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【発明の名称】 発光安全傘
【発明者】 【氏名】山崎 隆司

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】(イ) 先端部に高輝度タイプの発光ダイオード1を取り付ける。
(ロ) 握り部2に光電素子5及び振動センサー6並びに、集積回路やトランジスタを埋め込ませた電気回路7を形成する。
(ハ) 回路上に方位スイッチ9を取り付ける。
(ホ) 先端部は光を面発光させるため、光拡散材10を使用する。
以上の如く構成された発光安全傘。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】この発明は雨天時等の視界の悪い歩行において、存在が車輌等から適格かつ早期に認識できる、薄暮や夕立前の薄暗さ、または夜間用の交通事故防止用発光安全傘に関すものである。
【0002】
【従来の技術】従来の発光する傘においては電源スイッチにてのオン・オフで発光ダイオードを点灯させていた。そのためスイッチの切り忘れによる電池の消耗が著しくなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光電素子5と振動センサー6の組み合わせにより、電源スイッチの操作をなくし、電源スイッチの切り忘れによる電池8の消耗を防止し、かつ方位スイッチの作動により、傘をさしている状態のみ全回路が作動し、薄暮や夕立前の薄暗さ、または夜間の歩行中(振動状態)のみ自動点滅発光するので、きわめて経済的で利口な発光安全傘を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は電源及び暗さを感知する光電素子5、振動を感知する振動センサー6、集積回路(IC)、トランジスタ並びに発光体から構成されており、これらが電気回路7を形成し、方位スイッチ9の作動により、傘をさしている状態のみ、全回路が作動するようにした。そして一定以上の暗さになると自動接続し、なおかつ歩行中(振動状態)のみ点滅発光する。また発光体には高輝度発光ダイオード1を使用し、発光部には光拡散材9を用いる構造とすることにより前記の課題を実現した。
【0005】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体的に説明する。図1は、本発明の実施の形態である発光安全傘の全体図である。1は先端部に取り付けられた高輝度発光ダイオード、2は握り部、3は支柱、4は支柱内に配設されたリード線、5は暗さを感知する光電素子、6は振動を感知する振動センサー、7は電気回路、8は電源である電池、9方位スイッチ、10は高輝度発光ダイオードの光を拡散させて、面発光を可能とする光拡散材を示す。傘をさしている状態で、周囲がある一定以上の暗さになると、光電素子5が感知し、自動的に電気回路に接続され、なおかつ、歩行中(振動中)のみ発光ダイオードが点滅発光する。 発光ダイオードは高輝度タイプを使用することにより、より早く、遠くから存在が認識出来る。発光部には光拡散材を用いることにより、光を効率的に拡散出来、面発光が可能となる。 なお、高輝度発光ダイオードは赤、橙、青、2色発光等があるが、より認識性の高いものを使用すると良い。
【0006】
【発明の効果】従って本発明の発光安全傘を用いれば、視界の悪い薄暮や、夕立前の薄暗がりまたは、夜間等にて使用する場合、暗さと振動で自動接続し、高輝度発光ダイオードが点滅発光することにより、周囲から、特に車輌等から、より早く、遠くから適格に存在が認識出来、交通事故の未然防止に役立つものである。また児童や学童用として使用すれば、その効果はより以上に期待出来るものである。
【出願人】 【識別番号】598070186
【氏名又は名称】高槻電器工業株式会社
【出願日】 平成10年(1998)4月21日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−299517
【公開日】 平成11年(1999)11月2日
【出願番号】 特願平10−148224