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【発明の名称】 木材破壊昆虫に対する組成物
【発明者】 【氏名】ジヨン−フイリツプ・エバンス・アンダーソン

【氏名】オリフアー・コイケン

【要約】 【課題】木材破壊昆虫に対する長期活性を有する組成物を提供すること。

【解決手段】a)殺虫活性化合物、b)担体材料としての有機天然化合物又は有機合成化合物又はそれらの混合物、c)場合により殺微生物活性化合物、d)場合により昆虫に対する誘引剤又は成長抑制化合物、及びe)場合により配合助剤を含有することを特徴とする木材破壊昆虫に対する組成物。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 a)殺虫活性化合物、b)担体材料としての有機天然化合物又は有機合成化合物又はそれらの混合物、c)場合により、殺微生物活性化合物、d)場合により、昆虫に対する誘引剤又は成長抑制化合物、及びe)場合により、配合助剤、を含有することを特徴とする木材破壊昆虫に対する組成物。
【請求項2】 土壌中の木材破壊昆虫に対する活性化合物の微生物による分解を遅らせる方法であって、活性化合物を天然有機化合物又は合成有機化合物と、場合により殺微生物活性化合物と共に、場合により昆虫に対する誘引剤又は成長抑制化合物と共に、そして場合により配合助剤と共に混合することを特徴とする方法。
【請求項3】 成分a)〜e)を均一に混合することを特徴とする請求項1に従う組成物の製造方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材破壊昆虫(wood−destroying insects)に対する長く作用する組成物、それらの製造及びそれらの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】作物保護剤の作用期間は、おがくず、樹皮又はリグニンのようなヒドロキシル基含有木材誘導体に活性化合物を化学的にに結合させることにより延長させることができる。しかしながら、適当な木材誘導体/活性化合物複合体を製造するために、複雑な化学反応が必要である(Tappi/August 1971,Vol.54,No.8p.1293−1294;FR−P 1544406)。更に、殺虫剤(insecticides)の作用は、厩肥(manure)、堆肥(compost)等のような有機肥料による施肥(fertilization)から短い期間の後殺虫剤を土壌に適用することにより延長させることができることは知られている(Archives of Environmental Contamination and Toxicology(1996)Vol31,No1,p.98−106)。
【0003】更に、紫外線感受性作物保護剤はリグニンの添加により紫外線誘発劣化に対して保護されうることが知られている(WO97/15187)。
【0004】更に、ポリオキシアルキレン誘導体をニコチノイル殺虫剤の群からの或る種の活性化合物に安定剤として加えることができることは知られている(EP−B431361)。
【0005】ニコチノイル殺虫剤の群からの活性化合物に加えて菌・カビ類(fungi)のための培養培地を含むシロアリ(termites)のような土壌に住む昆虫(soil−dwelling insects)に対する毒餌(baits)もまた知られている(ZA−P94−7242)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】昆虫による破壊に対して木材含有材料を保護するために、特に土壌中の活性化合物の長期の活性が決定的に重要である。しばしば、使用される殺虫剤の作用の期間は、土壌に住む微生物によるそれらの分解のため、ビルディングを保護するにはあまりにも短い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の組成物及び方法に関する。
【0008】1.木材破壊昆虫に対する組成物であって、a) 殺虫活性化合物(insecticidally active compounds)、b) 担体材料としての有機天然化合物又は有機合成化合物又はそれらの混合物c) 場合により殺微生物活性化合物(microbiocidally active compounds)
d) 場合により昆虫に対する誘引剤(attractants)又は成長抑制化合物(development−inhibitory compounds)、及びe)場合により配合助剤(formulation auxiliaries)を含有することを特徴とする組成物。
【0009】2.土壌中の木材破壊昆虫に対する活性化合物の微生物による分解を遅らせる方法であって、活性化合物を天然有機化合物又は合成有機化合物と、場合により殺微生物活性化合物と共に、場合により昆虫に対する誘引剤又は成長抑制化合物と共に、そして場合により配合助剤と共に混合することを特徴とする方法。
【0010】3.使用される殺虫活性化合物が昆虫のニコチン性アセチルコリン受容体(nicitinic acetylcholine receptors)のアゴニスト(agonists)又はアンタゴニスト(antagonists)の群からの1種又はそれ以上の活性化合物であることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0011】4.使用される殺虫活性化合物がイミダクロプリド(imidacloprid)であることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0012】5.該組成物がビルディングを保護するために土壌中で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0013】6.該組成物シロアリに対して材料及びビルディングを保護するために土壌中で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0014】7.該組成物が水溶性ポリマーフイルム、紙フイルム又は紙チューブ内に包装されており、そして包装された形態で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0015】8.包装後、該組成物がチューブ、ソーセージ、バッグ、枕、マット、ブロック、ロープ又はシリンダーの形態にあることを特徴とする上記7に従う組成物。
9.該担体材料が0.2mmまでの粒径(particle size)を有し、該組成物が使用の前に水中に懸濁されそして懸濁液として土壌又はビルディングに施用されるか、又は発泡剤と混合されそして発泡体として土壌又はビルディングに施用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0016】10.該担体材料が0.2〜10mmの粒径を有しそして土壌上に散布されるか又は土壌中に導入されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0017】本発明に従う組成物は1種又はそれ以上の農芸化学的殺虫活性化合物(agrochemical insecticidally active compounds)を含有する。
【0018】殺虫剤には、昆虫のニコチン性アセチルコリン受容体のアゴニスト又はアンタゴニスト、リン酸エステル又はホスホン酸エステルのようなりん含有化合物、天然及び合成ピレスロイド類、カルバメート類、アミジン類、幼若ホルモン及び幼若ホルモン様物質が包含される。
【0019】昆虫のニコチン性アセチルコリン受容体のアゴニスト又はアンタゴニストは、例えば、ヨーロッパ特許出願公開公報第580553号、第464830号、第428941号、第425978号、第386565号、第383091号、第375907号、第364844号、第315826号、第259738号、第254859号、第235725号、第212600号、第192060号、第163855号、第154178号、第136636号、第303570号、第302833号、第306696号、第189972号、第455000号、第135956号、第471372号、第302389号;ドイツ特許出願公開公報第3639877号、第3712307号;特開平3−220176号、2−207083号、特開昭63−307857号、63−287764号、特開平3−246283号、4−9371号、3−279359号、3−255072号;米国特許第5034524号、第4948798号、第4918086号、第5039686号、第5034404号;PCT出願WO91/17659号、91/4965号;フランス出願第2611114号;ブラジル出願第8803621号により知られる。
【0020】これらの刊行物に記載の化合物及びそれらの製造は引用により明白に本明細書に組み入れられる。
【0021】これらの化合物は、好ましくは一般式(A)
【0022】
【化1】

