| 【発明の名称】 |
携帯用頭支え、携帯用体支え及びシート |
| 【発明者】 |
【氏名】石島文夫
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、安眠することができる携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートを提供する。
【解決手段】本携帯用頭支えはベ−スプレ−ト1を中心としその両側に可動可能な接続用具A5により側面プレ−ト2が取りつけられている。この側面プレ−ト2は不使用時には前記接続具のところから折り畳まれており、使用時には開き任意の角度に固定が可能となっている。ベ−スプレ−ト1の裏面には座席シ−トに装着する為の装着ベルト4が取りつけられており如何なるシ−トのサイズにも装着可能なように調節具がついている。また睡眠中の衝突事故等から頭部を守る為にヘッドベルト8の装着が可能となっている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 頭を支えて睡眠等を容易にする携帯用頭支えであって、使用者がシートに座った際に後頭部が接することとなる底板と、該底板の両縁部に折り畳み可能に設けられた側板とを備えたことを特徴とする携帯用頭支え。 【請求項2】 頭部に固定するための装着ベルト、装着クリップ、装着用シート、装着用帽子又は固定用シートのいずれかを備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯用頭支え。 【請求項3】 顎支え、ヘッドベルト、フェイスカバー、目覚まし時計、ヘッドホンの何れか又は全てが設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用頭支え。 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の携帯用頭支えに取り付けられる伸縮用具と、該伸縮用具をシート等に取り付けるための伸縮用具取付具とを備えたことを特徴とする携帯用頭支え。 【請求項5】 前記底板は伸縮可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項6】 使用者の首の傾げに応じて鉛直面内において回動可能なように、前記側板又は/及び前記底板を枢着したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項7】 前記側板又は/及び前記底板の、頭部が触れる部分には弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項8】 頭部が接する部分には摩擦係数が高い材質の部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項9】 前記底板及び前記側板は、互いに連通する、一体の袋状部材であり、気体を注入した状態において、略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字をなすものであるとを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項10】 形状を保持するための形状保持部材が設けられたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項11】 使用者或いは当該シートに固定するための紐状部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の携帯用頭支え。 【請求項12】 使用状態において下方に延びる支柱が設けられたことを特徴とする請求項1乃至11記載の携帯用頭支え。 【請求項13】 前記支柱は伸縮シャフトであることを特徴とする請求項12記載の携帯用頭支え。 【請求項14】 体を支えて睡眠等を容易にする携帯用体支えであって、使用者がシートに座った際に背中が接することとなる底板と、該底板の両縁部に折り畳み可能に設けられた側板とを備えたことを特徴とする携帯用体支え。 【請求項15】 頭部に固定するための装着ベルト、装着クリップ、装着用シート又は固定用シートのいずれかを備えたことを特徴とする請求項14記載の携帯用体支え。 【請求項16】 ベルト、目覚まし時計、ヘッドホンの何れか又は全てが設けられたことを特徴とする請求項14又は15記載の携帯用体支え。 【請求項17】 請求項14、15又は16に記載の携帯用体支えに取り付けられる伸縮用具と、該伸縮用具をシート等に取り付けるための伸縮用具取付具とを備えたことを特徴とする携帯用体支え。 【請求項18】 前記底板は伸縮可能であることを特徴とする請求項14乃至17のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項19】 使用者の体の傾げに応じて鉛直面内において回動可能なように、前記側板又は/及び前記底板を枢着したことを特徴とする請求項14乃至18のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項20】 前記側板又は/及び前記底板の、体が触れる部分には弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項14乃至19のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項21】 体が接する部分には摩擦係数が高い材質の部材が設けられていることを特徴とする請求項14乃至20のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項22】 前記底板及び前記側板は、互いに連通する、一体の袋状部材であり、気体を注入した状態において、略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字をなすものであるとを特徴とする請求項14乃至21のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項23】 形状を保持するための形状保持部材が設けられたことを特徴とする請求項14乃至22のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項24】 使用者或いは当該シートに固定するための紐状部材が設けられていることを特徴とする請求項14乃至23のいずれかに記載の携帯用体支え。 【請求項25】 請求項1乃至13の何れかに記載の携帯用頭支えを備えたことを特徴とするシート。 【請求項26】 請求項14乃至24の何れかに記載の携帯用体支えを備えたことを特徴とするシート。 【請求項27】 表面が曲面をなすことを特徴とするシート。 【請求項28】 表面が曲面をなし、端部が使用者の前方に向かって延びていることを特徴とするシート。 【請求項29】 前記端部には、略前後方向に出退可能なプレートが収納されたことを特徴とする請求項28に記載のシート。 【請求項30】 前記プレートは弓状をなすことを特徴とする請求項29記載のシート。 【請求項31】 前記出退を駆動手段により行うことを特徴とする請求項29又は30に記載のシート。 【請求項32】 前記端部は弓状に湾曲していることを特徴とする請求項28記載のシート。 【請求項33】 前方に向かって起きあがることが可能であり、起きあがる前の状態では他の部分と面一をなす携帯用頭支え片が設けられたことを特徴とするシート。 【請求項34】 前方に向かって起きあがることが可能であり、起きあがる前の状態では他の部分と面一をなす携帯用体支え片が設けられたことを特徴とするシート。 【請求項35】 前記携帯用頭支え片及び/又は携帯用体支え片に固定された上下方向に延びる回転シャフトと、該回転シャフトに回転力を伝達する、一端に回転つまみが設けられた回転軸とを備えたことを特徴とする請求項33又は34に記載のシート。 