| 【発明の名称】 |
ペット用毛梳き具 |
| 【発明者】 |
【氏名】寺本 健次郎
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| 【要約】 |
【課題】使用時に抜け毛やホコリ等が飛散することがなく、絡みついた抜け毛の除去に手間をとられることもないペット用毛梳き具を提供すること。
【解決手段】ペット用毛梳き具1は、中空筒状の毛梳き具本体2の一端側に空気吸引機のホースと接続可能な接続口3を形成するとともに他端側に吸引口4を形成し、櫛歯10,11が突設された軸状の櫛歯支持体9を吸引口4近傍に回動自在に枢支して、櫛歯支持体9の回動により櫛歯10,11が吸引口4から出没するようにし、さらに、櫛歯支持体9を毛梳き具本体2の外側から回動操作できるとともに任意の回動位置で固定できる回動操作部16を設けたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 中空筒状の毛梳き具本体の一端側に空気吸引機のホースと接続可能な接続口を形成するとともに他端側に吸引口を形成し、櫛歯が突設された軸状の櫛歯支持体を吸引口近傍に回動自在に枢支して、櫛歯支持体の回動により櫛歯が吸引口から出没するようにし、さらに、櫛歯支持体を毛梳き具本体の外側から回動操作できるとともに任意の回動位置で固定できる回動操作部を設けたことを特徴とするペット用毛梳き具。 【請求項2】 中空筒状の毛梳き具本体の一端側に空気吸引機のホースと接続可能な接続口を形成するとともに、一面が開口した吸引部を毛梳き具本体の他端側に形成し、この吸引部の空気吸引路に臨む面に複数の毛梳き突起を突設したことを特徴とするペット用毛梳き具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、犬や猫等のペットの毛を梳く用途に使用されるペット用毛梳き具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】犬や猫等のペットの体を清潔に保ち、ペットが病気にかからないようにするためには、ブラシや櫛等の毛梳き具を用いて体表の毛を梳いてやることが必要であり、そのため特にペットに適するように工夫された種々のペット用毛梳き具が従来市販されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従来のペット用毛梳き具には、使用時に抜け毛やホコリ等が飛散して周りを汚すという問題があり、そのため室内で飼育している小型犬や猫の毛を梳く場合であっても、居間や応接間等では使用しにくかった。また、特にペットの毛替わりの時期に使用すると、毛梳き具の櫛歯等に多量の抜け毛が絡みつくことになり、これを手で適宜に取り除きながら使用しなければならないので面倒であり、作業効率も悪くなるという問題があった。 【0004】本発明は以上のような問題を解決するためになされたものであって、使用時に抜け毛やホコリ等が飛散することがなく、絡みついた抜け毛の除去に手間をとられることもないペット用毛梳き具の提供を目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため、本発明の請求項1に係るペット用毛梳き具は、中空筒状の毛梳き具本体の一端側に空気吸引機のホースと接続可能な接続口を形成するとともに他端側に吸引口を形成し、櫛歯が突設された軸状の櫛歯支持体を吸引口近傍に回動自在に枢支して、櫛歯支持体の回動により櫛歯が吸引口から出没するようにし、さらに、櫛歯支持体を毛梳き具本体の外側から回動操作できるとともに任意の回動位置で固定できる回動操作部を設けた構成としたものである。 【0006】また、本発明の請求項2に係るペット用毛梳き具は、中空筒状の毛梳き具本体の一端側に空気吸引機のホースと接続可能な接続口を形成するとともに、一面が開口した吸引部を毛梳き具本体の他端側に形成し、この吸引部の空気吸引路に臨む面に複数の毛梳き突起を突設した構成としたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は請求項1に記載した発明の実施形態に係るペット用毛梳き具を示しており、図中に全体を符号1で示されるペット用毛梳き具は、中空筒状の毛梳き具本体2を備えている。