| 【発明の名称】 |
ブラジャーバンド用係止片連続成形方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】坂本 宇弘
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、ブラジャーバンド係止のためのホック又はアイレット等の係止金具を多数個分横方向に取り付けた帯状シート体を1個分ずゝ順次シールし、次いで、カット取付片を順次連続成形する場合、シールカットした取付片の両側シール部から両側面迄の距離を一定にし商品価値を向上することを目的としている。
【解決手段】ブラジャーバンド係止のためのホック又はアイレット等の係止金具を多数個分横方向に取り付けた帯状シート体を移動テーブル上に載置し、所定位置に該帯状シート体の巾方向をシールする溶着金具と超音波発振器を配設し、送り爪により帯片を1ピッチ前進し、前記溶着金具と超音波発振器により隣接する係止片と係止片の中間部をシールし、次いで移動テーブルを帯状シート体を載置したまゝ1ピッチ前進させて該シール部の中央部をカット刃位置迄前進してカットし、次いで移動テーブルを元の位置に戻し、順次上記動作を繰返す如くしたブラジャーバンド用係止片連続成形方法。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ブラジャーバンド係止のためのホック又はアイレット等の係止金具を多数個分横方向に取り付けた帯状シート体を移動テーブル上に載置し、所定位置に該帯状シート体の巾方向をシールする溶着金具と超音波発振器を配設し、送り爪により帯片を1ピッチ前進し、前記溶着金具と超音波発振器により隣接する係止片と係止片の中間部をシールし、次いで移動テーブルを帯状シート体を載置したまゝ1ピッチ前進させて該シール部の中央部をカット刃位置迄前進してカットし、次いで移動テーブルを元の位置に戻し、順次上記動作を繰返す如くしたブラジャーバンド用係止片連続成形方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ブラジャーバンドの端部に取り付けるホック又はアイレット等の係止金具を取り付けた係止片の連続成形方法に関する。 【0002】 【従来の技術】本出願人は先に図14、図15に示すように、合成樹脂製帯状シートの巾方向に複数のホックを取り付け、更に横方向に同一状態で所定間隔にホックを取り付けたホック付帯状シート100をスプロケット101と押圧ローラ102で間歇移動し、第1の停止位置でホックの有無を検知し、次の停止位置で巾方向所定位置をシール装置103で2条に平行シールし、次の停止位置で2条の平行シール部中間をカッター装置104でカットするようにしたブラジャー用ホック付係止片の成形方法を開発した。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、布地の伸縮やホック縫いつけ位置の誤差などにより、搬送は必ずしも一定の寸法にはならない。取付片の巾やホック位置のある程度の不揃いはさして商品価値に影響するものではないが、図15に示す如く、シール部から取付片端面の距離が左右一定でないものは外観上特に目に付きやすく、商品価値が著しく低下するという問題点があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解決することを目的とし、ブラジャーバンド係止のためのホック又はアイレット等の係止金具を多数個分横方向に取り付けた帯状シート体を移動テーブル上に載置し、所定位置に該帯状シート体の巾方向をシールする溶着金具と超音波発振器を配設し、送り爪により帯片を1ピッチ前進し、前記溶着金具と超音波発振器により隣接する係止片と係止片の中間部をシールし、次いで移動テーブルを帯状シート体を載置したまゝ1ピッチ前進させて該シール部の中央部をカット刃位置迄前進してカットし、次いで移動テーブルを元の位置に戻し、順次上記動作を繰返す如くしたことを特徴とする。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図12に示した一実施例に基づいて詳細に説明する。1は複数枚のナイロンシートを重合した帯状シートで、巾方向に一定間隔で数個のホック2を並べて配設し、横方向に同一状態のホックを一定間隔で配設し、ミシン縫い部3,4で一体に取り付け、下方は図2に示す如く、かんのん開きできるように開口部5を形成した帯状シート体6である。7は該帯状シート体6を載置し往復摺動する移動テーブル、8は軸9を中心に時計方向に回転するカム板、10は該カム板8に圧接している移動テーブル7下方に突設した係合杆、11は移動テーブル7前方所定位置上方に配設し上下動する溶着金具、12はその方向に対向配設した超音波発振器、13は溶着金具11の1ピッチ前方に配設したカット刃、14は下刃である。15は移動テーブル7上の帯状シート体6を1ピッチ送る送り爪である。 【0006】次に作用について説明する。帯状シート体6を図3の如く移動テーブル7上に載置し、図4の如く隣接する係止片間が溶着金具11の下方に位置するように送り爪15により1ピッチ送り出す。溶着金具11は図11に示す如く、1対の平行電極11a,11bが形成されており、図5の如く溶着金具11を下降すると隣接する取付片と取付片の中間部が図12の如く2条にシールされる。次いで図6の如く溶着金型11と送り爪15を上昇する。次に図7の如く移動テーブル7を帯状シート体6をのせたまゝ1ピッチ前方に送る。この時、前記2条のシール部20,21の中間がカット刃13の位置迄正確に移動する。次いで図8の如くカット刃13が下降して前記シール部20,21の中間部をカットすると、図12に示すような両側シール部20,21の側端面迄の距離が等しい取付片16が切り落される。次いで図9の如く、カット刃13が上昇する。次いで図10の如くカム板8が更に1/4回転し、係合杆10が該カム板8に当接し乍ら送り爪15と移動テーブル7とが原点に戻る。上記動作を繰返すことにより、図12に示すような良品の取付片16が連続成形される。なお、ホックの代りにアイレットを用いても同様である。 【0007】 【発明の効果】本発明によると、ブラジャーバンド係止のためのホック又はアイレット等の係止金具を多数個分横方向に取り付けた帯状シート体を移動テーブル上に載置し、所定位置に該帯状シート体の巾方向をシールする溶着金具と超音波発振器を配設し、送り爪により帯片を1ピッチ前進し、前記溶着金具と超音波発振器により隣接する係止片と係止片の中間部をシールし、次いで移動テーブルを帯状シート体を載置したまゝ1ピッチ前進させて該シール部の中央部をカット刃位置迄前進してカットし、次いで移動テーブルを元の位置に戻し、順次上記動作を繰返す如くしてあるので、シールカットした取付片の両側シール部から両端面迄の距離が一定で同一となり商品価値が向上する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】596048525 【氏名又は名称】坂本ホック工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月22日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 貞雄
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| 【公開番号】 |
特開平11−61511 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月5日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−241847 |
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