【請求項36】 前記携帯用頭支え片又は携帯用体支え片の起きあがる角度を調節可能なストッパーが設けられたことを特徴とする請求項33乃至35のいずれかに記載のシート。 【請求項37】 顎支え、ヘッドベルト、フェイスカバー、目覚まし時計、ヘッドホンの何れか又は全てが設けられたことを特徴とする請求項27乃至36の何れかに記載のシート。 【請求項38】 少なくとも前面は摩擦係数の高い生地により覆われていることを特徴とする請求項27乃至37の何れかに記載のシート。 【請求項39】 背中が当たる部分及び/又は座る部分にマッサージ機能を有することを特徴とする請求項27乃至38の何れかに記載のシート。 【請求項40】 流体が流れることが可能な配管を背中が当たる部分及び/又は座る部分に設けたことを特徴とする請求項27乃至39の何れかに記載のシート。 【請求項41】 略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字が開かないようにする横滑り防止シートを有することを特徴とする請求項9記載の携帯用頭支え。 【請求項42】 略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字が開かないようにする横滑り防止シートを有することを特徴とする請求項22記載の携帯用体支え。 【請求項43】 鉛直面内において回動し、前方に開いた状態で当該使用者の、前方を向いた状態における側頭部が当接可能となるアームを備えたことを特徴とする携帯用頭支え。 【請求項44】 鉛直面内において回動し、前方に開いた状態で当該使用者の、前方を向いた状態における体の側部が当接可能となるアームを備えたことを特徴とする携帯用体支え。 【請求項45】 請求項41又は43記載の携帯用頭支え及び/又は請求項42記載又は44記載の携帯用体支えを備えたことを特徴とするシート。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、特に乗り物等に乗った際に頭、体を支えて睡眠等を容易にする携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートに属する。 【0002】 【従来の技術】従来より、乗車中の安眠を可能にする携帯用頭支え、携帯用体支え又はシートとして種々の物が提供されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何れの発明においても使用者の姿勢・体型に合わせることができず安眠できないという問題点があった。 【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、安眠することができる携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートを提供する点にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、特許請求の範囲に記載の発明に存する。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、図1から図150を用いて本発明に係る携帯用頭支え及び携帯用体支えそしてシ−トについて説明する。 【0007】図1〜図4には携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されている。その内図1〜図3には携帯用頭支えのなかでも最もシンプルな基本形とも言うべき携帯用頭支えが示されている。本携帯用頭支えはベ−スプレ−ト1を中心としその両側に可動可能な接続用具A5により側面プレ−ト2が取りつけられている。この側面プレ−ト2は不使用時には前記接続具のところから折り畳まれており、使用時には開き任意の角度に固定が可能となっている。ベ−スプレ−ト1の裏面には座席シ−トに装着する為の装着ベルト4が取りつけられており如何なるシ−トのサイズにも装着可能なように調節具がついている。また睡眠中の衝突事故等から頭部を守る為にヘッドベルト8の装着が可能となっている。安眠や休息を促進するための環境を作るため、即ち照明の遮断や顔を覆うためにフェイスカバ−36の装着が可能となっている。また安心して睡眠がとれるように起きる時間をセットできるタイマ−取付具57が用意されている。 【0008】前記の本携帯用頭支え及び携帯用体支えは携帯しやすいように不使用時にはコンパクトに折り畳めるようになっていることが大きな特徴であると同時に使用面から見るとこのプレ−ト方式で携帯を容易にしたということが大きな効果となっている。ベ−スプレ−ト1の中央の接続用具B6から裏側方向に折り畳み更に左右の側面プレ−ト2を内側に折り畳むことによりコンパクトになる。また容易に携帯を可能とするため構成する材料は軽量且つ堅牢な材料からなっている。また使用感を高めるために体に触れる部分には弾性材料を設けることを可能としている。またここでは実施形態の一つとして基本形を示しているに過ぎないが更に折り畳み方を変えることによりまた使用材料を変えることにより今後限りなく軽量且つコンパクト化を可能としたという効果もある。また使用者が安心して安眠を可能とするためには頭部の支えを確実に出来ることが最重要であるが本携帯用頭支えはいかなるシ−トにおいてもこれを可能としたことがいままでになかったことからもおおきな意味をもっている。 【0009】図5〜図8には携帯用頭支え伸縮用具及び装着用具が示されている。本携帯用頭支えはシ−トへ装着された伸縮用具取付基板35と伸縮用具取付基板上に伸縮用具取付ネジ16によって固着された伸縮用具により上下に伸縮自在に可動可能となる。携帯用頭支えは伸縮用具上の結合用シャフト15がベ−スプレ−ト1上の結合受口7に挿入固着されることにより取り付けられる。また上方向への伸縮は伸縮フレ−ムA10及び伸縮フレ−ムB11を上方向に引き出し任意の位置で伸縮フレ−ム締付ネジB13及び伸縮フレ−ム締付ネジC14により固定する。また逆に下方向への伸縮は伸縮用具自体を上下逆に取り付けることにより可能となっているため片側への伸縮しかできないとか両方向への伸縮を可能とするためには夫々専用の二つの伸縮用具を容易しなければならないといった不便さがなく、より積極的な携帯用頭支えの活用を可能とした。これにより体型の違う使用者に対しても最適な位置に携帯用頭支え及び携帯用体支えを移動し固定することが出来るため十分な睡眠が可能となる。また伸縮用具は携帯が容易なように伸縮用具取付基板35からの取りはずしが可能でまた軽量で堅牢な材料で出来ている。 【0010】図9〜図11には側面プレ−トが左右に可動可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えがが示されている。可動式側面プレ−ト19は側面プレ−トガイド溝21に沿って左右に可動し任意の位置で可動式側面プレ−ト締付ネジ22により固定が可能となっている。また可動式ベ−スプレ−ト20は頭部の形状に合うようにまた使用感を高める為にオウ面になっており図1に示した携帯用頭支え及び携帯用体支えと同様に不使用時には携帯が容易なように折り畳みが可能となっている。また体が接する部分には弾性部材を設けることを可能としている。この携帯用頭支え及び携帯用体支えでは左右の側面プレ−トが体型の異なる人にも合わせられる、また使用者の好みに合わせられるように容易に可動し且つ固定出来るという効果もある。 【0011】図12には携帯用頭支え装着用具の一つである帽子方式が示されている。バス、電車、飛行機等のように座席シ−トの形状及びサイズが決まっているものについては、本携帯用頭支え及び携帯用体支えの装着を更に容易且つ確実にするために装着用帽子55が用意されている。装着用帽子55はシ−トの形状やサイズに合わせ何種類かのものがあり更に各々に、より確実に装着可能なように装着用帽子調整ベルト56が付いている。この装着用帽子55は接続具により本携帯用頭支え及び携帯用体支えと固着されており本携帯用頭支え及び携帯用体支えを使用する際は該座席シ−トにあった装着用帽子55を装着すれば良い。