毛梳き具本体2の一端側には家庭用電気掃除機(空気吸引機の一例)のホースHと接続可能な接続口3が形成され、他端側には吸引口4が形成されている。 【0008】毛梳き具本体2の胴部5は手で握持できる大きさの偏平な四角筒状に形成されている。また、胴部5の接続口3側には略円筒状の挿嵌部6が形成されている。挿嵌部6には、内径が異なる各種のホースHの開口端部に密着状に挿嵌可能とするために、接続口3側の直径を細くするような段差部7が複数形成されるとともに、各段差部7の前後の部分にも接続口3に向かって縮径するテーパがつけられている。他方、胴部5の吸引口4側には略半円形断面(図3参照)をなして上下に拡開する拡開部8が形成され、この拡開部8の先端が矩形状に開口した吸引口4となっている。なお、合成樹脂のブロー成型によれば、前記のように胴部5,挿嵌部6,及び拡開部8からなる中空筒状の毛梳き具本体2の全体を一体成型することができる。また、合成樹脂の射出成型により、毛梳き具本体2を図2のA−A線に沿って切断した形状の分割体(不図示)を形成し、この分割体の一対を互いの凹部を対面させた状態で接合することにより、毛梳き具本体2を形成することもできる。 【0009】吸引口4の近傍には断面円形の軸状の櫛歯支持体9が設けられており、櫛歯支持体9の周面には、目の粗い櫛歯10と、目の細かい櫛歯11とが、それぞれ突設されている。櫛歯10は、先が細い三角形状に形成された複数の突起10aを櫛歯支持体9の軸方向に一列に並べて形成されている。他方、櫛歯11は、細い棒状に形成された複数の突起11aを、同じく櫛歯支持体9の軸方向に一列に並べて形成されている。なお、図3に示したように、櫛歯10と櫛歯11とは、櫛歯支持体9を中心として互いに反対となる直径方向に配設されている。また、櫛歯10,11は合成樹脂により櫛歯支持体9と一体成型されている。 【0010】毛梳き具本体2の吸引口4近傍の側壁には一対の円形孔12,13が対向状に穿設されるとともに、櫛歯支持体9の一端には他の部分より直径の小さい小径部14が形成され、この小径部14が一方の円形孔12に挿入されている。また、櫛歯支持体9の他端には六角ナットに似た六角柱状の凸部15が形成され、この凸部15が他方の円形孔13に挿入されたのち、毛梳き具本体2の外側から合成樹脂製の円板部材16(回動操作部の一例)が取り付けられている。すなわち、図4に示すように円板部材16は、その裏面に円筒体17が突設されるとともに、この円筒体17の内側に前記凸部15と嵌合する六角形状の凹部18が形成されている。そして、この凹部18と凸部15とを嵌合させて円筒体17を円形孔13に挿入し、円板部材16と櫛歯支持体9とに亘って形成されたネジ穴にネジ19をねじ込むことで、櫛歯支持体9と円板部材16とが相対回動不能に固着されている。 【0011】以上の構成により、櫛歯支持体9が吸引口4の近傍に回動自在に枢支されるとともに、円板部材16を手で摘んで回せば櫛歯支持体9が回動し、それに伴って櫛歯10,11が交互に吸引口4から出没するようになっている。なお、円板部材16の外周面には滑り止め用のきざみ目がつけられている。また、図3の一点鎖線aは櫛歯支持体9を回動させた場合の櫛歯10,11先端の軌跡を示しており、この図からわかるように櫛歯支持体9の中心から櫛歯10,11先端までの距離は、櫛歯支持体9の中心から拡開部8の内壁面までの距離よりも僅かに短く設定され、櫛歯支持体9が回動しても櫛歯10,11が毛梳き具本体2と接触しないようになっている。 【0012】さらに、図2及び図4に示したように、円板部材16裏面には一対の係合突起20,20が突設されるとともに、図1に示したように毛梳き具本体2の外側面には前記係合突起20と係合する複数の係合凹部21が形成されている。