【0023】式中、Rは水素を表すか、又はアシル、アルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルから成る群より選ばれる随時置換されていてもよい基を表し、Aは水素、アシル、アルキル、アリールから成る群より選ばれる一官能性基を表すか、又は基Zに結合されている二官能性基を表し、Eは電子吸引性基を表し、Xは基−CH=又は=N−を表し、その際、基−CH=がH原子の代わりに基Zに結合されることが可能であり、Zはアルキル、−O−R、−S−R、【0024】
【化2】

【0025】から成る群より選ばれる一官能性基を表すか、又基A又は基X(もしXが【0026】
【化3】

【0027】を表すならば)に結合されている二官能性基を表す、により表される。
【0028】式(A)の特に好ましい化合物は、基が下記の意味を有する化合物である。
【0029】Rは水素を表しそしてまたアシル、アルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルから成る群より選ばれる随時置換されていてもよい基を表す。
【0030】挙げることができるアシル基は、ホルミル、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、(アルキル)−(アリール)−ホスホリルを挙げることができ、これらはさらに置換されていてもよい。
【0031】アルキルとしては、C1-10−アルキル、特にC1-4−アルキル、特にメチル、エチル、i−プロピル、sec−又はt−ブチルを挙げることができ、これらはさらに置換されていてもよい。
【0032】アリールとしては、フェニル、ナフチル、特にフェニルを挙げることができるるアラルキルとしては、フェニルメチル、フェネチルを挙げることができる。
【0033】ヘテロアリールとしては、10個までの環原子を有しそしてヘテロ原子としてN、O、S、特にNを有するヘテロアリールを挙げることができる。特にチエニル、フリル、チアゾリル、イミダゾリル、ピリジル、ベンゾチアゾリルを挙げることができる。
【0034】ヘテロアリールアルキルとしては、6個までの環原子を有しそしてヘテロ原子としてN、O、S、特にNを有するヘテロアリールメチル、ヘテロアリールエチルを挙げることができる。
【0035】例として挙げることができ且つ好ましい置換基は、好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を有するアルキル、例えばメチル、エチル、n−及びi−プロピル、n−、i−及びt−ブチル;好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を有するアルコキシ、例えばメトキシ、エトキシ、n−及びi−プロピルオキシ及びn−、i−及びt−ブチルオキシ;好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を有するアルキルチオ、例えばメチルチオ、エチルチオ、n−及びi−プロピルチオ、n−、i−及びt−ブチルチオ;好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子及び好ましくは1〜5個、特に1〜3個のハロゲン原子、ここにハロゲン原子は同一であるか又は相異なりそして好ましくはフッ素、塩素又は臭素、特にフッ素である、を有するハロゲノアルキル、例えばトリフルオロメチル;ヒドロキシル;ハロゲン、好ましくはフッ素、塩素、臭素及びヨウ素、特にフッ素、塩素及び臭素;シアノ;ニトロ;アミノ;アルキル基当たり好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を有するモノアルキルアミノ及びジアルキルアミノ、例えばメチルアミノ、メチルエチルアミノ、n−及びi−プロピルアミノ及びメチル−n−ブチルアミノ;カルボキシル、好ましくは2〜4個、特に2個又は3個の炭素原子を有するカルブアルコキシ、例えばカルボメトキシ及びカルボエトキシ;スルホ(−SO3H);好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を有するアルキルスルホニル,例えばメチルスルホニル及びエチルスルホニル;好ましくは6個又は10個の炭素原子を有するアリールスルホニル、例えばフェニルスルホニル及びヘテロアリールアミノ及びヘテロアリールアルキルアミノ、例えばクロロピリジルアミノ及びクロロピリジルメチルアミノである。