装着用帽子55の使用は装着用帽子55をシ−トの上方からシ−トに被せれば良くまたこのとき装着用帽子55とシ−トとの間に隙間がある時は装着用帽子調整ベルト56により締め付ければ良い。装着用帽子55は携帯を容易にするため軽量且つ堅牢な材料より構成されている。この装着用帽子の効果の一つとしては、より簡単に確実に携帯用頭支えを装着出来るというところにある。 【0012】図13〜図15には乗用車の後部座席のシ−トのように横長シ−トやシ−トの裏側に空間がない場合に本携帯用頭支えを装着するための装着用具が示されている。携帯用頭支えは、携帯用頭支え装着用プレ−トA23上に固定された結合用シャフトB24により結合固着が可能となっている。携帯用頭支え装着用プレ−トB25,C26が座席シ−トの上にのりベ−スプレ−トと携帯用頭支え装着用プレ−トB25,C26が本携帯用頭支えを固定するのに最適な角度での保持が可能となっている。本携帯用頭支え装着用用具は携帯便利なように折り畳み可能で且つ軽量で堅牢な材料より出来ている。また本装着用具のシ−トと接する部分に摩擦係数の高い材質の部材を設けることによりより確実な装着を可能とするものである。この実施の形態では車の後部シ−トの様に横長シ−トの幅や背もたれ部分の奥行等を問わず容易に且つ確実に携帯用頭支えの装着を可能としたことが効果のうちの一つである。、【0013】図16には図1で示した携帯用頭支えを基本形とするが人間の頭部及び頬等が使用時において、より心地良い使用感を得る為の携帯用頭支えが示されている。即ちベ−スプレ−ト及び側面プレ−トと一体となった伸縮自在の材料よりなる袋状の側面プレ−トエアクッション29、ベ−スプレ−トエアクッション30より構成されている。使用時においては空気注入口31より気体を注入し快適な弾性状態を保つことが可能となっている。不使用時には空気注入口31より気体を排気しコンパクトに折り畳むことが可能となっている。ベ−スプレ−トエアクッション30及び側面プレ−トエアクッション29は頭の重量を支え十分な弾力性を保持可能とするため網目状の袋となっている。また使用時、収納時の際の気体の排気を短時間で済むように空気注入口は図16のように複数ついている。この携帯用頭支えによれば何といってもまず携帯用頭支えの使用感を高めるための一つ方式として気体袋の使用を可能としたことまた従来技術においては気体袋方式のものは通常空気が容易に排出できず力を加えつつかなりの時間を必要としていたがこれを解決するために空気注入口を複数設けたことまた排気専用口をつけることを可能にしたことが成果の内の一つである。 【0014】図17には携帯用頭支え装着用具の一つである帽子方式が示されており、ここではヘッドレストに装着するためのヘッドレスト用装着帽子32が示されている。装着用帽子はヘッドレストの形状やサイズに合わせ何種類かのものがあり、更に各々により確実に装着可能なように装着用帽子用調整ベルト56が付いている。この装着用帽子は接続具により本携帯用頭支えと固着されており本携帯用頭支えを使用する際はヘッドレストにあった装着用帽子を装着すれば良い。装着用帽子の使用は装着用帽子をヘッドレストの上方からヘッドレストに被せれば良くまたこのとき装着用帽子とヘッドレストとの間に隙間がある時は装着用帽子調整ベルト56により締め付ければ良い。装着用帽子は携帯を容易にするため軽量且つ堅牢な材料より構成されている。 【0015】今までは携帯用頭支え及び携帯用体支えについて説明してきたが図18〜図19ではシ−ト自体の改良による携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されている。使用時にはシ−ト前面にシ−ト自体に接続具により固着されたシ−ト用側面プレ−ト33を左右に開き更にシ−ト本体に収納されたシ−ト用ベ−スプレ−ト34を上方向に引き出しシ−ト本体上の上下の固定具に固着する。不使用時にはシ−ト用ベ−スプレ−ト34をシ−ト本体内に収納し左右のシ−ト用側面プレ−ト33を内側に折り畳むことにより通常のシ−トとして使用が可能となる。また通常のシ−トとしての使用時にシ−ト用側面プレ−ト33が振動で開かないようにシ−ト用側面プレ−ト33の上部に固着用マグネット60が付いている。また図18ではシ−ト用側面プレ−ト幅がシ−ト幅と同じになっているが図19のようにシ−ト幅の1/2とすることも可能である。このシ−トによれば携帯用頭支えの携帯を要せずシ−ト自体に装着されている携帯用頭支え具により安眠が得られることであり、また構造が簡単であるため操作が容易で且つ耐久性に富んでいるという効果もある。 【0016】図20〜図21にはヘッドレスト自体の改良による携帯用頭支えが示されている。使用時にはヘッドレスト前面にはヘッドレスト自体に接続具により固着されたヘッドレスト用側面プレ−ト37を左右に開き更にヘッドレスト本体に収納されたヘッドレスト用ベ−スプレ−ト38を前方向に引き出しヘッドレスト用ベ−スプレ−ト固定具39を両側に開くことにより使用可能となる。不使用時にはヘッドレスト用ベ−スプレ−ト38をヘッドレスト本体内に収納し左右のヘッドレスト用側面プレ−ト37を内側に折り畳むことにより通常のヘッドレストとして使用が可能となる。また通常のヘッドレストとしての使用時にヘッドレスト用側面プレ−ト37が開かないようにヘッドレスト用側面プレ−ト37の上部に固着用マグネット60Cが付いている。また図20ではヘッドレスト用側面プレ−ト幅がヘッドレスト幅となっているがヘッドレスト幅の1/2の幅のヘッドレスト用側面プレ−トを使用し上記と同様な携帯用頭支えも可能としている。このヘッドレストによれば携帯用頭支えの携帯を要せずヘッドレスト自体に装着されている携帯用頭支えにより安眠が得られることであり、新たに携帯用頭支えを設けることなくすでに別の目的に用意されていたものを改良して携帯用頭支えにしたという効果もある。 【0017】今までは主に携帯用頭支えの実施例について述べてきたが図22では頭を含む携帯用体支えに重点をおいたものが示されている。基本的な構造は前記に述べてきたものとほぼ同じであるが本携帯用体支えは体を支えるために側面プレ−トの上下の長さが携帯用頭支えに対してかなり長くなっているのが特徴である。また体が前方にずりおちないようT字型の携帯用体支えベルト41が装着可能となっている。また頭の部分が前方に垂れさがらないようにまた衝突時の事故防止用としてヘッド支えシ−ト40の装着を可能としている。このヘッド支えシ−トは乳幼児がシ−トの上で眠っても窒息しないようにシ−ト上に空気孔を設けるなど工夫がこらされている。また側面プレ−トは左右に可動可能となっており不使用時には携帯及び収納が容易なように折り畳みが可能となっており軽量且つ堅牢な材料より構成されている。また使用感を高めるため本携帯用体支えの体と接する部分には弾性部材が設けられておりまた本携帯用体支えが横滑りしないようにシ−トと接する部分には摩擦係数の高い部材を設けることを可能としている。この携帯用体支えによれば携帯用体支えを携帯可能にしたことであり、これにより不使用時には容易に折り畳んで収納が出来る為シ−トを塞がないことと収納場所をあまりとらないことである。そして携帯可能ということで乳幼児や体の不自由な方たちの屋内外での着座具として使用できることも効果でありこの携帯用体支ええを原形として手を加えることにより様々な用途への活用を可能とするものである。 【0018】図23〜図26にはシ−ト本体に側面プレ−ト単体を装着した携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されている。シ−ト本体に用意された単体側面プレ−ト用の支柱受け口53に単体側面プレ−ト支え支柱49を挿入することにより単体側面プレ−ト43の固着が可能となっている。左右の単体側面プレ−ト間の幅を調節するには単体側面プレ−ト上下調整シャフトA46を左右に可動し単体側面プレ−ト固定ネジ52を締め付けることにより任意の幅をとることが可能となる。