係合突起20,20が円板部材16の直径方向の両端に配置されているのに対し、複数の係合凹部21は円形穴13を中心とした、半円よりも深い円弧状をなすように所定ピッチで配設されており、したがって、円板部材16をどの位置に回動させた場合にも、少なくとも一方の係合突起20が係合凹部21のいずれかと係合して、その位置で円板部材16及び櫛歯支持体9を固定するようになっている。また、合成樹脂製の円板部材16は弾性変形可能であり、これが弾性変形することにより係合突起20と係合凹部21とが係脱できるように構成されている。 【0013】このペット用毛梳き具1を使用する際は、図3のように挿嵌部6を電気掃除機(不図示)のホースHに差し込むとともに、円板部材16を操作して櫛歯10又は櫛歯11のいずれかを所望の角度で吸引口4から突出させる。そして、電気掃除機のスイッチを入れ、毛梳き具本体2の胴部5を手で握持して、吸引口4から突出している櫛歯でペットの毛を梳く。こうすれば、梳き取られた抜け毛,ホコリ,ノミのフン等は吸引口4から電気掃除機に吸い込まれるので、周囲を汚すことがなくて清潔であり、例えば応接間や居間等でくつろぎながらペットの毛を梳いてやることもできる。 【0014】また、毛を梳いているほうの櫛歯10(又は櫛歯11)の根元に抜け毛が絡みついた場合には円板部材16を操作し、その櫛歯が毛梳き具本体2内に収容されて、その先端が接続口3に向かう位置まで櫛歯支持体9を回動させる。こうすると、絡みついていた抜け毛が電気掃除機の吸引力により櫛歯の根元側から先端側に向かって引き抜かれ、電気掃除機に吸い込まれる。抜け毛が取り除かれると再び円板部材16を操作して、その櫛歯を吸引口4から突出させ、毛梳き作業を続行する。このように円板部材16を操作することで櫛歯に絡みついた抜け毛を除去できるので、抜け毛を手で除去していた従来よりも手間をかけずに短時間で除去することができ、毛梳き作業を効率よく行なうことができる。 【0015】さらに、このペット用毛梳き具1は目の粗い櫛歯10と目の細かい櫛歯11とを備えているので、例えば最初に櫛歯10で大まかに梳いたのちに櫛歯11で仕上げの毛梳きを行なったり、毛替わり時期の抜け毛の除去には櫛歯10を用い、それ以外の時期のノミ取りや毛繕いには櫛歯11を用いるというように、目的や用途に応じて使い分けることができて、極めて好都合である。 【0016】さらにまた、このペット用毛梳き具1では櫛歯支持体9を任意の回動位置で固定できるため、吸引口4から突出した櫛歯の傾斜角度が調節可能である。したがって、ペットの毛の長さや毛質等に応じて櫛歯を寝かせ気味にして梳いたり、反対に立て気味にして梳いたりすることが任意にできる。また、例えばペットの毛を先ず逆立てる方向(逆方向)に梳き、次いで順方向に梳く場合のように、毛梳き方向を途中で反転させるときには、円板部材16を操作することで、櫛歯の傾斜方向を毛梳き方向に応じて転換できる。こうすれば、ペット用毛梳き具1の全体を反転させた場合のようにホースHが捩じれることがない。 【0017】なお、この実施形態では櫛歯支持体9に、目の粗さが互いに異なる2つの櫛歯10,11を設けたが、櫛歯支持体に設ける櫛歯は1つのみでもよく、また、3つ以上の櫛歯を櫛歯支持体の中心から放射状に突設してもよい。 【0018】また、前記では各櫛歯10,11を櫛歯支持体9の軸方向に一列に並べられた突起から形成したが、櫛歯は突起を2列以上に並べて形成されたものであってもよい。また、前記では櫛歯を櫛歯支持体と一体成型したが、櫛歯は針金や合成樹脂等からなる比較的細い棒状の部材の多数を櫛歯支持体に植設して形成されたものであってもよい。 【0019】さらに、図5に示すような櫛歯形成部材25を用いて櫛歯を形成してもよい。すなわち、櫛歯形成部材25は、厚さ3〜5mm程度の薄い円筒状のボス部26の外周面に6本の突起27が突設されるとともに、ボス部26の中空部28に臨む内周面に回り止め用の突起29が突設されてなる。