【0036】Aは、特に好ましくは、水素を表しそして、好ましくはRで述べた意味を有するアシル、アルキル、アリールから成る群より選ばれる随時置換されていてもよい基を表す。Aは更に二官能性基を表す。1〜4個、特に1〜2個の炭素原子を有する随時置換されていてもよいアルキレンを挙げることができ、その際挙げることができる置換基は、上記した置換基でありそしてアルキレン基がN、O、Sから選ばれるヘテロ原子により中断されていてもよい。
【0037】A及びZは、それらが結合している原子と一緒になって飽和又は不飽和の複素環式環を形成することができる。複素環式環は、更なる1個又は2個の同一の又は相異なるヘテロ原子及び/又はヘテロ基(hetero−groups)を含有することができる。ヘテロ原子は好ましくは酸素、硫黄又は窒素であり、ヘテロ基は好ましくはN−アルキルであり、ここにN−アルキル中のアルキルは好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を含有する。アルキルとしては、メチル、エチル、n−及びi−プロピル及びn−、i−及びt−ブチルを挙げることができる。複素環式環は5〜7個、好ましくは5個又は6個の環員を含有する。
【0038】挙げることができる複素環式環の例は、イミダゾリジン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、ヘキサメチレンイミン、ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、ヘキサヒドロオキソジアジン、モルホリンであり、それらの各々は随時好ましくはメチルにより置換されていてもよい。
【0039】Eは電子吸引性基を表し、これに関して、特にNO2、CN、ハロゲノアルキルカルボニル、例えば1〜5−ハロゲノ−C1-4−カルボニル、特にCOCF3を挙げることができる。
【0040】Xは基−CH=又は−N=を表し、Zは、随時置換されていてもよい基アルキル、−OR、−SR、−NRRを表し、ここにR及び置換基は好ましくは上記した意味を有する。
【0041】Zは、上記の環とは別に、それが結合している原子と一緒になって且つXの代わりに基【0042】
【化4】

【0043】と一緒になって飽和又は不飽和の複素環式環を形成することができる。該複素環式環は、更なる1個又は2個の同一の又は相異なるヘテロ原子及び/又はヘテロ基を含有することができる。ヘテロ原子は、好ましくは酸素、硫黄又は窒素であり、ヘテロ基はN−アルキルであり、この場合にアルキル又はN−アルキル基は好ましくは1〜4個、特に1個又は2個の炭素原子を含有する。アルキルとしては、メチル、エチル、n−及びi−プロピル及びn−、i−及びt−ブチルを挙げることができる。複素環式環は5〜7個、好ましくは5個又は6個の環員を含有する。
【0044】挙げることができる複素環式環の例は、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、ヘキサメチレンイミン、モルホリン及びN−メチルピペラジンである。
【0045】本発明に従って特に好ましく使用することができる化合物としては、一般式(II)、(III)及び(IV)の化合物を挙げることができる。
【0046】
【化5】

【0047】式中、nは1又は2を表し、mは0、1又は2を表し、Substは、上記した置換基の一つ、特にハロゲン、極めて特定的には塩素を表し、A、Z、X及びEは各々上記した意味を有する。
【0048】特に下記の化合物を挙げることができる。
【0049】
【化6】