また単体側面プレ−ト43を上下に可動させるには単体側面プレ−ト上下調整シャフト受A45を上下に可動させまた単体側面プレ−ト上下調整シャフトB48を上下に可動させ単体側面プレ−ト上下調整シャフト締付ネジ59A及びB51により固定することにより可能となる。不使用時には左右の単体側面プレ−ト43をシ−ト上の支柱受け口53よりとりはずすことにより通常のシ−トとして使用が可能となる。ここでは実施の形態の一つとして可動部及び固定方法等を前記の如くとしたが今後において一層の操作性の向上を可能としたものである。本携帯用頭支え及び携帯用体支えはシ−ト上に二つの支柱受け口53を設けるのみの簡単な改造で済み他のシ−トの改造の方式に比べ実用性が高い。例えば車で見てみるとヘッドレスト用の穴を活用出来また後部座席の横長シ−トに対しても上部に対して穴をあけるのみで良く、現在のまたは今後のシ−トの機能を損なうことなく安眠具を具備することを可能としたという効果もある。また現状のシ−トの支柱受け口53は丸型であるがこれを多角形にすると単体側面プレ−ト装着具などが不要となりさらに構造が簡単となり操作も容易となる。そして容易に携帯を可能とするため軽量且つ堅牢な材料より構成されている。また使用方法については携帯でも良くまたシ−トへの備え付けとしても良くこの場合は不使用時にはシ−ト内へ収納出来るようにしておけば良い。 【0019】図27から図31には側面プレ−トが上下、左右に可動し且つ回動が可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されている。支柱A80,B81及び回転機構A82,B83により側面プレ−トE93が左右に可動し更に回転機構B83に固着されたシャフトA88上をシャフト受A90が回転することにより側面プレ−トE93が回動することを、またシャフト受A90に固着されたシャフト受B91の中をシャフトB89が上下可動することによりシャフトB89に固着されている側面プレ−トE93が連動して可動し固定ネジD87により任意の位置で固定することができる。不使用時には携帯が容易なようにコンパクトに折り畳むことが可能で、軽量且つ堅牢な材料から構成されているものである。この実施の形態では側面プレ−トを上下、左右、前後、且つ回動可能としたことが効果の中心でありこれにより体型の異なる人にも、また使用者の好みにもきめ細かに応じられる為心地良い安眠や休息等を可能とするものである。 【0020】図32〜図41には前記までに述べた方式とやや異なる方式の携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されている。携帯用頭支えは伸縮パイプ上62、伸縮パイプ下63及び上下伸縮調整具64により上下の可動が可能となる。また着脱式の携帯用体支え側面プレ−トの左右の間隔は幅伸縮調整具により任意の幅に調整が可能となっている。使用時は座プレ−トを開きこの上に使用者がすわることにより携帯用頭支え及び携帯用体支えを安定させている。また装着の安定感を高める為に補助用に装着ベルト4の使用も可能とされている。また不使用時には携帯及び収納が容易なようにコンパクトに折り畳むことが可能な構造となっており軽量且つ堅牢な材料より構成されている。この実施の形態では頭及び体を支える方法として着座者の体重を利用することによりより安定した携帯用頭支え及び携帯用体支えを可能としたことであり、このことによりシ−トのように携帯用頭支えを装着する対象物が後部にない場所においても本携帯用頭支え及び本携帯用体支えの使用を可能とした効果がある。 【0021】図42から図55には気体注入方式による携帯用頭支えが示されている。ベ−ス袋部100、側面袋部101、気体注排入口2(106)及び気体排出口108等が一体となっており使用時においては気体注排入口2(106)より主に空気等を注入し使用者の好みに応じ袋の気圧を調整することが可能となっている。本携帯用頭支えを収納するときには気体排出口108及び気体注排入口2106の栓を抜くことによりいっきに短時間で気体を排出することが可能となっている。またシ−トのリクライニングの角度や使用者の好みによりアゴ支えを使うことが可能で、これにより頭部が前方に垂れ下がることを防止できる。またヘッドベルト2(103)の装着が可能でこれにより睡眠時における衝突時の前方への衝撃から頭部及び首を保護することが可能となる。またヘッドベルトを使用する際はシ−トに備えてあるシ−トベルトを併用することにより、より頭部及び首部の保護が高められる。またフェイスカバ−36の装着により顔部への照明を遮りより深い睡眠を可能とする。フェイスカバ−は単に照明を遮るのみではなく寝顔を覆い隠すという精神的な安心感も手伝い一段の熟睡を可能とする。本携帯用頭支えをシ−トへ装着するには装着ベルト2(104)や装着用帽子2(112)があるがシ−トのサイズや形状により使い分けることが可能である。特にシ−トの形状がシ−トの中央からシ−トの両端に向かってシ−ト自体がなだらかな弓状に厚みを増している場合には調節袋111や調節用クッション等を使用することにより安定した装着が可能となる。図44にはアゴ支えの形状をアゴにフィットするようにアゴ支えはり115を固着したものが示されている。図45から図57には本携帯用頭支えと装着用具との組合せが示されており本携帯用頭支えを装着するとき体型や使用者の好みにより上下の位置の調節が可能なようになっている。図51〜図55は携帯用頭支えの装着部と装着用具の装着部の一部を示したものである。携帯用頭支え側には装着用シ−ト2A130がついておりこのシ−トには結合受け口2A132及び2B133の組合せがついており装着用具側には結合用シャフト2B124、3B117、3C118等がついておりこれらにより本携帯用頭支えは装着用具と結合されるようになっている。また結合受け口2B133のついている装着用具を使用すると本携帯用頭支えを左右に傾斜させることが可能で一層使用感を高めることができる。また本携帯用頭支えの袋の中には筋かいA134が入っており図139から図140で示した横滑り防止シ−トの装着も可能となっており、これらにより頭を支える側面袋が横からの力に耐えられる構造になっている。またこの気体排出口は気体袋の大きさに応じ必要な数をつけることが可能で従来技術では収納時、気体の排出で時間がかかり苦労していたが本携帯用頭支えによりこれを解決した。また本携帯用頭支えについているヒモ通し穴110にヒモ等を通しこのヒモ等を使用者の両脇腹と両腕の間に夫々装着することによりシ−トへの装着をしなくても本携帯用頭支えを固定することが可能となっている。また装着用具は図45から図50に示したようにシ−トのサイズ、形状に合わせて使い分けが出来るようになっており、装着用ベルト、装着用帽子を基本としてその組合せなど様々な使用形態が可能となっている。また頭部等体が本携帯用頭支えに接する部分には更に使用感を高めるために弾性部材が設けられることを可能としておりまた携帯用頭支えがシ−トと接する面や装着用シ−トがシ−トと接する面など本携帯用頭支えを横滑り等から防ぐに必要な部分については摩擦係数が高い材質の部材が設けられている。また本携帯用頭支えには図5から図8で示した上下伸縮用具の装着が可能となっている。また図には示していないが側面袋の横からの力に対し強度を保持するため、また使用感を高めるためにまた使用者の好み応じられるようにするために別の材質から出来た袋を本携帯用頭支えの上から被せることを可能とするものである。本携帯用頭支えの効果は軽量で且つ堅牢な材料からできており何よりも携帯用荷物として小さくて済み且つ安眠するための十分な機能を備えた携帯用頭支えであるということである。 【0022】図56は本携帯用頭支えと携帯用体支えの両方がシ−トに装着されているところが示されている。携帯用体支えにおいて携帯用体支えベ−ス138は装着用具に固着されている結合用シャフト3C118と結合受け口2C140により結合されこの結合は使用者の体型に適合するように結合位置を任意に選択することが可能となっている。また使用時においては携帯用体支えプレ−ト139は使用者の腕と脇腹の間に挿入することにより、または肩を支えることにより体を支える構造となっている。