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【発明の名称】 コンビニ弁当容器に電子レンジで加温されない部 分を持たせる方法
【発明者】 【氏名】穴水 裕明

【要約】 【課題】従来のコンビニ弁当容器では、電子レンジで加熱しようとすると温めたくない具まで温まってしまう。それを防ぐために弁当容器に工夫を加えるのが目的である。

【解決手段】弁当容器の加熱したくない部分をアルミなどの金属で覆い、加熱されないようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンビニ弁当容器の非加熱部分(1)にアルミ箔を敷き、マイクロ波遮断用シールまたはビニールなど(5)でコーティングしたマイクロ波遮断用金属板をのせて電子レンジで加温する方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンビニ弁当容器の一部にアルミ箔を敷き、マイクロ波遮断用シールまたはマイクロ波遮断用金属板をのせて電子レンジで加温する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、コンビニで販売されている弁当の容器は、加熱されるべき具(ご飯など)と、加熱されるべきでない具(サラダ、漬物など)が一緒に入っているため、電子レンジで加熱しようとすると、加熱されるべきでない具まで温まってしまった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題】本発明は、その加熱すべきでない具に、電子レンジのマイクロ波が当たらないようにし、加熱を防ぐことを課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】加熱すべきでない具にマイクロ波を当てないためには、その具の全体を、マイクロ波を反射するアルミ箔などで包めば良い。
【0005】
【発明の実施の形態】この方法ならば確かにマイクロ波を遮断し、具の加熱を防ぐことはできる。しかし、アルミ箔で覆ってしまっては商品の内容が開封前には見えない。そこで、この問題を解消し、発明を実施する方法を考えた。まず、弁当容器に、非加熱部分(1)として、加熱すべき部分との仕切りをつけた部分を作る。そして、その底部・側部にアルミ箔(2)を敷き詰める。これで、底部・側部からのマイクロ波は遮断できる。当然、透明なフタ(3)の上からは内部を見ることができる。これに、残る上部からのマイクロ波を遮断するための、アルミ箔(4)をビニールなど(5)で覆ったシールを添付する。アルミ箔をビニールなどで覆うのは、露出した金属をそのまま電子レンジに入れるとスパークして危険だからである。この形で陳列・販売する。そして、電子レンジでの加温は、このシールで非加熱部分の上部を覆い隠すように貼りつけてから行う。こうすれば、非加熱部分の内部には、マイクロ波は入らないので、具は温まらない。コンビニで温める場合のみを想定するならば、シールを添付する代わりに、ビニールなどで覆ったマイクロ波遮断用金属板を各コンビニに配布しておき、これをのせて電子レンジに入れるといった方法もある。コンビニで温める場合のみ、との限定があるが、貼りつける必要がないので、こちらのほうが手軽ではある。補足であるが、非加熱部分のフタは、本体と別にするか、本体のフタにも溝で仕切りをつけるかして、弁当本体で温められた熱い蒸気が非加熱部分に入りにくくするのが望ましい。
【0006】
【発明の効果】本発明によって、コンビニ弁当を容器ごと電子レンジに入れても、サラダや漬物など、温まると風味が損なわれるようなものにマイクロ波を当てないようにすることが可能となったので、従来よりもおいしい弁当を食べられるようになる。
【出願人】 【識別番号】598069009
【氏名又は名称】穴水 裕明
【出願日】 平成10年(1998)4月17日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−299524
【公開日】 平成11年(1999)11月2日
【出願番号】 特願平10−144985