【0050】
【化7】

【0051】
【化8】

【0052】
【化9】

【0053】リン酸エステル又はホスホン酸エステルには、O−エチルO−(8−キノリル)フェニルチオホスフェート[クインチオフォス(quintiophos)]、O,O−ジエチルO−(3−クロロ−4−メチル−7−クマリニル)チオホスフェート[クマフォス(coumaphos)]、O,O−ジエチルO−フェニルグリオキシロニトリル−オキシムチオホスフェート[フォキシム(phoxim)]、O,O−ジエチルO−シアノクロロベンズアルドキシムチオホスフェート[クロロフォキシム(chlorophoxim)]、O,O−ジエチルO−(4−ブロモ−2,5−ジクロロフェニル)ホスホロチオエート[ブロモフォス−エチル(bromophos−ethyl)]、O,O,O′,O′−テトラエチルS,S′−メチレンビス(ホスホロジチオエート)[エチオン(ethion)]、2,3−p−ジオキサンジチオールS,S−ビス(O,O−ジエチルホスホロジチオエート)、2−クロロ−1−(2,4−ジクロロフェニル)−ビニルジエチルホスフェート[クロロフェンビンホス(chlorfenvinphos)]、O,O−ジメチルO−(3−メチル−4−メチルチオフェニル)ホスホロチオエート[フェンチオン(fenthion)]、エチル3−メチル−4−(メチルチオ)フェニル(1−メチルエチル)ホスホルアミデート[フェナミホス(fenamiphos)]が包含される。
【0054】カルバメート類には、2−イソプロポキシフェニルメチルカルバメート[プロポクスル(propoxur)]、1−ナフチルN−メチルカルバメート[カルバリル(carbaryl)]又はカルボフラン(carbofuran)、が包含される。
【0055】合成ピレスロイド類には、式B【0056】
【化10】

【0057】式中、R1及びR2は各々ハロゲン、随時ハロゲン置換されていてもよいアルキル、随時ハロゲン置換されていてもよいフェニルを表し、R3は水素又はCNを表し、R4は水素又はハロゲンを表し、R5は水素又はハロゲンを表す、の化合物が包含される。
【0058】R1がハロゲン、特にフッ素、塩素、臭素を表し、R2がハロゲン、特にフッ素、塩素、臭素、トリハロゲノメチル、フェニル、クロロフェニルを表し、R3が水素又はCNを表し、R4が水素又はフッ素を表し、R5が水素を表す、式Bの合成ピレスロイド類が特に好ましい。
【0059】R1が塩素を表し、R2が塩素、トリフルオロメチル、p−クロロフェニルを表し、R3がCNを表し、R4が水素又はフッ素を表し、R5が水素を表す、式Bの合成ピレスロイド類が特に好ましい。
【0060】特に、R1が塩素を表し、R2が塩素又はp−クロロフェニルを表し、R3がCNを表し、R4が4−位置のフッ素を表し、R5が水素を表す、式Bの化合物を挙げることができる。
【0061】特定の例は、(α−シアノ−4−フルオロ−3−フェノキシ)ベンジル 3−[2−(4−クロロフェニル)−2−クロロビニル]−2,2−ジメチル−シクロプロパンカルボキシレート[フルメトリン(flumethrin)]、α−シアノ(4−フルオロ−3−フェノキシ)−ベンジル 2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)−シクロプロパンカルボキシレート[シフルトリン(cyfluthrin)]及びそのエナンチオマー及び立体異性体、α−シアノ−3−フェノキシベンジル (±)−シス,トランス−3−(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート[デルタメトリン(deltamethrin)]、α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)−シクロプロパンカルボキシレート[シペルメトリン(cypermethrin)]、3−フェノキシベンジル (±)−シス,トランス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート[ペルメトリン(permethrin)]、α−シアノ−3−フェノキシ−ベンジル α−(p−Cl−フェニル)−イソバレレート[フェンバレレート(fenvalerate)]、2−シアノ−3−フェノキシベンジル−2−(2−クロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トルイジノ)−3−メチルブチレート[フルバリネート(fluvalinate)]、である。
【0062】アミジン類には、3−メチル−2−[2,4−ジメチル−フェニルイミノ]−チアゾリン、2−(4−クロロ−2−メチルフェニルイミノ)−3−メチルチアゾリジン、2−(4−クロロ−2−メチルフェニルイミノ)−3−(イソブチル−1−エニル)−チアゾリジン、1,5−ビス−(2,4−ジメチルフェニル)−3−メチル−1,3,5−トリアザペンタ−1,4−ジエン[アミトラッズ(amitraz)]。
【0063】幼若ホルモン及び幼若ホルモン様物質には置換されたジアリールエーテル、ベンゾリル尿素及びトリアジン誘導体が包含される。
【0064】置換されたジアリールエーテルには、特に一般式C【0065】
【化11】