図57は携帯用体支え部を上部からと正面からみたものである。携帯を容易にするために軽量且つ堅牢な材料から構成されている。 【0023】図58は携帯用頭支え及び携帯用体支えにおいてその実施例の一つとして袋部分が蜂の巣状に細かく分かれておりそして気体自体は全ての袋を通過する構造となっている。これにより使用時の頭の重さ及び左右への加重に対し本携帯用頭支えがより安定のとれた状態での使用を可能とするものである。また図42の調節袋111においてもその実施例の一つとしてこの構造を備えているものもある。 【0024】図59、図60及び図63はロ字型の気体袋による携帯用頭支えとシ−トへ装着した状態を示したものである。気体袋は軽量且つ堅牢な材料からなり気体注排入口2 106及び結合具144より構成されている。首の部分に本携帯用頭支えを装着後は結合具により固着し頭部が前後左右に移動するのを防いでいる。また本携帯用頭支えは装着用具によりシ−トに装着可能となっており頭部が睡眠と共に左右及び前後に傾斜するのを防ぎ、より安眠が容易なようになっている。本携帯用頭支えはロ字型となっており袋の前方部分でアゴを支えることが出来る為睡眠時の頭部の前方への垂れるのを防止し極めて安定した睡眠を可能とするものである。このアゴ支えは気体袋でなくてもクッションのようにアゴをしっかり支えられるものであれば他の方法、材料でも良い。この実施の携帯による効果は従来技術が出来なかった頭部の前方向への垂れるのを防止することを可能としたこと、またシ−トでの使用の際睡眠と共に頭部及び体が左右あるいは前方へ倒れるのを摩擦係数の高い材質の部材を固着した装着用具や固定用シ−トの使用により防止することが可能となったこと、またこれらにより従来技術では安眠が困難であったものを常に安定して安眠がとれるようになったこと等である。また本携帯用頭支えにはフェイスカバ−の装着を可能としている。 【0025】図61〜図62は図59と同様な材料及び構造からなり袋の形状が図59に比べ上方向に背が高くなっておりこれにより頭部が左右に傾斜するのをより確実に防ぐ構造となっており前面部分はアゴが載るように側面のように上方向への背が高くはなってはいない。また本携帯用頭支えは装着具によりシ−トに装着可能となっておりより確実な安眠が可能な構造となっている。図64〜図65は円型をした気体袋で出来た携帯用頭支えを示しており図61と同様な構造を有するものである。図61及び図64に示した携帯用頭支えの効果についても図59に示した携帯用頭支えと同様である。図59から図64に示した携帯用頭支えには頭部が前後、左右に移動するのを確実に防ぐ効果があり従来技術では難しかった安眠が得られるようになった。また前記に記載の携帯用頭支えは通勤電車の中での使用にも適しておりそのために短時間での気体の注入を完了するため圧搾気体の注入を可能とし、また短時間での気体の排気排出を完了するため複数の排出口の大きいものを設けることが可能となっている。 【0026】図66は実施例の1つとして子供用の携帯用体支えを示している。携帯用体支え底袋部154、携帯用体支えベ−ス袋部153、携帯用体支え側面袋部152、携帯用体支えベルト151、気体注排入口2(106)、気体排出口108等より構成され装着ベルト等の装着具によりシ−トへの装着が可能となっている。また使用後は複数の気体排出口108より短時間に排気が出来るようになっており折りたたんで小さく収納が出来るようになっており操作が容易で携帯が可能な携帯用体支えである。携帯を容易にするために軽量且つ堅牢な材料より構成されている。本携帯用体支えの効果は携帯が可能となっておりシ−トへの装着も容易でありまた使用者を携帯用体支えのなかに安全に着座等をさせることが出来るために、必要な時のみ乳幼児や子供あるいは体の不自由な方等の乗車用にまたは睡眠用、休息用等に使用するには最適であること。従って不要な時は容易に収納出来るため限られたシ−トを有効に活用することが可能となること。また気体袋に短い時間で気体の注入を完了させる為に圧搾空気の注入も可能となっていることである。 【0027】図67は気体袋方式による携帯用体支えで且つ横倒れ防止シ−ト155が装着されている状態を示したものである。この横倒れ防止シ−ト155の装着により携帯用体支え側面袋部152が横に倒れるのを防ぎ携帯用体支えベルト151と併用して使用すればより安定した携帯用体支えとしての使用が可能となる。図68は図に示すように体が前方方向へ落ちないようにヘッド支えシ−ト40の装着を可能としたものである。 【0028】図69〜図72はシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増している構造のシ−トを示したものである。更にヘッドベルト3(157)の装着が可能となっておりこれを装着することにより頭部の左右への動きをいっそう抑えることが可能となり、また前方向への移動を防止することが出来ると同時に安眠中の衝突から頭部を守ることが可能である為使用者はより確実な安眠が得られる。更にフェイスカバ−の装着も可能となっておりいっそうの安眠を可能にしている。またシ−トの中央部からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増すのはシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能とするものである。これにより体の横滑りも防止が可能となりより確実な安眠が得られるのである。 【0029】図73〜図76はシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増しており更にシ−トのトツ面部の両端部においてはシ−トに対して垂直な形状をなしているシ−トを示している。このため図69のシ−トより更にしっかりと頭部の左右への移動を防ぐことが可能となっておりより確実な安眠が得られるのである。またヘッドベルトやフェイスカバ−の装着も可能となっている。また前記に記載したシ−トの形状及び構造はシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能とするものである。 【0030】図77〜図80はシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増しており更にシ−トのトツ面部の両端部においてはシ−トに対して垂直な形状となり更にその先端部はシ−トの中央部に向かって弓状にやや伸びたシ−トを示している。このため図73のシ−トに対して、よりしっかりと頭部の移動を防ぐことが可能となっておりより確実な安眠が得られるのである。またヘッドベルトやフェイスカバ−の装着も可能となっている。また前記に記載したシ−トの形状及び構造はシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能とするものである。 【0031】図81〜図84ではシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐ為シ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓上にシ−ト部が厚みを増しており更にシ−トの両端部からシ−トに内蔵されている可動携帯用頭支え2(170)が使用時には前方向へシ−トの中心に向かって弓状に引き出しが可能であり、不使用時にはシ−トの両側に収納可能な構造のシ−トを示している。可動携帯用頭支え2(170)の前方向への引き出しは使用者の任意の位置で固定することが出来る構造となっている。またシ−トベルト、フェイスカバ−の装着が可能となっている。これによりシ−トに着座している使用者が睡眠を取るときには可動携帯用頭支え2(170)を使用者の好みの位置に引き出し、またヘッドベルトやフェイスカバ−等を装着することにより十分な安眠が得られることを可能とし、また睡眠以外の時は可動携帯用頭支え2 170を収納することにより前方向の視界もよくなり快適な空間を作ることが可能となっている。