| 【発明の名称】 |
蚊取り器 |
| 【発明者】 |
【氏名】小谷 捷
【氏名】三瓶 良男
【氏名】中島 裕
【氏名】藤井 健
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| 【要約】 |
【課題】運転停止後の再始動の円滑化、加熱ヘッドの余熱によるテープの熱的劣化、それに伴う破断事故等を確実に阻止し得る蚊取り器を提供する。
【解決手段】カセット7は、ケース70内に収納された巻取側ハブ72及び供給側ハブ71の間に殺虫成分を有するテープ3が張設されている。加熱ヘッド83はテープ3を加熱する。制御装置9は、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が閉じられるとき、加熱ヘッド83をテープに接触させる。駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放されるときは、加熱ヘッド83をテープ3から離間させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カセットと、駆動装置とを含む蚊取り器であって、前記カセットは、ケース内に収納された巻取側ハブ及び供給側ハブの間に殺虫成分を有するテープが張設されており、前記駆動装置は、加熱ヘッドと、駆動源と、制御装置とを含み、前記カセットが装填され、前記加熱ヘッドは、装填された前記カセットの前記テープに接触し得る位置に配置されており、前記駆動源は、前記カセットを駆動するために用いられ、前記制御装置は、前記加熱ヘッドの位置を制御して前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、または、離間させ、前記駆動源及び前記加熱ヘッドのための給電回路を開閉し、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が閉じられるとき、前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が開放されるとき、前記加熱ヘッドを前記テープから離間させる蚊取り器。 【請求項2】 加熱ヘッドと、回転駆動手段と、制御装置とを含み、殺虫成分を有するテープを内蔵するカセットを駆動する蚊取り器用駆動装置であって、前記加熱ヘッドは、前記カセットのテープに接触し得る位置に配置されており、前記駆動源は、前記カセットを駆動するために用いられ、前記制御装置は、前記加熱ヘッドの位置を制御して前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、または、離間させ、前記駆動源及び前記加熱ヘッドのための給電回路を開閉し、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が閉じられるとき、前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が開放されるとき、前記加熱ヘッドを前記テープから離間させる蚊取り器用駆動装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、蚊取り器及びその駆動装置に関する。 【0002】 【従来の技術】蚊取り器としては、伝統的な蚊取り線香の他、マット式電子蚊取り器、液体式電子蚊取り器等が知られている。上述した蚊取り器には、それぞれ一長一短がある。例えば、蚊取り線香は、着火とほぼ同時に殺虫成分が空気中に揮散するので、即効性があるが、使用可能時間が短い。マット式電子蚊取り器は蚊取り線香よりも使用可能時間は長いが、殺虫成分が充分に揮散するまでの立ち上がり時間が長い。しかも、使用時間が長くなるにつれて、殺虫成分揮散率が低下し、殺虫効果が薄くなる。 【0003】液体式電子蚊取り器は、マット式電子蚊取り器との比較において、立ち上がり特性が優れ、しかも、使用時間によって揮散率が低下することもない。しかし、殺虫液を浸透させる芯に目詰まりを生じ易い。 【0004】そこで、上述した従来の各種の蚊取り器に代えて、カセット式蚊取り器が提案されている。カセット式蚊取り器は、カセットと、駆動装置とを含んでいる。カセットは、ケース70内に収納された供給側ハブ及び巻取側ハブの間に殺虫成分を塗布し、または、含浸させたテープを張設してあって、テープを、加熱手段によって加熱し、殺虫成分を蒸散させる。このようなカセット式蚊取り器は、特公昭39ー16073号公報、実公昭40ー19950号公報、実公昭42ー5017号公報、特公昭55ー43727号公報、実公昭61ー11204号公報、特開昭63ー233741号公報、特開平7ー87872号公報等に開示されている。 【0005】更に、実開昭63ー111791号公報及び実開昭63ー111792号公報等は、カセット式蚊取り器に用いられる加熱ヘッドを開示している。 【0006】この種の蚊取り器において、運転時には、テープを引き出しながら、加熱ヘッドで加熱することにより、テープに含まれている殺虫成分を揮散させることができる。 【0007】ところが、加熱ヘッドがテープに接触した状態で、運転を停止した場合、運転時に加熱されて軟化した樹脂または殺虫成分等が、運転停止に伴う冷却により固化し、加熱ヘッドの表面に付着し、再始動が困難になる。 