| 【発明の名称】 |
移動式物置き台 |
| 【発明者】 |
【氏名】土江 勝利
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| 【要約】 |
【課題】室内における家具等の調度品の移動を容易且つ安全に行う。
【解決手段】この発明は上面に家具その他の載置物9を載せるテーブル板1の底面側に少なくとも3個以上のキャスター2を突出せしめて取り付け、床面4上において移動可能に構成した移動式物置き台である。キャスター2は多方向移動自在で転動ロック用のロック装置3付きのキャスターである。テーブル板1の裏面には突出状態でキャスター高さより高く突出する少なくとも3個以上の脚7を起伏折り畳み可能に取り付けてなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上面に家具その他の載置物(9)を載せるテーブル板(1)の底面側に少なくとも3個以上のキャスター(2)を突出せしめて取り付け、床面(4)上において移動可能に構成した移動式物置き台。 【請求項2】 キャスター(2)が多方向移動自在な自在キャスターである移動式物置き台。 【請求項3】 キャスター(2)が転動ロック用のロック装置(3)付のキャスターである請求項1または2の移動式物置き台。 【請求項4】 テーブル板(1)の裏面に突出状態でキャスター高さより高く突出する少なくとも3個以上の脚(7)を取り付けてなる請求項1又は2又は3の移動式物置き台。 【請求項5】 脚(7)が起伏折り畳み可能に取り付けられ、折り畳み状態の高さがキャスター高さ以下となるように設定された請求項4の移動式物置き台。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は室内において家具類や花器, 鉢物等の置物類を載置する移動式物置き台に関する。 【0002】 【従来の技術と解決しようとする課題】一般に建物の室内において家具やテレビ,花器,鉢物等は直接又は受け皿等を介して床面上に置かれているが、日常の掃除や配置換え時の移動に際してはこれらを持ち上げて運ぶ必要があるため、相当の労力を必要としあるいは持ち運び時に落下や転倒等による危険や損傷等の問題があった。 【0003】また家具自体にキャスター付きのものもあるが、家具がコスト高になるほか、家具の種類や置き場所によってはキャスター等を備えることが不都合な場合もある。 【0004】この発明はこれらの課題を解決するために家具類等を載置する移動式物置き台を提供せんとするほか、その物置き台を通常のテーブルとしても利用可能なものを提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するための本発明の物置き台は、第1に上面に家具その他の載置物9を載せるテーブル板1の底面側に少なくとも3個以上のキャスター2を突出せしめて取り付け、床面4上において移動可能に構成したことを特徴としている。 【0006】第2に、キャスター2が多方向移動自在な自在キャスターであることを特徴としている。 【0007】第3に、キャスター2が転動ロック用のロック装置3付のキャスターであることを特徴としている。 【0008】第4に、テーブル板1の裏面に突出状態でキャスター高さより高く突出する少なくとも3個以上の脚7を取り付けてなることを特徴としている。 【0009】第5に、脚7が起伏折り畳み可能に取り付けられ、折り畳み状態の高さがキャスター高さ以下となるように設定されたことを特徴としている。 【0010】 【発明の実施の形態】図1,図2はこの発明の物置き台Aの1実施例を示し、通常の合板等からなる長方形のプレート状のテーブル板1の底面の四隅には回動方向自在な自在キャスター2(ボール型キャスター)がそれぞれ取り付けられており、各キャスター2又は少なくとも長手方向に相対する2個のキャスター2には回動ロック用のロック装置3が付設されており、床面4上に載置された物置き台Aの移動にロックが掛けられる構造となっている。 【0011】また各キャスター2の内側にはブラケット6が取り付けられ、各ブラケット6には脚7の上端(基端)が起伏折り畳み可能に回動するようにピン8で軸支されている。 【0012】各脚7は起立(開脚)状態でそれ以上起立方向には回動しないように規制される機構となっているとともに、この状態では図2に実線で示されるようにキャスター2の高さより高く突出しており、通常のテーブルとして使用可能である。 【0013】これに対し脚7をテーブル板1の裏面に沿わせるように倒伏させて折り畳んだ状態では、脚7はキャスター2の高さより低くなるように設定されている。この状態でテーブル板1を平坦な床面4上に置いた時は、キャスター2が床面4に転接し、物置き台Aはキャスター2により任意の方向に移動可能であり、ロック装置3をロック操作するとロックした位置で停止固定される。 【0014】そして上記のように移動可能な状態で家具9等の載置物を載せて移動させ又は所定位置でロックして停止させる。 【0015】図3はテーブル板1が略直角二等辺三角形である場合の実施例を示し、コーナー用の物置き台Bとして使用される。その他テーブル板1の平面視形状は任意の多角形,円形等にすることができる。図中の符号中図1,図2と共通の符号は共通の部材や部品を示している。 【0016】 【発明の効果】以上の如く構成される本発明によれば、主として室内で家具,花器,鉢物,テレビその他の調度品を配置する際に、物置き台を利用することにより、清掃時や配置換えその他の移動時に調度品等を持ち上げて運ぶ必要がなく、スムースな移動ができるので、これらの移動の労力の軽減と置物の転倒や落下による損傷,危険等が解消される利点がある。また構造も簡単なので安価に提供できる。 【0017】また家具その他の調度品自体にキャスターを取り付ける必要がなく、調度品の無用なコストを招くこともない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】398008778 【氏名又は名称】土江 勝利
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月11日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
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| 【公開番号】 |
特開平11−318582 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月24日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−127984 |
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