また可動携帯用頭支え2(170)は電動または油圧等の動力により引き出し及び収納を可能とするものである。また前記に記載したシ−トの形状及び構造はシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能とするものである。 【0032】図85〜図88は図81に記載した構造のシ−ト内蔵方式の可動携帯用頭支え2と同様な構造から出来ている可動携帯用体支え2(170)をシ−ト両側に具備しているシ−トを示している。シ−トに着座の使用者が睡眠時には図81で示した可動携帯用頭支え2(170)とこの可動携帯用体支え2(173)を併用することにより頭部のみならず体も左右への移動を防ぐことが出来、十分な睡眠をとることが可能である。特に乗り物でのカ−ブでの左右への体の移動防止には効果が大きい。またこの可動携帯用頭支え及び携帯用体支えは部分的な装着ではなくシ−トの腰部より上部に対しシ−トの両端部全体の任意の位置に対し可動式の携帯用頭支え及び携帯用体支えを装着可能とするものである。 【0033】図89〜図90は可動携帯用頭支え2(170)の可動部の構造を示している。可動携帯用頭支え2(170)は可動携帯用頭支えケ−ス179のなかを前後に可動する。可動携帯用頭支え2(170)には固定用ベアリング180がスプリング182に支えられ埋め込まれており可動携帯用頭支えケ−ス179に設けられた固定用穴181の位置毎に可動携帯用頭支え2(170)を固定することが可能な構造となっている。また図69から図90に示したシ−トにおいてはシ−トの形状とプレ−トによる携帯用頭支え等の組合せにより安眠を可能とするものであるがシ−トの形状と使用時のシ−トの最大傾斜角度等により目的のシ−トを設けることが可能となっておりこれにより安眠を可能とし、またシ−トの形状のみでも安眠を可能とするなど従来技術では困難であったものがこれにより解決出来るなどの効果がある。 【0034】図91から図98はシ−トの上部において可動式の携帯用頭支えと可動式の携帯用体支えに関した図を示したものである。図91及び図92ではシ−トの上部に可動式の携帯用頭支えが具備されているシ−トが示されており図93及び図94では図91に加え更に可動式の携帯用体支えが具備されているシ−トが示されている。図95及び図96では可動式携帯用頭支え3(186)がシ−トに収納されている上面図と開いている状態の上面図が示されている。図97及び図98では可動式携帯用頭支え及び可動式携帯用体支えの構造が示されている。可動携帯用頭支え3(186)は回転シャフトC192と固着され回転シャフトC192の一方の先端部が回転シャフトB191と歯車を介して結合され、この回転シャフトB191は更に回転シャフトA190と歯車を介して結合されている。この回転シャフトB191はもう一方の回転シャフトC192へと歯車をかいして結合されている。また回転シャフトA190の一方の先端には回転ツマミ1193が固着されておりこの回転ツマミ1193を回転することにより可動携帯用頭支え3(186)を可動し使用時にはシ−トより両側の可動携帯用頭支え3(186)がシ−トの中心部に向け角度を高め使用者の任意の位置で固定出来、不使用時には元の状態に戻せばシ−トの一部となる構造を有するもので操作が容易で確実な動作を可能とするものである。また回転ツマミ1(193)の代わりにシ−トの脇に設けられた上下可動のレバ−を上下に移動することにより同様に可動携帯用頭支え3(186)及び可動携帯用体支え3(188)の開閉を可能とするものである。またヘッドベルト、フェイスカバ−の装着も可能となっている。可動携帯用体支え3(188)も前記可動携帯用頭支え3(186)と同様な構造となっている。また前記可動携帯用頭支え3(186)と可動携帯用体支え3(188)はその可動を人手による回転ツマミ1(193)の回転ではなくモ−タ−や油圧方式等の動力源を用いることも可能となっている。また車での後部シ−トのように複数掛けのシ−トにおいても本携帯用頭支え3(186)及び携帯用体支え3(188)は組み込みが可能であり複数の人が同時に同じ条件で使用することを可能としており利用範囲が広い。またこの可動携帯用頭支え及び携帯用体支えは部分的な装着ではなくシ−トの腰部より上部に対しシ−トの両側部全体の任意の位置に対し可動式の携帯用頭支え及び携帯用体支えを装着可能とするものである。 【0035】図99から図102では動力源としてモ−タ−を用いた例が示されている。このモ−タ−の例ではスイッチ1(196)をX側にすると可動携帯用頭支え3(186)は軸を中心としてX方向へ動きY側にすると同様にY方向へ動く。スイッチ2(197)は通常は閉じており可動携帯用頭支え3(186)がX点にきたとき開き可動携帯用頭支え3(186)がY方向に動きだすと自動的に閉じる。スイッチ3(198)は通常は閉じており可動携帯用頭支え3(186)がY点にきたとき開き可動携帯用頭支え3(186)がX方向に動きだすと自動的に閉じる。また可動携帯用体支え3(188)も前記と同様な構造よりなるものである。 【0036】図103から図110は図91から図102と同様に可動携帯用頭支え及び携帯用体支えを構成するものであるがその可動方式が図91から図102とは異なる方式のものでありその構造を示したものである。即ち可動携帯用頭支え4(203)の一方の端を手で上に持ち上げることにより可動携帯用頭支え4(203)の角度を使用者の任意の角度にし且つ固定することが可能となっている。ア−ム2(209)を介して可動携帯用頭支え4(203)と一体となっているストッパ−2(124)は固定ネジ2(211)をネジガイド212の下側の位置に固定することによりストッパ−2受け具210に固着され従って可動携帯用頭支え4(203)を任意の位置で固定出来る構造となっている。また不使用時においては固定ネジ2(211)をネジガイド212の上側に固定することによりストッパ−2(214)がストッパ−2受け具210によりはずれ、可動携帯用頭支え4(203)が元の位置に戻る構造となっており2つのマグネット即ちマグネット2A215、マグネット2B216は不使用時において可動携帯用頭支え4(203)をシ−ト本体にしっかりと固着する為のものである。 【0037】図111〜図112は図103から図110と同様に可動携帯用頭支え及び可動携帯用体支えを構成するものであるが、その可動方式が図103から図110とは異なる方式のものでありその構造を示したものである。即ち可動携帯用頭支え5(220)はア−ム3(228)の一方の先端に固着された回転軸受け225を介して回転シャフトD224に接続されておりこの回転シャフトD224は更にギア−を介して回転ツマミ2(221)と一体となっている。この回転ツマミ2(221)を回転することにより左右の可動携帯用頭支え5(220)が開閉し且つ固定する構造となっている。また可動携帯用体支えについても前記と同様な構造よりなっている。また図91の可動携帯用頭支え3(186)と同様にその動力源としてモ−タ−や油圧等の方式を用いることも可能となっている。また図91から図115に示した各々の携帯用頭支え及び携帯用体支えはシ−トの上部のみならずシ−トの腰部より上の部分の任意の位置に設けることを可能とするものである。前記可動頭支え及び可動体支えは、不使用時には通常のシートの一部となり、使用時には確実に頭部及び体を支える為、より心地よい安眠が可能でしかも操作が容易である。よって、今後実際面での活用も広く予想される。 【0038】図113〜図114は図111及び図112で示したものに対し動力源の1つとしてモ−タ−を用いた場合の上面図を示したものである。 【0039】図115は図91〜図102で示したものの動力源の1つとしてモ−タ−を用いた場合の回路図を示したものである。 【0040】図116〜図123はシ−トの上部に装着する方式の可動可能な携帯用頭支えの構造を示したものである。単側板313に固着された単シャフト4(312)は単シャフト受け4(309)を介して単シャフト3(308)に結合されておりこの単シャフト3(308)の下方部分がシ−ト本体に設けられた単シャフト3受け314に挿入固着されている。