【0008】また、停止直後の加熱ヘッドの余熱によってテープが、加熱ヘッドとの接触位置において、集中的加熱を受け、テープの熱的劣化やそれに伴う破断事故等を起こす恐れがある。上述した先行技術文献には、これらの問題を解決するのに有効な手段は開示されていない。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、運転停止後の再始動を円滑に実行し得る蚊取り器及び駆動装置を提供することである。 【0010】本発明のもう一つの課題は、停止直後の加熱ヘッドの余熱によるテープの熱的劣化やそれに伴う破断事故等を確実に阻止し得る蚊取り器及び駆動装置を提供することである。 【0011】 【課題を解決するための手段】上述した課題を解決するため、本発明に係る蚊取り器は、カセットと、駆動装置とを含む。前記カセットは、ケース内に収納された巻取側ハブ及び供給側ハブの間に殺虫成分を有するテープが張設されている。 【0012】前記駆動装置は、加熱ヘッドと、回転駆動手段と、制御装置とを含み、前記カセットが装填される。前記加熱ヘッドは、装填された前記カセットの前記テープに接触し得る位置に配置されている。前記駆動源は、装填された前記カセットを駆動する。 【0013】前記制御装置は、前記加熱ヘッドの位置を制御して前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、または、離間させると共に、前記駆動源及び前記加熱ヘッドのための給電回路を開閉する。前記制御装置は、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が閉じられるとき、前記加熱ヘッドを前記テープに接触させる。また、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が開放されるとき、前記加熱ヘッドを前記テープから離間させる。 【0014】上述した本発明に係る蚊取り器において、カセットは、ケース内に収納された巻取側ハブ及び供給側ハブの間に殺虫成分を有するテープが張設されている。駆動装置にはこのカセットが装填される、駆動装置に含まれる駆動源は装填されたカセットを駆動する。従って、駆動装置において、装填されたカセットを回転駆動し、カセットのケース内に収納されたテープを、巻取側ハブ及び供給側ハブの間で走行させることができる。 【0015】加熱ヘッドは、カセットが装填された時、テープを加熱し得る位置に配置されている。従って、巻取側ハブ及び供給側ハブの間で走行するテープを、加熱ヘッドによって加熱し、テープに含まれる殺虫成分を揮散させることができる。 【0016】駆動装置は、更に、制御装置を含む。前記制御装置は、前記加熱ヘッドの位置を制御して前記加熱ヘッドを前記テープに接触させ、または、離間させると共に、前記駆動源及び前記加熱ヘッドのための給電回路を開閉する。 【0017】この場合、前記制御装置は、前記駆動源及び前記加熱ヘッドの給電回路が閉じられるとき、前記加熱ヘッドを前記テープに接触させる。従って、カセットが駆動装置によって駆動されている場合に限って、加熱ヘッドによってテープを加熱し、テープに含まれる殺虫成分を揮散させることができる。 【0018】制御装置は、駆動源及び加熱ヘッドの給電回路が開放されるときは、加熱ヘッドをテープから離間させる。この構成によれば、運転時に加熱されて軟化した樹脂または殺虫成分等が、運転停止後の冷却により、加熱ヘッドの表面に付着したとしても、冷却による固化が起こるタイミングでは、加熱ヘッドは既に、テープから離れているから、再始動を極めてスムーズに行なうことができる。 【0019】また、停止直後に、加熱ヘッドをテープから離間させるから、テープが加熱ヘッドの余熱によって、集中的加熱を受けることもない。このため、テープの熱的劣化やそれに伴う破断事故等を起こす恐れがない。 【0020】本発明の他の目的、構成及び利点については、添付図を参照し、更に具体的に説明する。添付図面は単に例を示すに過ぎない。 【0021】 【発明の実施の形態】図1は本発明に係る蚊取り器の平面図、図2は図1の2ー2線に沿った部分断面図である。図を参照すると、本発明に係る蚊取り器は、カセット7と、駆動装置8とを含む。 【0022】図3はカセット7の部分破断面図である。図を参照すると、カセット7は、ケース70内に収納された巻取側ハブ72及び供給側ハブ71の間に、殺虫成分を有するテープ3が張設されている。テープ3はケース70に備えられた開口部77を通って走行する。開口部77はケース70の略中間部において、一部を切り欠いた凹部となっている。 【0023】駆動装置8は、カセット7が装填され、装填されたカセット7を駆動するために用いられる。駆動装置8の詳細は図4、5に図示されている。 【0024】図4は駆動装置8の平面図、図5は図4の5ー5線に沿った部分断面図である。これらの図を参照すると、駆動装置8は、加熱ヘッド83と、駆動源87と、制御装置9とを含む。カセット7はこの駆動装置8に装填される。 【0025】加熱ヘッド83は、装填されたカセット7のテープ3に接触し得る位置に配置されている。具体的には、加熱ヘッド83は、カセット7が装填された時、開口部77において、テープ33に接触する。 【0026】駆動源87は、装填されたカセット7を駆動するために用いられる。駆動源87は、駆動回転軸86を回転駆動する。