| 【発明の名称】 |
指 輪 |
| 【発明者】 |
【氏名】渡邉 敏彦
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| 【要約】 |
【課題】指のサイズが異なっていても、容易に対応できて、所定のダイエット効果等を得ることが可能な指輪を提供すること。
【解決手段】指輪は、指のサイズに応じて調整可能な指輪であって、焼きなまし処理済みの金属線材を、螺旋状に巻いて形成したことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 指のサイズに応じて調整可能な指輪であって、焼きなまし処理済みの金属線材を、螺旋状に巻いて形成したことを特徴とする指輪。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、指のサイズに応じて調整可能な指輪に関し、特に、ダイエット効果や鎮痛効果を得ることが可能な指輪に関する。 【0002】 【従来の技術とその課題】従来、指に細いテープを巻き付けて、身体の所定部位の肥満を解消したり、あるいは、からだの所定部位の痛みを抑えたりすることが知られている(石橋輝美著「巻けばやせる!ダイエットテープ」マキノ出版ムック発行等) しかし、テープを指に巻き付ける場合、指に油分や水分が付着していれば、粘着テープを張りつけても、剥れ易くなることから、指の汚れ等の有無を確認しつつ、汚れていれば、巻き付ける指やテープをつまむ指を奇麗にして、テープの巻き付け作業を行なうこととなって、その巻き付け作業が煩雑となっていた。また、巻き付ける位置も、ずれてはダイエット効果等がなくなるため、所定位置に慎重にテープを巻き付ける必要が生じて、その煩雑具合を助長していた。さらに、巻き付けた後、汗をかけば、剥れてしまう事態も招いていた。 【0003】そこで、テープの代わりに、指を締め付けることができるような指輪を使用することが考えられる。 【0004】この場合、ばね鋼等の弾性を有した金属線材を使用し、その金属線材を螺旋状に巻いて、指輪を形成することが考えられる。 【0005】しかしながら、このように、弾性を有した金属線材を螺旋状にして形成した指輪では、指の太さのサイズが限定されてしまう。すなわち、その指輪の内径に比べて、指の細い人には、締め付け効果が得られず、逆に、指が太いと装着できなくなってしまうからである。 【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであり、指のサイズが異なっていても、容易に対応できて、所定のダイエット効果等を得ることが可能な指輪を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明に係る指輪は、指のサイズに応じて調整可能な指輪であって、焼きなまし処理済みの金属線材を、螺旋状に巻いて形成したことを特徴とする。 【0008】 【発明の効果】本発明に係る指輪では、螺旋状の巻き付け数を増やすように、両端を巻き付け方向にねじれば、指輪が焼きなまし処理済みの金属線材から形成されているため、容易に、スプリングバックせずに、内径を小さくすることができる。逆に、螺旋状の巻き付け数を減らすように、両端を巻き付け方向と逆方向にねじれば、容易に、スプリングバックを生じさせずに、内径を大きくすることができる。すなわち、指の太さに応じて、所定方向にねじるだけで、内径を調整できて、容易に、所定の指の所定部位を締め付けることが可能となる。 【0009】なお、指輪を指に装着する際、指の小さい場合には、太い状態の指輪をその指の所定部位に装着し、その後、所定の締め付け力が発揮されるまで、指輪を巻き付け方向にねじれば良い。逆に、指輪より指が太い場合には、その太い指に容易に嵌めることができるように、巻き付け方向と逆方向にねじって指輪を太くし、その太くした指輪を太い指に嵌めて、その後、既述したように、所定の締め付け力が発揮されるまで、指輪を巻き付け方向にねじれば良い。 【0010】したがって、本発明に係る指輪では、指のサイズが異なっていても、容易に対応できて、所定のダイエット効果等を得ることが可能となる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。 【0012】実施形態の指輪10は、図1に示すように、アルミニウム製として、3巻き半の螺旋状に形成されている。 