| 【発明の名称】 |
鑑賞魚用水槽の冷却装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】原嶋 裕治
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| 【要約】 |
【課題】水槽水の温度上昇を適温に自動制御すること。
【解決手段】水槽水を冷却する冷却装置Aを、外箱6と、同外箱6内に上面を露出させて埋設した冷却体7とを具備する構成とし、外箱6の内側面と前記冷却体7の外側面との間に、前記循環流路Rと連通する水槽水流路R1を形成し、前記冷却体7の上面にペルチェ素子8を配設した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】鑑賞魚用水槽の水槽水を循環させる循環流路の中途に設けられ、温度上昇した水槽水を冷却して一定温度に維持するようにした鑑賞魚用水槽の冷却装置であって、同冷却装置は、外箱と、同外箱内に上面を露出させて埋設した冷却体とを具備し、外箱の内側面と前記冷却体の外側面との間に、前記循環流路と連通する水槽水流路を形成したことを特徴とする鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項2】冷却体を金属製インゴットとし、同インゴットの上部露出面にペルチェ素子を配設したことを特徴とする請求項1記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項3】金属製インゴットはアルミニウムであることを特徴とする請求項2記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項4】ペルチェ素子の上部に、多数のフィンを並設した放熱部を配設したことを特徴とする請求項2又は3に記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項5】放熱部の上部に、フィン及びペルチェ素子に向けて送風するファンを配設したことを特徴とする請求項4記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項6】冷却装置は、密閉した冷却箱の内部を多数のフィンで仕切り、各フィン間に前記循環流路とそれぞれ並列状に連通する複数の平行流路を形成し、さらに、同冷却箱の上面にペルチェ素子を配設して構成したことを特徴とする請求項1記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項7】冷却箱の中央部に形成された平行流路に、端部に形成された平行流路との流量を調整するための抵抗体を設けたことを特徴とする請求項6記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。 【請求項8】冷却箱の少なくとも上面及びフィンをアルミニウム製としたことを特徴とする請求項6又は7に記載の鑑賞魚用水槽の冷却装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、鑑賞魚用水槽の冷却装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】鑑賞魚、特に、熱帯魚を飼育する場合、水槽水の温度は24〜28℃程度に保つ必要がある。 【0003】従来、ヒータなどを具備し、冬場等においても水槽水の温度を前記した範囲に維持するように自動制御する保温装置はあるが、逆に、夏場の水温上昇に対して自動的に温度制御するものはなかった。 【0004】熱帯魚とはいえ、水温が例えば35℃以上になると環境的に棲息することが難しく、飼育者は水温が高い場合は新しい低温水と入れ替えるなどしなければならなかった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、飼育者が一日留守する場合や長期間家を空ける場合、夏場であれば水槽水の温度が40℃以上になることもある。 【0006】鑑賞魚の大部分は、前記したように、水温が35℃以上になると殆ど生きていくことができないことから、このような温度上昇を来すと、帰宅時には既に熱帯魚は死んでいるということになり、飼育者にとって、水槽水の温度上昇を防止することは大きな課題となっていた。 【0007】本発明は、上記課題を解決することのできる鑑賞魚用水槽の冷却装置を提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明では、鑑賞魚用水槽の水槽水を循環させる循環流路の中途に設けられ、温度上昇した水槽水を冷却して一定温度に維持するようにした鑑賞魚用水槽の冷却装置であって、同冷却装置は、外箱と、同外箱内に上面を露出させて埋設した冷却体とを具備し、外箱の内側面と前記冷却体の外側面との間に、前記循環流路と連通する水槽水流路を形成した。 【0009】すなわち、温度上昇した水槽水は狭隘な水槽水流路を通過する間に冷却体によって効率的に冷却され、鑑賞魚に適した温度となるように自動制御することができる。したがって、夏場などにおいて、温度管理を誤って水槽水温度が上昇し、鑑賞魚を死なせたりするおそれがなくなる。 【0010】また、請求項2記載の本発明では、上記冷却体を金属製インゴットとし、同インゴットの上部露出面にペルチェ素子を配設した。したがって、冷却体の質量が大きくなり、熱容量が大きくなるとともに、かかる冷却体をペルチェ素子で冷却して水槽水を効率的に冷却することができる。 【0011】また、請求項3記載の本発明では、上記金属製インゴットはアルミニウムであることとした。したがって、金属の中でも比較的に比熱が高いアルミニウムで熱容量を大きくすることができ、しかも安価なので利用しやすい。 【0012】また、請求項4の本発明では、上記ペルチェ素子の上部に、多数のフィンを並設した放熱部を配設した。したがって、ペルチェ素子の発熱側を冷却促進して水槽水の冷却効果を高めることができる。 