この櫛歯形成部材25の10〜20個を互いに重ね合わせた状態で、突起29と係合する回り止め用の凹溝が形成された芯棒(不図示)を中空部28に挿通して連結すると、各櫛歯形成部材25の各突起27から櫛歯が形成されるので、周囲に6列の櫛歯を備えた円柱状の櫛歯支持体が構成されることになる。なお、櫛歯形成部材25は射出成型によって容易に成型することが可能であり、この櫛歯形成部材25を柔軟なゴム状の合成樹脂で成型し、前記芯棒を硬質な合成樹脂で成型することも考えられる。 【0020】また、前記では回動操作部を円板部材16により構成したが、櫛歯支持体9を毛梳き具本体2の外側から回動操作できるとともに任意の回動位置で固定できるものであれば、回動操作部の形状等は任意であり、例えばハンドル状の部材で回動操作部を構成してもよい。さらに、前記では接続口3に直接電気掃除機のホースHを接続したが、接続口3とホースHとの間に、ホースHよりも柔軟な適宜長さの別のホース(不図示)を介装することで、ペット用毛梳き具をより扱いやすくすることも考えられる。 【0021】次いで、本発明の別の実施形態を説明する。図6及び図7は請求項2に記載した発明の実施形態に係るペット用毛梳き具を示しており、図中に全体を符号31で示されるペット用毛梳き具は、中空筒状の毛梳き具本体32を備え、この毛梳き具本体32の一端側に電気掃除機のホースHと接続可能な接続口33が形成されるとともに、他端側に吸引部34が形成されている。 【0022】毛梳き具本体32の接続口33寄りの部分は、前記実施形態と同様に、内径が異なる各種のホースHの開口端部に挿嵌可能な略テーパ円筒状の挿嵌部35となっている。他方、毛梳き具本体32の吸引部34寄りの部分は、先端に近づくほど横方向に拡開する平面視略三角形状の偏平な拡開部36となっている。 【0023】吸引部34は、拡開部36から前方に延設された平板部37及び一対の側板部38を備えている。平板部37は平面視矩形状に形成されており、他方、側板部38は平板部37の両側端部にそれぞれ立設されており、これら平板部37及び側板部38から、吸引部34は一面(図では上面)が開口した浅いコ字状断面に形成されている。そして、平板部37の、接続口33と連通する空気吸引路39に臨む面には、複数の毛梳き突起40が突設されている。各毛梳き突起40は、接続口33寄りの辺が平板部37に対して直立し、接続口33から離れたほうの辺が傾斜した略直角三角形の板状に形成されている。なお、このペット用毛梳き具31は、その全体を合成樹脂で一体成型して形成されている。 【0024】このペット用毛梳き具31を使用する際は、図7のように挿嵌部35を電気掃除機(不図示)のホースHに差し込み、毛梳き具本体32を手で握持して吸引部34の開口面をペットの体に押し当て、毛梳き突起40で毛を梳く。こうすれば抜け毛,ホコリ,ノミのフン等は空気吸引路39を通じて電気掃除機に吸い込まれるので、周囲を汚すことがなくて清潔である。 【0025】また、この際、電気掃除機の吸引による空気の流れは毛梳き突起40の突出方向に対して横向きであり、かつ、毛梳き突起40の空気流れ方向上流側の辺は、その先端に近づくほど下流側に後退するように傾斜しているので、抜け毛が各毛梳き突起40に引っ掛かりにくく、また、仮に引っ掛かった場合にも風力により毛梳き突起40の根元側から先端側に向かって移動させられ、毛梳き突起40から外れて電気掃除機に吸い込まれる。このため、毛梳き突起40に多量の抜け毛が絡みつくようなことがなく、抜け毛の除去に手間をとられないために、毛梳き作業を効率よく行なうことができる。 【0026】また、このペット用毛梳き具31は前記実施形態のペット用毛梳き具1に比べて簡潔な構成であり、合成樹脂の一体成型等により極めて安価に製造できるという利点も有している。 【0027】なお、この実施形態では毛梳き突起40を平板部37と一体成型したが、平板部37とは別の材質からなる毛梳き突起を固設したり、又は着脱自在に取り付けたりする構成も考えられる。