| 【発明の名称】 |
栄養素の相乗効果を高めた混合食品の製造方法。 |
| 【発明者】 |
【氏名】熊谷 照男
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項 1】 乾燥した海藻粉末に、魚粉及び大豆タンパク等を混和し、アルギン酸ナトリウム溶解液で練り合わせ、さらにグルコン酸カルシウム水溶液でゲル化させる、栄養素の相乗効果を高めた混合食品の製造方法。 【請求項 2】 [請求項1]で、得た食品を成形及び乾燥して、栄養素の相乗効果を高めた混合食品の製造方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、乾燥した海藻粉末に、魚粉及び大豆タンパク等を混和して、アルギン酸ナトリウム溶解液で練り合わせ、さらにグルコン酸カルシウム水溶液でゲル化させて、食品を製造する方法に関するもので、一般に食してきた粉末と異なり、水分の含有量が多く、幼児から老人、病弱な人達にも安心して与えることができ、しかも、多量の栄養素を含有する粉末を混合することにより、有効栄養素の相乗効果を高めた食品を製造するにある【0002】 【従来の技術】現在、乾燥した海藻粉末に、魚粉及び大豆タンパク等を混和した、ゲル化食品の製造方法に、アルギン酸ナトリウムとグルコン酸カルシウムを用いた製造方法は無く、海藻麺の製造方法では、炭酸ナトリウムと乳酸カルシウムでゲル化させた食品があるが、乳酸カルシウムの苦味があり、一晩中水道水に晒す必要があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】近年、外国産の良質の安い海産物の輸入に伴い、国内産水産物の、わかめや鮭の価格の低迷に、漁業者は海上投棄を余儀なくされている。本発明は、こうした水産物の、高付加価値化にある。最近特に注目すべきことは、高齢化と共にカルシウム、タンパク質、ミネラル等の不足と、健康、ダイエットなどに水産物を有効利用しょうとの、漁業者の期待の高まりから、炭酸ナトリウムや乳酸カルシウムに替え、アルギン酸ナトリウムとグルコン酸カルシウムを使用して、苦味の無い栄養価の高い食品を製造しようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、苦味が無く、一晩中水道水に晒さず、栄養価の低下することのない食品の製造に成功したものであって、出来た食品を再びグルコン酸カルシウム水溶液に浸し、カルシウムを吸収させることを特徴とするものである。 【0005】 【作用と実施例】次に、本発明の製造方法とその製品について例をあげて説明する。 【0006】第1例イ、塩蔵したワカメを真水で塩抜きし、乾燥機で乾燥し粉砕する。 ロ、冷凍した鮭を三枚おろしにし、水煮後、流水に晒し油抜き後、乾燥機で乾燥し粉砕する。 ハ、大豆は水抽出後、豆乳、分離大豆タンパクとし乾燥粉砕する。 ニ、イの粉末ワカメと、ロの鮭の粉末、ハの粉末大豆タンパクを適量混和する。 ホ、ニにアルギン酸ナトリウムの溶解液を加え良く練る。 ヘ、ホをスタッファーでグルコン酸カルシウムの水溶液中に押し出す。 ト、ヘを火にかけ殺菌し袋詰めする。 以上の工程で食することが出来る。 【0007】第2例第1例でのスタッファーの出口のサイズを変えることにより、細い麺状から太いものまで、好みに合った食品を製造することが出来ると共に、乾燥することにより、アワビやウニの飼料として用いた結果、成長に高成績を得ることが出来た。 【0008】 【発明の効果】以上の例において得た、栄養素を高めた混合食品の組成成分は、高蛋白質、高カルシウム、各種ビタミンを初め、アミノ酸など、数多く含有しており、血管内脂肪沈着防止作用、坑脱毛性作用、血栓溶解作用、腫瘍発育防止作用などがあり、人体の健康維持に必要な栄養素の補給に貢献するものある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597038622 【氏名又は名称】熊谷 照男
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)10月7日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−103820 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)4月20日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−312584 |
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