駆動回転軸86は、駆動源87によって、矢印dで示す回転方向に回転駆動される。駆動回転軸86から間隔を隔てて繰出回転軸85が配置されている。駆動源87はモータ等であり、一般には減速機構を含んでいる。モータそのものが低速回転である場合は、減速機構が不要である。 【0027】制御装置9は、加熱ヘッド83の位置を制御して加熱ヘッド83をテープ3に接触させ、または、離間させると共に、駆動源87及び加熱ヘッド83のための給電回路を開閉する。実施例に示された制御装置9は、回転用ツマミ91と、回転スイッチ92と、回転軸93とを含んでいる。回転用ツマミ91及び回転軸93は加熱ヘッド83と一体化されている。回転スイッチ92は回転軸93に結合され、回転軸93の回転に伴ってオン、オフ動作をする。図1及び図2に示すように、加熱ヘッド83がテープ3に接触している位置から、回転用ツマミ91を矢印c1の方向に回転させると、加熱ヘッド83が点線で表示する位置まで回転し、テープ3から離れる。回転用つまみ91の回転に追従して回転軸93が同方向に回転し、回転スイッチ92の接点が切り替わる。回転用つまみ91を矢印c1で示す方向とは逆方向である矢印c2の方向に回転させると、加熱ヘッド83は図1及び図2に示した接触位置に復帰する。 【0028】図6は加熱ヘッド83がテープ3に接触しているときの電気的接続回路を示す。図示するように、加熱ヘッド83がテープ3に接触しているときは、回転スイッチ92の接点S1、S2が閉じている。加熱ヘッド83は接点S1を通して、電源94から電源供給を受け、駆動源87は、接点S2を通して、電源94から電源供給を受ける。換言すれば、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が閉じられることを条件に、加熱ヘッド83をテープ3に接触させる。 【0029】図7は加熱ヘッド83がテープ3から離間しているときの電気回路接続図を示す。回転スイッチ92の接点S1、S2は共にオープン状態になっており、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放(回路オープン)されている。換言すれば、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放されるときは、加熱ヘッド83をテープ3から離間させる。 【0030】図1及び図2に図示された本発明に係る蚊取り器において、カセット7が駆動装置8に装填された場合、巻取側ハブ72が駆動回転軸86に嵌り合い、供給側ハブ71が繰出回転軸85に嵌り合う。 【0031】そして、駆動源87によって駆動回転軸86が、矢印dの方向に回転駆動された場合、駆動回転軸86に嵌り合っている巻取側ハブ72が、矢印dの方向に回転し、供給側ハブ71からテープ3が引き出される。テープ3はケース70に備えられた開口部77を通って走行する。 【0032】駆動装置8の加熱ヘッド83は、カセット7が装填された時、開口部77において、テープ3を加熱し得る位置に配置されている。従って、カセット7の開口部77内と通って走行するテープ3を、加熱ヘッド83によって加熱し、テープ3に含まれる殺虫成分を揮散させることができる。 【0033】駆動装置8において、制御装置9は、図6で説明したように、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が構成されることを条件に、加熱ヘッド83をテープ3に接触させる。従って、カセットが駆動装置8によって駆動されている場合に限って、加熱ヘッド83によってテープ3を加熱し、テープ3に含まれる殺虫成分を揮散させることができる。 【0034】制御装置9は、図7に示したように、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放されるときは、加熱ヘッド83をテープ3から離間させる。この構成によれば、運転時に加熱されて軟化した樹脂、または、殺虫成分等が、運転停止後の冷却により、加熱ヘッド83の表面に付着したとしても、冷却による固化が起こるタイミングでは、加熱ヘッド83は、既に、テープ3から離れている。このため、再始動を極めてスムーズに行なうことができる。 【0035】また、停止時に、加熱ヘッド83をテープ3から離間させるから、テープ3が加熱ヘッド83の余熱によって、集中的加熱を受けることもない。このため、テープ3の熱的劣化やそれに伴う破断事故等を起こす恐れがない。 【0036】図1及び図2に示した実施例において、駆動装置8は、通気路80(図2参照)を備える。通気路80は一端が空気出口を構成する。空気出口は装填されたカセット7の開口部77と対向する。通気路80の他端は空気導入口となっている。従って、テープ3が、カセット7の開口部77において加熱ヘッド83によって加熱された場合、開口部77と対向する通気路80の空気出口の付近の空気が加熱され、温度が高くなるから、通気路80の空気出口における空気の温度と、空気導入口となる空気導入口における空気の温度との間に温度差を生じる。この温度差により、空気導入口から、空気出口に向かう空気流が生じる。このため、開口部77において、加熱ヘッド83によってテープ3が加熱され、テープ3から殺虫成分が揮散された場合、揮散された殺虫成分は、開口部77の付近に滞ることなく、空気導入口から空気出口に向かう空気流によって遠くまで運ばれ、放散されることになる。 