【0066】式中、R1は、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアルキルチオ、ジオキシアルキレン、ジオキシハロゲノアルキレン、CN、NO2、アルケニル、アルキニル、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシを表し、R2はR1で述べられた基を表し、R3はR1で述べられた基を表し、R4は水素、アルキル、ハロゲノアルキル又はハロゲンを表し、R5はR4で述べられた基を表し、Hetは、ヘテロ原子を介してではないけれども、残りの基に結合されている随時置換されていてもよいヘテロアリールを表し、X、Yは互いに独立に各々−O−、−S−を表し、Zは、−O−、−S−、−CH2−、−CHCH3−、−C(CH3)2−を表し、m及びnは互いに独立に各々0、1、2、3を表す、の置換されたアルコキシジフェニルエーテル又はアルコキシジフェニルメタンが包含される。
【0067】R1が水素、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ、トリフルオロメトキシ、塩素、フッ素を表し、R2は水素を表し、R3は水素、フッ素、塩素、メチルを表し、R4は水素又はメチルを表し、R5はメチル、エチル、トリフルオロメチル又は水素を表し、Hetは、ピリジル又はピリダジニルを表し、その各々はフッ素、塩素、メチル、NO2、メトキシ、メチルメルカプトにより随時置換されていてもよく、XはOを表し、YはOを表し、ZはO、CH2又は−C(CH3)2−を表し、mは1を表し、nは1を表す、式Cの化合物が特に好ましい。
【0068】特定的には下記の化合物を挙げることができる。
【0069】
【表1】

【0070】ベンゾイル尿素には式(D)の化合物が包含される。
【0071】
【化12】

【0072】式中、R1はハロゲンを表し、R2は水素又はハロゲンを表し、R3は水素、ハロゲン又はC1-4−アルキルを表し、R4は、ハロゲン、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルコキシ、C1-4−アルキルチオ、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルキルチオ、フェノキシ又はピリジルオキシを表し、該フェノキシ又はピリジルオキシは、随時、ハロゲン、C1-4−アルキル、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルコキシ、C1-4−アルキルチオ、1−5−ハロゲノ−C1-4−アルキルチオにより置換されていてもよい。
【0073】特に、【0074】
【表2】

【0075】を挙げることができる。
【0076】トリアジン類には、式(E)
【0077】
【化13】

【0078】式中、R1はシクロプロピル又はイソプロピルを表し、R2は水素、ハロゲン、C1-12−アルキルカルボニル、シクロプロピルカルボニル、C1-12−アルキルカルバモイル、C1-12−アルキルチオカルバモイル又はC2−C6−アルケニルカルバモイルを表し、そしてR3は水素、C1-12−アルキル、シクロプロピル、C2−C6−アルケニル、C1-12−アルキルカルボニル、シクロプロピルカルボニル、C1-12−アルキルカルバモイル、C1-12−アルキルチオカルバモイル又はC2−C6−アルケニルカルバモイルを表す、の化合物及び温血動物に無毒性のそれらの酸付加塩が包含される。
【0079】
【表3】

