が形成されている。 【0016】前記回動アーム12が操作レバー15に固着された回転軸としての枢軸14を中心としてベース部材11に対して回動自在に保持されている。図2及び図3に示すように、可動レール3の垂直板部5の突出部7に取付けられるベース部材11には中央部に枢軸14を挿通する挿通孔17が形成され、この挿通孔17が円形凹部18の中央位置に形成されている。 【0017】円形凹部18には、図2に示す如く、上下に延長する左右一対の案内側壁19a,19bとこれら案内側壁19a,19bの上端及び下端に連接された円弧状側壁19c,19dとから略長方形状に形成された凹部20が形成されている。円弧状側壁19c,19dには、図1に示すようにインナーツース22A,22Bの外歯23と噛合する上下の係止歯部21a,21bが形成されている。 【0018】そして、略長方形状の凹部20内に摺動係止部材としての上下一対のインナーツース22A,22Bが案内側壁19a,19bによって案内されて半径方向に進退自在に配設されている。これらインナーツース22A,22Bの内周側にカム面24が形成されている。 【0019】更に、凹部20のインナーツース22A,22B間には、枢軸14に嵌合して回動されるカム26が配設されている。このカム26は、各インナーツース22A,22Bのカム面24に当接する係止部26a,26bと、これら係止部26a及び26b間に外方に突出して形成された凸部26cとを備えている。また枢軸14を挿通するカム26の挿通孔26dが形成されている。 【0020】前記操作レバー13の回転軸としての枢軸14は両側リクライニング装置として用いる場合には、インナー側及びアウター側リクライニングデバイスのカム26,26を連結する連結杆として形成されるものである。前記連結杆としての枢軸14は非円形の異形断面に形成されている。 【0021】前記枢軸14には、枢軸14の外周の軸線方向に延びる複数の突条14aが形成され、この複数の突条14aがカム26の挿通孔26dに形成された複数の凹溝26eに係止されている。 【0022】回動アーム12は、図1乃至図3に示すように、円形状に形成され、外周縁に沿って複数の係合凸部28が形成され、この係合凸部28がシートバックのサイドフレーム等に形成された凹部に挿入されて固着される。 【0023】また回動アーム12には、ベース部材11の凹部20の円弧状側壁19c,19dの半径と同一半径の円筒状凹部29が形成され、この円筒状凹部29の中央部に前述した枢軸14を挿通する挿通孔30が形成されていると共に、円筒状凹部29を形成する内壁に上述したインナーツース22A,22Bの外歯23に噛合するロック歯としての内歯31aが形成されている。 【0024】そして、ベース部材11及び回動アーム12は、図3に示すように、枢軸をベース部材11の挿通孔17,カム26の挿通孔26d,回動アーム12の挿通孔30及び操作レバー15の挿通孔15aに夫々挿通した状態で、スナップリング32止めされている。 【0025】更にベース部材11の外周縁にリング部材33が固着され、回動アーム12の外周縁がリング部材33により被覆され、回動アーム12が回動可能で且つベース部材11及び回動アーム12の外周縁が開くのを防止している。 【0026】前記枢軸14の外周にコイルスプリングからなるロックスプリング35が嵌合挿通され、このロックスプリング35が操作レバー15の回転軸である枢軸14と共にベース部材11の挿通孔17に挿通されている。 【0027】このロックスプリング35がベース部材11の挿通孔17に配設された状態で、ロックスプリング35の一端35aがベース部材11の係合凸部13に係止され、他端35bがカム26に形成された透孔26fに係止されている。前記ロックスプリング35により、カム26,枢軸14及び操作レバー15が、図1及び図2で見て反時計方向に付勢されている。 【0028】前記可動レール3の垂直板部5の後部の斜め後方に突出して形成された突出部7に、図1に示す如く、リクライニング装置10のロックスプリング35を被覆するカバー部41が形成されている。尚、このカバー部41はロックスプリング35や図示しないリターンスプリング等を被覆するものであってもよい。 【0029】またカバー部41には操作レバー15の回転軸としての枢軸14を挿通する透孔43が穿設され、前記カバー部41の下端が前記透孔43を中心とする円弧状に形成され、カバー部41の両側部が平行に上方に延びる略U字状の箱状に形成されている。このカバー部41によりロックスプリング35のオイル等が車両用シートに付着するのを防止することができる。 【0030】尚、前記実施の形態においては、一対のインナーツース22A,22Bを有する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、所定角間隔を保って3組以上のインナーツースを設けるようにしてもよい。 【0031】また、ベース部材11、回動アーム12、操作レバー15、インナーツース22A,22B及びカム26の形状は前記実施の形態に限定されるものではなく、任意の形状に設定することができる。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1に係るリクライニング装置は、シートクッション側に固定されるベース部材と、該ベース部材に回動可能に支持され且つシートバックに固定される回動アームと、前記ベース部材及び回動アーム間に介装されたロック機構と、該ロック機構をロック解除状態とする操作レバーと、該操作レバーをロック方向に付勢するロックスプリングを有するリクライニング装置において、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されているので、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0033】また、本発明の請求項2に係るリクライニング装置は、ロック機構はベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通されているので、ロック機構を薄型化することができ、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0034】また、本発明の請求項3に係るリクライニング装置は、ロック機構がベース部材に形成された凹部内にその側壁で進退自在に案内され且つ先端に歯部を形成した摺動係止部材と、該摺動係止部材を前記回動アームに形成した内歯に噛合するロック位置及び内歯から離間するロック解除位置間で移動させる回動可能なカムとを備え、前記ベース部材に操作レバーの回転軸が挿通される挿通孔が形成され、該回転軸の外周にコイルスプリングからなるロックスプリングが嵌合され、該ロックスプリングが操作レバーの回転軸と共にベース部材の挿通孔に挿通され、前記ロックスプリングの一端がベース部材に形成された係合凸部に係止され、ロックスプリングの他端がロック機構のカムに係止されているので、ロック機構を薄型化することができ、コイルスプリングからなるロックスプリングの巻き数を増大させることができ、ロックスプリングの厚みが増大してもベース部材の厚みに吸収され、ロックスプリングが突出する虞れがなく、スプリング強度を向上させることができ、ロックスプリングのレイアウト性、要求スプリング仕様に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロック機構及びロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができる。 【0035】本発明によれば、ロックスプリングのレイアウト性が優れ、要求スプリング仕様条件に対しての成立性及びアッシー性を向上させることができ、省スペース化が容易で然もロックスプリングの円滑な作動を得ることができ、部品点数を減少させることができ、経済性に優れたリクライニング装置を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000210089 【氏名又は名称】池田物産株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月27日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】秋山 修
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| 【公開番号】 |
特開平11−56513 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−244858 |
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