| 【発明の名称】 |
ヘアカーラー |
| 【発明者】 |
【氏名】西野 良栄
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| 【要約】 |
【課題】頭髪に膨らみをもたせたカールを簡単に施すことができるヘアカーラーを提供することである。
【解決手段】ヘアカーラー(10)は、切頭円錐形の外面を有する芯部材(12)と、芯部材の外面に巻付けた頭髪を芯部材の外面に固定するための固定手段とを備えている。固定手段は、一方の面に多数のパイルが設けられたシート状パイル織物(14)からなり、シート状パイル織物のパイルが設けられていない面の一部又は全部が芯部材(12)の外面に接合されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 切頭円錐形の外面を有する芯部材と、芯部材の外面に巻付けた頭髪を芯部材の外面に固定するための固定手段とを備えていることを特徴とするヘアカーラー。 【請求項2】 前記固定手段が、一方の面に多数のパイルが設けられたシート状パイル織物からなり、シート状パイル織物のパイルが設けられていない面の一部又は全部が芯部材の外面に接合されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアカーラー。 【請求項3】 芯部材の壁面に複数の貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のヘアカーラー。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は一般に、頭髪にカールを施すのに使用されるヘアカーラーに関する。より詳細には、本発明は、頭髪に膨らみをもたせたカールを施すのに使用される改良されたヘアカーラーに関する。 【0002】 【従来の技術】特に女性のヘアスタイルを整えるため頭髪にカールを施すのに使用されるヘアカーラーは、種々の型式のものが知られている。従来のヘアカーラーの典型的な型式は、円筒形の外面を備えたヘアカーラーである。このようなヘアカーラーでは、円筒形の外面に頭髪を巻付け、巻付けた頭髪をヘアピン等を用いてヘアカーラーに固定することによって、カールが施される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このようなヘアカーラーでは、頭髪が円筒形の外面に巻付けられるため、巻付けられた各頭髪に、実質的に同じ曲率を有するカールが施されることとなり、頭髪に膨らみをもたせたヘアスタイルにすることが容易ではなかった。 【0004】したがって、本発明の目的は、頭髪に膨らみをもたせたカールを簡単に施すことができるヘアカーラーを提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載のヘアカーラーは、切頭円錐形の外面を有する芯部材と、芯部材の外面に巻付けた頭髪を芯部材の外面に固定するための固定手段とを備えていることを特徴とするものである。 【0006】本願請求項2に記載のヘアカーラーは、前記請求項1のヘアカーラーにおいて、固定手段が、一方の面に多数のパイルが設けられたシート状パイル織物からなり、シート状パイル織物のパイルが設けられていない面の一部又は全部が芯部材の外面に接合されていることを特徴とするものである。 【0007】本願請求項3に記載のヘアカーラーは、前記請求項1又は2のヘアカーラーにおいて、芯部材の壁面に複数の貫通孔が設けられていることを特徴とするものである。 【0008】 【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1において全体として参照符号10で示される本発明の1つの実施の形態に係るヘアカーラーは、切頭円錐形の外面を有する芯部材12を備えている。芯部材12は、図2に最も良く示されるように、ヘアカーラー10の重量を軽減するため、内部が空洞になっている。芯部材12は好ましくは、ヘアカーラー10の重量を軽減するため、合成樹脂材料で形成されている。 【0009】ヘアカーラー10は、芯部材12の外面を被覆するシート状パイル織物14を更に備えている。ここでシート状パイル織物とは、一方の面に多数のパイルが設けられたシート状織物のことを意味する。シート状パイル織物14は、パイルが設けられていない面の一部又は全部が芯部材12の外面に、接着剤等によって接合されている。 【0010】使用に際しては、カールを施そうとする箇所の頭髪をヘアカーラー10に巻付ける。すると、頭髪がシート状パイル織物14のパイルに絡み付くため、頭髪はヘアカーラー10の外面に固定される。この際、芯部材12の小径部分12aの方に固定された頭髪には、相対的に小さな曲率を有するカールが施され、芯部材12の大径部分12bの方に固定された頭髪には、相対的に大きな曲率を有するカールが施されるため、ヘアカーラー10に巻付けられた頭髪には、全体として膨らみをもったカールが施されることとなる。 【0011】なお、図3に示されるように、芯部材12の壁面に、複数の貫通孔12cを設けるのが好ましい。貫通孔12cを設けることにより、ヘアカーラー10の重量を一層軽減することができるうえ、ヘアカーラー10を巻付けた頭髪にヘアドライア等で熱風又は冷風を吹きつけるとき、ヘアカーラー10を巻付けた頭髪のうち熱風又は冷風が直接吹きつけられる頭髪部分と反対側の頭髪部分にまで熱風又は冷風が届くため、整髪作業を快適に行うことができる。 【0012】 【発明の効果】本発明によれば、施されるカールの曲率が芯部材の巻付け部分によって変化するので、膨らみをもったカールを容易に施すことが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598037259 【氏名又は名称】西野 良栄
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月5日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】杉山 誠二
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| 【公開番号】 |
特開平11−244027 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月14日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−71350 |
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