【0080】
【表4】

【0081】本発明に従う組成物は、場合により更なる殺虫剤及び場合に1種又はそれ以上の殺微生物剤を含有することができる。
【0082】WO94/29268に記載の殺虫剤及び殺菌・殺カビ剤(fungicides)が好ましい。この文献に記載の化合物は引用により明白に本明細書に組み入れられる。
【0083】殺虫剤 クロルピリフオス(chlorpyriphos)、フォキシム(phoxim)、シラフルオフィン(silafluofin)、アルファメトリン(alphamethrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、デルタメトリン(deltamethrin)、イソフェンフオス(isofenphos)、フェナミフオス(fenamiphos)、ペルメトリン(permethrin)、イミダクロプリド(imidacloprid)、NI−25、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、及びトリフルムロン(triflumuron)、及び殺菌・殺カビ剤 エポキシコナゾール(epoxyconazole)、フェナミノスルフ(fenaminosulf)、ナトリウム[4−(ジメチルアミノ)フェニル]ジアゼンスルホネート、ヘキサコナゾール(hexaconazole)、アザコナゾール(azaconazole)、プロピコナゾール(propiconazole)、テブコナゾール(tebuconazole)、シプロコナゾール(cyproconazole)、メトコナゾール(metoconazole)、イマザリル(imazalil)、ジクロルフルアニド(dichlorfluanid)、トリルフルアニド(tolylfluanid)、3−ヨード−2−プロピニル−ブチルカルバメート、N−オクチル−イソチアゾリン−3−オン及び4,5−ジクロロ−N−オクチル−イソチアゾリン−3−オンは極めて特定的に強調されるべきである。
【0084】本発明に従う組成物は工業材料を破壊する昆虫に対して良好な殺虫活性を示す。
【0085】例として且つ好ましいものとしてしかし何らの限定をするものではなく、下記の昆虫を挙げることができる。
【0086】甲虫類(beetles)、例えば、ヒロトルペス・バジュルス(Hylotrupes bajulus)、クロロフォルス・ピロシス(Chlorophorus pilosis)、アノビウム・プンクタツム(Anobium punctatum)、キセストビウム・ルフォビルロスム(Xestobiumrufovillosum)、プチリヌス・ペクチコルニス(Ptilinus pecticornis)、デンドロビウム・ペルチネクス(Dendrobium pertinex)、エモビウス・モリス(Emobius mollis)、プリオビウム・カルピニ(Priobium carpini)、リクツス・ブルンネウス(Lictus brunneus)、リクツス・アフリカヌス(Lictus afrcanus)、リクツス・プラニコリス(Lictus planicollis)、リクツス・リネアリス(Lictus linearis)、リニアリス・プベッセンス(Lictus pubescens)、トロゴキシロン・アエクアレ(Trogoxylon aequale)、ミンセス・ルギコリス(Minthes rugicollis)、キシレボルスの種(Xyleborus spec)、トリプトデンドロンの種(Triptodendron spec)、アパテ・モナクス(Apate monachus)、ボストリクス・カプシンス(Bostrychus capucins)、ヘテロボストリクス・ブルンネウス(Heterobostrychus brunneus)、シノキシロンの種(Synoxylon spec)、ディノデルス・ミヌツス(Dinoderus minutus)、膜翅目(Hymenopterans)、例えば、シレックス・ジュベンクス(Silex juvencus)、ウロセルス・ギガス(Urocerusgigas)、ウロセルス・ギガス・タイグヌス(Urocerus gigas taignus)、ウロセルス・アウグル(Urocerus augur)。
【0087】シロアリ(termites)、例えば、カロテルメス・フラビコリス(Kaltermes flavicollis)、クリプトテルメス・ブレビス(Cryptotermes brevis)、ヘテロテルメス・インディコラ(Heterotermes indicola)、レティキュリテルメス・フラビペス(Reticulitermes flavipes)、レティキュリテルメス・サントネンシス(Reticulitermes santonensis)、レティキュリテルメス・ルシフグス(Reticulitermes lucifugus)、マストテルメス・ダルウィニエンシス(Mstotermes darwiniensis)、ズーテルモプシス・ネバデンシス(Zootermopsis nevadensis)、コプトテルメス・フォルモサヌス(Coptotermes formosanus)、シミ(bristletailes)、例えば、レピスマ・サッカリナ(Lepisma saccharina)。
【0088】本発明に関して、工業材料は、非生物材料(non−living materials)、例えば、好ましくはプラスチック、接着剤、にかわ(glues)、紙及びカードボード、レザー、木材(wood)及び材木製品(timber products)及び塗料(paints)を意味するものと理解されるべきである。
【0089】昆虫の侵入(infestation)に対して保護されるべき材料は、特に極めて好ましくは木材及び材木製品でありそして木材含有ビルディング及びビルディングの部品もそうである。
【0090】本発明に従う組成物又はこの組成物を含有して成る混合物により保護されうる木材及び材木製品は、例えば、建築材木(construction timber)、木のはり(wooden beams)、鉄道枕木(railwaysleepers)、橋構成部品、突堤(jetties)、木製車両(wooden vehicles)、ボックス、パレット、コンテナー、電柱、ウッドクラッド(wood cladding)、木製窓及びドア、合板、パーティクルボード、建具物品(joinery articles)、又は極めて一般的に家又はボートの構造又は建具において使用される木製製品である。