また左右の携帯用頭支えの構造体は単連結具2(305)及び単連結板2(306)を介して結合されており単締付ネジ2A307を締め付けることにより単側板313を任意の角度に保持できる構造になっている。前記からわかるように単シャフト3受け314及び単シャフト3(308)が円柱ではなく8角柱等のように角柱である場合は単連結具2(305)及び単連結板2(306)などを用いなくても単側板313を任意の位置に固定することが可能となるものである。またヘッドベルトやフェイスカバ−の装着が可能となっている。 【0041】図124はシ−トの上部に装着する方式の回動可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えの構造を示したものである。ここでは携帯用頭支え部分の実施例を述べるが携帯用体支えについても携帯用頭支えと同様な構造よりなるものである。シ−トの上部に設けられた左右2つの単支柱2受け343に単支柱2(320)が各々挿入固定され単支柱2(320)に固着された単ガイド2A(321)に単ガイド2受け322が結合されている。この単ガイド2受け322に固着されている単調整シャフトA344に単調整シャフト受けA325が結合され単締付ネジ2H326により固定可能となっている。この単調整シャフト受けA325に固着された単調整シャフト受けB327の中に単調整シャフトB345が挿入されておりこれに固着して単側板1(329)がついている。これにより携帯用頭支えである単側板1(329)は使用者の任意に回動可能となり且つ固定が可能となっている。同様に携帯用体支えである単側板2(340)も使用者の任意に回動及び固定が可能となっている。特に携帯用体支えにおいては単側板2(340)の下方への移動幅が大きいことから単調整シャフトC333及び単調整シャフト受けD334によりこれが可能の構造となっている。図125及び図126は単ガイド2A321と単ガイド2受け322の構造を詳細に示したものである。図127は単ガイド2A321を角柱ではなく円柱方式にした場合の構造を示したものである。 【0042】図128〜図135には底板や側板を中心に構成されているもの、また底板や側板の内側に気体袋や弾力性に富む材料を固着したもの、また底板や側板自身の引き出し収納を可能にし、且つ折りたたみが可能な携帯用の携帯用頭支えが示されている。図128及び図129は底板365,366及び側板367,368の折り畳み機構が材料そのものの特性を生かして作られたものが示されている。即ち側板C1(365)は側板D1接続部369を支点として底板C1(365)側に折り畳みが可能でありまたいまの動きの反対に上方向へ開くことも可能である。反対側の側板もまた底板も同様な構造からできており側板D1接続部369と底板C1(365)との隙間は折り畳み時に気体袋やクッション等を収納するために設けたものである。また前記に述べたように構造が簡単であるため安く作ることが可能である。図131及び図132は底板及び側板は可動可能な接続具により結合されており開閉且つ固定が可能であり本携帯用頭支えの内側部分は使用感を高めるため、気体袋やクッションなど弾力性にとむものが装着されている。また図130及び図133のようにコンパクト化を図るため底板353〜356及び側板357〜360は引き出し収納及び折りたたみ可能な方式のものもあり操作も容易な構造となっている。また本携帯用頭支えは装着ベルト等の装着用具によりシ−トに容易且つ確実に装着が可能となっている。 【0043】本携帯用頭支えは頭部全体を包み込む方式からアゴや頬などを主に支える方式のものまで使用者の好みにより選択が可能なように様々なタイプが用意されている。特に女性等のように髪の崩れが気になる場合等はアゴ及び頬を中心として支える方式のものを選ぶことが可能である。また本携帯用頭支えの軽量化を図り、使用感を高めるために様々な形状及び様々な支え方を可能とするものである。その一つの支え方が側板や本携帯用頭支え自体を傾斜させる方式である。この側板を傾斜させる方式が図134に示されており底板P1(391)に固着された回転シャフトP1(388)に側板P1(392)が固着された回転シャフト受けP1(391)が結合されることにより側板P1(392)が傾斜可能となり固定ネジP1(390)により任意の角度で固定が可能となる。また本携帯用頭支え自体を傾斜させる方式が図135に示されており装着プレ−トQ394に固着された支柱Q1(396)が底板Q1(393)が支柱Q2(398)を中心に左右に回動するとき底板Q1(393)上に設けられた溝Q1(395)に沿って移動することにより携帯用頭支え自体を左右に傾斜させることが可能となる。 【0044】図136にはシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増し更にその両側部においてシ−ト内に内蔵された可動式携帯用頭支えの構造図が示されている。接続具P1(402)に結合された携帯用頭支えP1(403)は回転軸P1(401)を介して回転シャフトP2(400)の片方の端に歯車を介して結合された回転ツマミP1(404)を回転することにより左右の可動式の携帯用頭支えP1(403)がシ−トに沿って突き出てきたりあるいは収納されたりするのである。回転ツマミP1(404)のかわりに動力により行うことも可能となっている。また携帯用体支えも前記と同じ構造でありこの方式は構造が簡単である為安定した使用が可能でまた安く作ることが可能である。 【0045】図137〜図138にはシ−トの上部において頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増し更に弓状のシ−トの内側の部分が可動式携帯用頭支えとなるものの構造図を示したものである。携帯用頭支えP2(406)の上部をシ−トの中央部に引き出し固定具P1(407)をセットすることにより携帯用頭支えP2(406)が固定される。また固定具の中心部をおしセットを解除することにより携帯用頭支えP2(406)は元の位置に戻る構造となっている。また携帯用頭支えP2(406)の傾斜角度は任意の位置に設定出来且つ固定することも可能となっている。また携帯用体支えも前記と同様な構造からなっており数ある携帯用頭支え及び携帯用体支えの中にあってもこの携帯用頭支えの構造は極めて簡単に出来ているため特に安定した使用が可能でまた操作が簡単でしかも安く作ることが可能である。また構造が簡単である為設ける位置に制限がなく極めて実現性が高いなど様々な効果がある。 【0046】図139〜図140は気体袋式携帯用頭支えに横滑り防止シ−ト444を固着しシ−トに装着した正面図である。横滑り防止シ−ト444を気体袋P1(443)の中央部に固着することにより頭部が左右に移動するのを防止できるためより快適な睡眠や休息が得られる。また気体袋P2(447)はアゴ支えに最適になるようやや細めになっており固定具P1(445)はシ−トの傾斜角度や形状により本携帯用頭支えの装着がしっくりいかないような時にこれによりシ−トを本携帯用頭支えをしっかりと固定するためのものである。また固定用シ−トP1(446)の裏側あるいは裏表には摩擦抵抗の高い材料が固着されているため本携帯用頭支えがシ−トとのズレがなくまた着座者も体の横滑りがなく快適な睡眠や休息が可能となるものである。またフェイスカバ−、時計、ヘッドベルト等の装着が可能となっており左右の気体袋が横滑りしないことから使用者はより確実な安眠をとることが可能であり軽量且つコンパクトであるため実用性が高いなどの効果がある。 【0047】図141は携帯可能な携帯用頭支えであるが特に軽量コンパクト化したものが示されている。軽量化するために底板R1(410)も側板R1(412)も機能を保持するために必要な最小限の材料を使用したものである。構造は前記の通りであるが気体袋やクッション等は使用感を高めるため、十分な工夫がされている。 