また、図示を省略するが、毛梳き突起を平板部の背面側に重ねて設けた別の板体に突設し、平板部に穿設した貫通孔から前面側に前記毛梳き突起を突出させたような構成も考えられる。さらに、この構成の応用例として、毛梳き突起を有する板体を平板部に対して離接させることにより、ペットの毛の長さ等に応じて毛梳き突起の高さを増減できるようにした構成も考えられる。 【0028】さらに、前記実施形態では毛梳き突起40を、空気流れ方向上流側の辺が傾斜した三角板状に形成したが、毛梳き突起の形状は板状に限られず任意であって、例えば円錐状,円柱状,角柱状等であってもよい。また、いずれの形状にした場合にも、毛梳き突起の空気流れ方向上流側の面は、その先端に向けて空気流れ方向下流側に傾斜する傾斜面とするのが望ましいが、仮に前記上流側の面が傾斜していない形状であっても、空気の流れ方向と毛梳き突起の突出方向とがほぼ直角であるために抜け毛が引っ掛かりにくくなるという効果は奏される。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1に係るペット用毛梳き具にあっては、接続口に空気吸引機のホースを接続するとともに、櫛歯を吸引口から突出させ、この突出させた櫛歯でペットの毛を梳くと、梳き取られた抜け毛,ホコリ,ノミのフン等は吸引口を通じて空気吸引機に吸引されるので、周囲を汚すことがなくて清潔であり、例えば応接間や居間等でくつろぎながらペットの毛を梳いてやることもできる。また、櫛歯の根元に抜け毛が絡みついた場合には回動操作部を操作し、その櫛歯の先端が接続口に向かう位置まで櫛歯支持体を回動させると、絡みついていた抜け毛が空気吸引機の吸引力により櫛歯の根元側から先端側に向かって引き抜かれるので、従来よりも手間をかけずに短時間で抜け毛を除去でき、毛梳き作業を効率よく行なうことができる。さらに、櫛歯支持体を任意の回動位置で固定できるため、吸引口から突出した櫛歯の傾斜角度が調節可能であり、ペットの毛の長さや毛質等に応じて櫛歯を寝かせ気味にして梳いたり、立て気味にして梳いたりすることが任意にできるとともに、毛梳き方向を反転させる場合には櫛歯のみを方向転換することで、ホースの捩じれを防止できる。 【0030】また、本発明の請求項2に係るペット用毛梳き具にあっては、接続口に空気吸引機のホースを接続し、吸引部の開口面をペットの体に押し当てて毛梳き突起で毛を梳くと、抜け毛,ホコリ,ノミのフン等は空気吸引路を通じて空気吸引機に吸引されるので、前記と同様に周囲を汚すことがなくて清潔である。また、この際、吸引部における空気の流れ方向と毛梳き突起の突出方向とがほぼ直角であるために、抜け毛が毛梳き突起に引っ掛かりにくく、毛梳き突起に多量の抜け毛が絡みつくようなことはない。したがって、絡みついた抜け毛の除去に手間をとられることがないために、毛梳き作業を効率よく行なうことができる。さらに、このペット用毛梳き具は簡潔な構成につき、合成樹脂の一体成型等により極めて安価に製造できるという利点も有している。
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| 【出願人】 |
【識別番号】592162232 【氏名又は名称】寺本 健次郎
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月24日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】杉本 巌 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−178643 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月6日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−354233 |
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