【0091】本発明に従う組成物のために使用される担体材料は、天然有機化合物又は合成有機化合物である。挙げることができるそれらの例は、多孔性有機担体、例えば、おがくず、木材スライバー又は削り屑(wood slivers or shavings)、粉砕された(ground)又は削り取られた(chipped)樹皮(tree bark)又は樹皮のスライバー又は削り屑、泥炭(peat)、リグニン、ココナツ繊維及びココナツあら粉(meal)及びサトウダイコンパルプ残留物(sugar beet pulp residues)である。
【0092】担体材料の粒径は最大10mmである。次いで本発明に従う組成物は乾式で施用されるか又は生物分解性又は水溶性フイルム又は紙内に包装されて施用される。
【0093】担体材料は好ましくは0.2mmまでの粒径を有する。次いで本発明に従う組成物は乾式で施用されるか又は生物分解性フイルム又は紙内に包装されて施用される。しかしながら、それらは、水に懸濁させることもでき又は発泡剤及び適当な噴霧器又はポンプを使用して、土壌に、例えばビルディングの基壁(basewalls)、基礎(foundation)及び石又はコンクリート天井に施用されてもよい。0.2〜10mmの粒径を有する組成物を土壌上に散布するか又は土壌中に導入することができ、又は繊維状材料の場合にはマットとして施用されるか又は水溶性及び/又は生物分解性プラスチックのシート中に埋め込まれることができる。
【0094】本発明に従う組成物又は濃厚物は、0.0001〜95重量%、特に0.001〜60重量%の濃度で活性化合物を含有して成る。
【0095】使用される組成物の量は昆虫の種及び出現並びに生活環境(medium)に依存する。最適施用率(optimum application rate)は各場合に試験シリーズにより使用に際して決定することができる。しかしながら、一般に保護されるべき材料を基準として活性化合物0.0001〜20重量%、好ましくは0.001〜10重量%を使用すれば十分である。
【0096】本発明に従う組成物は配合助剤を含有することができる。挙げることができる配合助剤は、溶媒及び/又は希釈剤、乳化剤又は湿潤剤、結合剤、固定剤(fixing agents)又は可塑剤である。
【0097】使用される溶媒及び/又は希釈剤は、低い揮発性の有機化学溶媒(organochemical solvents)又は溶媒混合物及び/又は油状(oily)又は油型(oil−type)有機化学溶媒又は溶媒混合物、及び/又は極性有機化学溶媒又は溶媒混合物及び/又は水及び場合により乳化剤及び/又は湿潤剤である。
【0098】好ましく使用される有機化学溶媒は35以上の蒸発数(evaporation number)及び30℃以上、好ましくは45℃以上の引火点(flashpoint)を有する油状又は油型溶媒である。低い揮発性を有しそして水に不溶性のこのような油状又は油型溶媒として使用される物質は、適当な鉱油又はそれらの芳香族フラクシヨン(aromatic fractions)、又は鉱油含有溶媒混合物、好ましくはホワイトスピリッツ、石油及び/又はアルキルベンゼンである。
【0099】有利に使用される物質は、170〜220℃の沸点範囲を有する鉱油、170〜220℃の沸点範囲を有するホワイトスピリッツ、250〜350℃の沸点範囲を有するスピンドル油、160〜280℃の沸点範囲の石油又は芳香族化合物、ターペンタインのエッセンス等である。
【0100】好ましい態様では、180〜210℃の沸点範囲を有する液体脂肪族炭化水素又は180〜220℃の沸点範囲を有する芳香族炭化水素及び脂肪族炭化水素の高沸点混合物及び/又はスピンドル油及び/又はモノクロロナフタレン、好ましくはα−モノクロロナフタレンが使用される。
【0101】35以上の蒸発数及び30℃以上、好ましくは45℃以上の引火点を有する低い揮発性の有機油状又は油型溶媒は、部分的に高い揮発性又は中間の揮発性の有機化学溶媒により部分的に置き換えることができる。但し溶媒混合物も又35以上の蒸発数及び30℃以上、好ましくは45℃以上の引火点を有するものとし、そして殺虫剤及び/又は殺菌・殺カビ剤混合物はこの溶媒に可溶性であるか又は乳化可能であるものとする。
【0102】好ましい態様では、有機化学溶媒又は溶媒混合物又は脂肪族極性有機化学溶媒又は溶媒混合物の一部は置き換えられる。好ましく使用される物質は、例えばグリコールエーテル、エステル等のような、ヒドロキシル及び/又はエステル及び/又はエーテル基を有する脂肪族有機化学溶媒である。
【0103】使用される有機化学結合剤(organochemical binders)は、それ自体既知のそして水で希釈することができ及び/又は使用される有機化学溶媒に可溶性であるか又は分散性であるか又は乳化可能である合成樹脂及び/又は結合乾性油(binding drying oils)、特にアクリレート樹脂、ビニル樹脂、例えばポリ酢酸ビニル、ポリエステル樹脂、重縮合又は重付加樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキド樹脂又は変性されたアルキド樹脂、フェノール樹脂、炭化水素樹脂、例えばインデン/クマロン樹脂、シリコーン樹脂、乾性植物油及び/又は乾性油及び/又は、天然及び/又は合成樹脂をベースとする物理的乾性結合剤(physically drying binders)から成るか又はそれらを含んで成る結合剤である。
【0104】結合剤として使用される合成樹脂は、エマルション、分散液(dispersion)又は溶液の形態で使用することができる。10重量%までのビチューメン又はビチューメン質物質(bituminous substances)を結合剤として使用することもできる。さらに、着色剤、顔料、撥水剤、臭気マスキング物質及び抑制剤又は自体既知の腐食防止剤等を使用することもできる。