【0048】図142はアゴ支えを携帯用頭支えに接続した状態が示されている。アゴ支えR1(413)は携帯用頭支えに固着された調節具R1(414)により最適の位置にセットを可能としている。アゴ支えは使用者のアゴの形状や好み等により合ったものを選ぶ事が可能となっている。 【0049】図143〜図145に携帯用頭支えが横にズレるのを防止するために支えヒモ418や支えベルト419を使用している状態の図が示されている。これにより装着用具をシ−トへ装着しなくても携帯用頭支えを安定して使用出来るという利点がある。 【0050】図146〜図147にはシ−トに内蔵された肩もみ機および背面部もみ機の構造図が示されている。シ−トに内蔵された複数のガイドR1(424)には背面部もみ機426及び動力部R2(425)が歯車または磁石等の可動型結合装置により結合されており背面部もみ機426がガイドR1(424)にたいして垂直方向に上下動しながら、あるいは上下動しないでガイドR1(424)上をシ−トに沿って上下にそして座位部においては前後に移動する。また背面部もみ機426の可動の種類としては動力部R2(425)またはガイドR1(424)と背面部もみ機426の結合部を中心として前記のごとく上下動をあるいは回動をあるいは振動等があり、ゆるやかな波状にシ−トの上下の間を移動することも可能になっている。肩もみ機422はシ−ト内に内蔵された動力部R1(423)により上下動、回動、振動等複数のもみ方を可能としており夫々のもみ方に対し強弱の調節及び間欠もみが可能となっている。また背面部もみ機は前記の構造とは異なりシ−ト内に独立した背面部もみ機を縦横に多数設置することが可能でありこの個々の背面部もみ機はマイコン等の制御装置1(429)によりコントロ−ルされているためその動きは様々な組合せが可能となっている。足もみ機428は足もみ機内に内蔵された動力部により回転が可能となっており足部と接触する回転部は指圧効果を高める為ジグザグや波状等の動きが可能となっている。また足もみ機428は不使用時はシ−トの下側に格納が可能となっている。また前記に述べた各もみ機の様々な動きはマイコン等の制御装置1(429)によりコントロ−ルされており操作パネルのボタンをおすことにより使用者の好みのものを選ぶことが可能となっている。また動力部R2(425)は固定された位置にあって歯車、チエ−ン、ベルト等の動力伝達装置により体もみ機を動かすことも可能としている。 【0051】図148〜図150には気体式または液体式による体もみ機の構造図がしめされており図151にはこれの可動のブロックフロ−チャ−トが示されている。シ−ト内に内蔵された体もみ袋436は送付管437を介して冷暖房装置434及び加圧装置433に接続されている。気体または液体の入った体もみ袋はシ−ト内に縦横にはりめぐらされており各袋の前後、左右には開閉バルブ438がついておりこの開閉バルブ438はセンサ−を介してマイコン等の制御装置2(435)によりコントロ−ルされている為、幾通りもの膨脹、収縮のパタ−ンを得ることが可能であり操作パネル上のボタンを押すことにより使用者の好みのものを選ぶことが可能となっている。これによりシ−ト内にはりめぐらされた体もみ袋436内を気体または液体が上下にあるいは左右にあるいは斜めに流れるように加圧されながら流れることが可能である。また夫々の体もみ袋436に加える圧力を変えることにより大きさの違う袋が出来ることにより指圧効果を一層増す事ができる。また袋には前後にのみ開閉バルブ438がついたものや個別の体もみ袋436ではなくオウトツのある細長い袋がシ−ト内にはりめぐらされ、これに加圧したり減圧したりすることによりオウトツの部分が指圧機能の働きをするもの等がある。また袋内に入っている気体または液体は冷暖房装置434により任意の温度にすることが可能である。これらにより長時間の着座に対しても使用者の背面部及び下半身の血流を損なう事なく快適な時間を過ごすことができる。特に長時間に渡る乗り物での使用においては本体もみ機の効果を最も大きく発揮することが可能である。また本もみ機は従来技術ではできなかったマイコンともみ袋という組合せによりどのようなもみ方をも可能としたことである。単なるもみ機にとどまらず医学上の体のツボの位置と体もみ袋の配置及び加圧の加減及びもみ袋内を流れる液体気体等の温度の調節等により指圧効果も可能となり従って医療機器としての面も合わせもちこの面での効果もある。 【0052】尚、本携帯用頭支え及び携帯用体支えについては実施の形態の中で様々なケ−スについて述べてきたが本携帯用頭支え及び携帯用体支えは安心して眠れる為の工夫、また快適な乗車時間を実現するための工夫がされている。その一つが目覚し時計やヘッドホンの装着でありヘッドホンは利用者自身の本機からコ−ドレスでまたは接続コ−ドにより利用可能となっている。またヘッドベルトやフェイスカバ−の装着も可能となっている。またヘッドベルトはシ−トベルトを併用せずにヘッドベルトを単独で使用した場合においても安全上問題ないようにする為頭部の保護と同時に首部を保護するために一定以上の力が加わると装着がはずれるかまたはヘッドベルト自身が切断する構造になっている。また安眠を可能とするためには頭部の支えをしっかりとすることが大切であるが車でのカ−ブの時などに起こる体の上半身の横ずれを防止出来れば更に快適な睡眠をとることが可能でありこれを解決する為に即ち装着用具と体に装着する材料との摩擦係数の高いものの材料の組合せ等によりこれを実現しようとするものである。実際にはゴム性の材料同士やレザ−等の他の材料との組合せにより実現可能であり操作が容易で安全であるため多くの活用が期待できる。また着座者は摩擦係数の高い素材が固着された装着用帽子または装着用シ−トを使用することにより通常の衣服を着た場合においても横ずれ防止には大きな効果が得られるものである。また前記に述べた部分以外においてもその横滑りを防ぐ必要のある部分については摩擦係数の高い材質の部材を設けることを可能としている。 【0053】また安眠を可能とするために図にはないがシ−トのひじ掛けやシ−トの一部あるいは着座している人の体の一部などを携帯用頭支え及び携帯用体支えを固定するためのものとして使用し携帯用頭支え及び携帯用体支えの本体は気体注入方式のものと伸縮自在の接続棒からなるものである。伸縮自在の接続棒よりなるものは接続棒の下側の端を床やヒジ掛け等に固定出来るようになっており上側の端には携帯用頭支えがしっかりと頭部に固定出来るように固定ベルトがついている。 【0054】また、病院のベッド、介護用ベッド、寝室用ベッド等にも適用することができる。 【0055】また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。 【0056】なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。 【発明の効果】本発明は以上のように構成されているので、使用者の姿勢若しくは体型に合わせることができ、又は携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートの変形を防止でき、或いはマッサージ機能を有する。したがって、本発明によれば、使用者は安眠することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596137276 【氏名又は名称】石島 文夫
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月14日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−18870 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月26日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−259455 |
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