【0013】この指輪10の製造工程を説明すると、図3に示すように、まず、アルミニウム製(純アルミニウム製)の金属線からなる長い素材1を20cm程度に切断して、金属線材2を形成し、その後、焼きなまし処理を行ない、焼きなまし処理済みの金属線材2の両側の端部2aを回転する研磨ブラシ3に押し付けて、端部2aの面取りを行なう。 【0014】なお、焼きなまし処理は、350℃に加熱した後、空気中に放置し、徐冷することにより、行なっており、コイル状の素材1の段階で行なっても良い。 【0015】ついで、円柱状の巻き棒4に、面取り済みの線材2を巻き付け、その巻き棒4から外せば、指輪10を製造することができる。 【0016】実施形態の指輪10の使用時、図2のAに示すように、指輪10の内径dより指Fsが小さい場合には、指輪10をその指Fsの所定部位に装着し、その後、所定の締め付け力が発揮されるまで、指輪10を巻き付け方向Sにねじれば良い。 【0017】逆に、指輪10の内径dより指Ftが太い場合には、まず、その太い指Ftに容易に嵌めることができるように、巻き付け方向と逆方向Bにねじって指輪10の内径dを太くし、その太くした指輪10を太い指Ftに嵌めて、その後、図2のBに示すように、所定の締め付け力が発揮されるまで、既述と同様に、指輪10を巻き付け方向Sにねじれば良い。 【0018】そのため、実施形態の指輪10では、指Fs・Ftのサイズが異なっていても、容易に対応できて、所定のダイエット効果や鎮痛効果を得ることが可能となる。 【0019】なお、指輪10の材質は、アルミニウムの他、銅、黄銅、銀、金等の金属材が例示できる。ちなみに、焼きなまし処理に関して、銅を使用する場合には、530℃に、黄銅を使用する場合には、560℃に、銀(純銀)を使用する場合には、330℃に、18金を使用する場合には、550℃に、24金を使用する場合には、300℃に、それぞれ、加熱した後、冷却すれば良い。 【0020】また、それらの金属線材2の断面形状は、実施形態のように円形の他、カマボコ型、楕円形、角部を丸くしたような長方形等の多角形等を採用することができ、その幅寸法(断面寸法の外径や長径も含む)bは、1〜4mm程度が望ましい。1mm未満では、指に食い込み過ぎ、4mmを超えれば、巻数を確保し難いからである。 【0021】さらに、金属線材2としては、単線ばかりでなく、複数本の撚り線で形成しても良い。 【0022】さらにまた、金属線材2の巻数や長さは、適宜変更しても良いが、内径dを17mm程度として、3〜4回の巻数を確保できれば、標準的な人の指を中心に、広い範囲のサイズの指に装着することができる。 【0023】さらに、指輪10の螺旋状に巻かれる方向は、実施形態のものを左巻きとすれば、逆方向の右巻きの螺旋状に指輪を形成しても良い。 【0024】ちなみに、このような螺旋状の指輪10を装着する場所を述べれば、図4に示すように、例えば、左手の親指に左巻きの指輪10を装着すれば、顔・顎・首のダイエット効果や鎮痛効果を得ることができ、左手の人差し指に左巻きの指輪10を装着すれば、腕・背中のダイエット効果・鎮痛効果を得ることができる。さらに、左手の中指に右巻きの指輪20を装着すれば、上腹部のダイエット効果・鎮痛効果を得ることができ、左手の薬指に右巻きの指輪20を装着すれば、下腹部のダイエット効果・鎮痛効果・さらには便秘にも効能があり、さらに、左手の小指に右巻きの指輪20を装着すれば、太もも・足のダイエット効果・鎮痛効果を得ることができる。そして、右手の所定の指に指輪を装着する場合には、左手と反対方向に巻いた指輪を使用すれば良い。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598027858 【氏名又は名称】渡邉 敏彦
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月2日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】飯田 昭夫 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−244014 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月14日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−49121 |
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