【0105】組成物又は濃厚物は、有機化学結合剤として、好ましくは、少なくとも1種のアルキド樹脂又は変性されたアルキド樹脂及び/又は乾性植物油を含んで成る。本発明に従って好ましく使用されるのは、45重量%以上、好ましくは50〜68重量%の油含有率を有するアルキド樹脂である。
【0106】上記した結合剤のすべて又は一部を保留剤(fixative)(混合物)又は可塑剤(混合物)により置き換えることができる。これらの添加剤は、活性化合物の揮発及び結晶化又は沈殿を防止することを意図する。それらは、好ましくは結合剤の0.01〜30%(使用した結合剤100%を基準として)を置き換える。
【0107】可塑剤は、フタル酸エステル、例えばジブチルフタレート、ジオクチルフタレート又はベンジルブチルフタレート、リン酸エステル、例えばトリブチルホスフェート、アジピン酸エステル、例えばジ−(2−エチルヘキシル)アジペート、ステアレート例えばブチルステアレート又はアミルステアレート、オレエート、例えばブチルオレエート、グリセロールエーテル又は相対的に高い分子量のグリコールエーテル、グリセロールエステル及びp−トルエンスルホン酸エステルの化学的種類からのものである。
【0108】保留剤は化学的に、ポリビニルアルキルエーテル、例えばポリビニルメチルエーテル又はケトン、例えばベンゾフェノン又はエチレンベンゾフェノンに基づいている。
【0109】特に有用な溶媒/希釈剤は、場合により上記した有機化学溶媒/希釈剤、乳化剤及び分散剤の1種又はそれ以上の混合物としての、水である。
【0110】本発明に従う組成物は、例えば、活性化合物を粉末として一緒に混合し、又は適当な溶媒にそれらを溶解させ、配合助剤を加えそして担体物質を混合することにより製造される。成分はいかなる順序で加えてもよい。
【0111】包装として使用するために挙げられた水溶性ポリマーフイルムは知られている。それらはポリビニルアルコールポリマー、例えばエチレンフェニルアルコールから作られたフイルムである。
【0112】組成物は、随時セグメント化されていてもよいチューブの形態で包装される。チューブの直径は1〜20cm、好ましくは2〜10cmである。セグメントの長さは5〜30cm、好ましくは10〜20cmである。
【0113】組成物は例えばバッグ内に包装されていてもよい。
【0114】ココナツ繊維上への又はココナツ繊維中への吸着の場合には、ロープとして、織られたマットとして又はゆるんだ繊維の形態で又は粉末として施用を行うことができる。
【0115】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
【0116】1.木材破壊昆虫に対する組成物であって、a) 殺虫活性化合物(insecticidally active compounds)、b) 担体材料としての有機天然化合物又は有機合成化合物又はそれらの混合物、c) 場合により殺微生物活性化合物(microbiocidally active compounds)、d) 場合により昆虫に対する誘引剤(attractants)又は成長抑制化合物(development−inhibitory compounds)、及びe)場合により配合助剤(formulation auxiliaries)を含有することを特徴とする組成物。
【0117】2.土壌中の木材破壊昆虫に対する活性化合物の微生物による分解を遅らせる方法であって、活性化合物を天然の有機化合物又は合成有機化合物と、場合により殺微生物活性化合物と共に、場合により昆虫に対する誘引剤又は成長抑制化合物と共に、そして場合により配合助剤と共に混合することを特徴とする方法。
【0118】3.使用される殺虫活性化合物が昆虫のニコチン性アセチルコリン受容体(nicitinic acetylcholine receptors)のアゴニスト(agonists)又はアンタゴニスト(antagonists)の群からの1種又はそれ以上の活性化合物であることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0119】4.使用される殺虫活性化合物がイミダクロプリド(imidacloprid)であることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0120】5.該組成物がビルディングを保護するために土壌中で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0121】6.該組成物がシロアリに対して材料及びビルディングを保護するために土壌中で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0122】7.該組成物が水溶性ポリマーフイルム内に包装され、そして包装された形態で使用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0123】8.該組成物がチューブ又はバッグ又はロープにおいて包装されることを特徴とする上記7に従う組成物。
【0124】9.該担体材料が0.2mmまでの粒径(particle size)を有し、該組成物が使用の前に水中に懸濁されそして懸濁液として土壌に施用されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0125】10.該組成物が0.2〜10mmの粒径を有しそして土壌上に散布されるか又は土壌中に導入されることを特徴とする上記1に従う組成物。
【0126】11.成分a)〜e)を均一に混合することを特徴とする上記1に従う組成物の製造方法。
【出願人】 【識別番号】390023607
【氏名又は名称】バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
【氏名又は名称原語表記】BAYER AKTIENGESELLSCHAFT
【出願日】 平成10年(1998)8月7日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】小田島 平吉 (外1名)
【公開番号】 特開平11−124302
【公開日】 平成11年(1999)5月11日
【出願番号】 特願平10−234861