【0037】通気路80の空気導入口は、カセット7の開口部77と対向する空気出口よりも低位置にある実施例の場合、空気導入口から空気出口に向かう空気流が、一層促進される。 【0038】図8は本発明に係る蚊取り器の別の実施例を示す電気回路接続図である。図において、図6及び図7に表示された構成部分と同一の構成部分については、同一の参照符号を付してある。この実施例では、加熱ヘッド83をテープ3に対して、矢印c1、c2の方向に直線的に移動させ、それによって、加熱ヘッド83をテープ3に離接させ、加熱ヘッド83及び駆動源87への給電を開閉する。加熱ヘッド83及び駆動源87への給電を開閉する手段としては、回転スイッチの代わりに、スライドスイッチ92を用いる。 【0039】図9は本発明に係る蚊取り器の別の実施例を示す電気回路接続図である。図において、図6及び図7に表示された構成部分と同一の構成部分については、同一の参照符号を付してある。この実施例では、例えばソレノイド等の電気的駆動手段95によって、発熱ヘッド83及びスイッチ92を駆動する。電源スイッチ96は加熱ヘッド83がテープ3に接触しているときにオンになっている。即ち、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が構成されることを条件に、加熱ヘッド83をテープ3に接触させる。 【0040】電源スイッチ96をオフにすると、駆動手段95が励磁になるので、加熱ヘッド83及び回転スイッチ92の接点S1、S2が共にオープン状態になり、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放されている。即ち、駆動源87及び加熱ヘッド83の給電回路が開放されるときは、加熱ヘッド83をテープ3から離間させる。 【0041】図10は本発明に係る蚊取り器の別の実施例を示す平面図、図11は図10に示された蚊取り器に含まれる駆動装置の平面図である。図1〜図6に示された実施例と同一の構成部分については、同一の参照符号を付してある。この実施例の特徴は、駆動装置8がベルト88を含んでいることである。ベルト88は駆動回転軸86と繰出回転軸85との間に張設されている。 【0042】図12は図10、11に示した蚊取り器に含まれるカセットの部分破断面図である。図示されたカセット7は、テープ3が巻取側ハブ72により巻き取られた時、巻取側ハブ72の回転方向dと供給側ハブ71の回転方向fとが、互いに逆である。 【0043】図10、11に図示された蚊取り器において、駆動回転軸86により巻取側ハブ72が回転方向dに回転駆動された時、ベルト88は、繰出回転軸85との間に生じる滑り摩擦によって、駆動回転軸86から繰出回転軸85に対し、繰出回転軸85の回転方向fとは逆方向の回転力gを与える。 【0044】繰出回転軸85に与えられた逆方向の回転力gは、繰出回転軸85と一体的に回転する供給側ハブ71においては、供給側ハブ71からテープ3が引き出される回転方向fとは逆方向の回転力になる。従って、巻取側ハブ72により巻き取られながら供給側ハブ71から引き出されるテープ3に対し、テンションが加わる。このため、テープ3に対する加熱ヘッド83の接触力が高まり、テープ3が確実に加熱される。 【0045】また、上述したように、繰出回転軸85に与えられる逆方向の回転力gは、ベルト88が繰出回転軸85との間に生じる滑り摩擦によって与えられる。このため、駆動回転軸86により巻取側ハブ72が回転駆動されている間、繰出回転軸85に逆方向の回転力gが継続して与えられる。 【0046】従って、テープ3が巻取側ハブ72により巻き取られながら供給側ハブ71から引き出される間、テープ3は、テンションのかけられた状態が維持される。このため、加熱ヘッド83が高い接触力でテープ3に接触している状態が保たれる。 【0047】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次のような効果を得ることができる。 (a)運転停止後の再始動を円滑に実行し得る蚊取り器及び駆動装置を提供することができる。 (b)停止直後の加熱ヘッドの余熱によるテープの熱的劣化やそれに伴う破断事故等を確実に阻止し得る蚊取り器及び駆動装置を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003067 【氏名又は名称】ティーディーケイ株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月1日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】阿部 美次郎
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| 【公開番号】 |
特開平11−285343 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月19日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−89078 |
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