【0013】また、請求項5記載の本発明では、放熱部の上部に、フィン及びペルチェ素子に向けて送風するファンを配設した。したがって、放熱効率がより高まるとともに、冷却効果も高まる。 【0014】また、請求項6記載の本発明では、冷却装置は、密閉した冷却箱の内部を多数のフィンで仕切り、各フィン間に前記循環流路とそれぞれ並列状に連通する複数の平行流路を形成し、さらに、同冷却箱の上面にペルチェ素子を配設して構成した。したがって、ペルチェ素子で冷却された冷却箱内の各平行流路に水槽水が分流し、各平行流路を通過する間に効果的に冷却される。 【0015】また、請求項7記載の本発明では、上記冷却箱の中央部に形成された平行流路に、端部に形成された平行流路との流量を調整するための抵抗体を設けた。したがって、冷却箱内に流れ込んだ一定量の水槽水は、略同じ少量ずつ多数の平行流路に分流されることになり、冷却効率が高まる。 【0016】また、請求項8記載の本発明では、上記冷却箱の少なくとも上面及びフィンをアルミニウム製とした。したがって、熱伝動効率が高くなって、効果的に水槽水の冷却が行える。 【0017】 【発明の実施の形態】本発明は、熱帯魚や金魚等を飼育するための鑑賞魚用水槽の水槽水を循環させる循環流路の中途に設けられ、温度上昇した水槽水を冷却して一定温度に維持するようにした鑑賞魚用水槽の冷却装置であって、同冷却装置は、外箱と、同外箱内に上面を露出させて埋設した冷却体とを具備し、外箱の内側面と前記冷却体の外側面との間に、前記循環流路と連通する水槽水流路を形成したものである。 【0018】さらに、本実施の形態では、上記循環流路の中途に循環ポンプを設けるとともに、温度制御装置と電源装置とを配設し、さらに、循環流路の中途にフィルター等を備えた浄化装置を設けている。 【0019】また、冷却装置の上記冷却体は、金属製の、好ましくはアルミニウムのインゴットとし、同インゴットの上部露出面にペルチェ素子を配設し、同ペルチェ素子に前記電源部から通電可能に構成している。 【0020】かかる構成としたことにより、冷却体の質量が大きくなって熱容量が大きくなるとともに、かかる冷却体をペルチェ素子で冷却するので、冷却効果が高く、水槽水を効率的に冷却することができる。しかも、アルミニウムは金属の中でも比較的に比熱が高いので、熱容量を他の金属で形成したものよりも大きくすることができ、しかも安価なので利用しやすい。 【0021】なお、冷却効果を高めるためには、水槽水の流れる水槽水流路は、可及的に狭隘な通路幅とすることが好ましい。 【0022】さらに、上記ペルチェ素子の上部に、多数のフィンを並設した放熱装置を配設することが好ましい。かかる放熱装置によって、ペルチェ素子の発熱側を冷却促進して水槽水の冷却効果をより高めることができる。 【0023】さらに、上記放熱装置の上部に、フィン及びペルチェ素子に向けて送風するファンを配設することができる。かかるファンによって放熱効率をより高めることができ、冷却効果も高まる。 【0024】また、他の実施の形態として、冷却装置は、密閉した冷却箱の内部を多数のフィンで仕切り、各フィン間に前記循環流路とそれぞれ並列状に連通する複数の平行流路を形成し、さらに、同冷却箱の上面にペルチェ素子を配設して構成することができる。 【0025】すなわち、ペルチェ素子で冷却された冷却箱内に設けられた多数の平行流路に水槽水がそれぞれ分流し、各平行流路を通過する間に効果的に冷却されるものである。 【0026】この場合、上記冷却箱の中央部に形成された平行流路には、端部に形成された平行流路との流量を調整するための抵抗体を設けるとよい。 【0027】かかる抵抗体の作用によって、冷却箱内に流れ込んだ一定量の水槽水は、略同量の少量ずつに分流されることになり、冷却効率を高めることができる。 【0028】また、上記冷却箱の少なくとも上面及びフィンは、前述した理由によりアルミニウム製とすることが好ましい。 【0029】 【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき具体的に説明する。図1に本実施例に係る鑑賞魚用水槽の冷却装置(以下冷却装置という)Aの模式的説明図、図2に同冷却装置Aの使用状態を示す説明図を示している。 【0030】図1及び図2において、1は熱帯魚や金魚などの鑑賞魚fを飼育する水槽であり、本冷却装置Aは、同水槽1に貯留した水槽水10の温度を検出して、予め設定した鑑賞魚fの棲息環境に好適な温度を超えた場合、かかる温度上昇を検出して自動的に冷却して設定温度に維持するようにしたものである。 【0031】図示するように、冷却装置Aは、水槽水10中に伸延した吸水口20と吐水口21とを有する循環パイプ2の中途に循環ポンプPを配設して水槽水10の循環流路Rを形成し、同循環流路Rの中途に、本発明の要部となる冷却部3と、同冷却部3の下流側に活性炭や不織布等からなるフィルタを具備する浄化部4を配設している。 【0032】冷却部3には、温度制御装置5と電源装置Dとを接続しており、温度制御装置5は、水槽水10の温度を所望温度に設定する水温設定機能と、実際の水槽水温度を水温センサ50により検出し、検出結果に基づいて、冷却部3を駆動させる水温制御機能とを有する制御部(図示せず)を内蔵している。 【0033】本実施例では、図2に示すように、冷却装置Aは水槽1の上面に載置可能として、特別に載置スペースを設けなくてもよい。なお、図2では、電源装置Dを水槽1に並設しているが、他の構成同様に水槽1の上面に載置してもよい。D1は電源コードである。 【0034】ここで、冷却部3について、図2〜図6を参照して説明する。 【0035】冷却部3は、図3に示すように、下方から順に、冷却部本体30と、放熱部31と、ファン32とを積層して構成されており、図4に示すように、冷却部本体30は、循環パイプ2に連通連結する流入口61及び流出口62とを対向させて設けた矩形形状の外箱6と、同外箱6内に上面を露出させて埋設した冷却体7とを具備している。 【0036】そして、冷却体7を外箱6よりもわずかに小さく形成して、図5及び図6に示すように、外箱6の内側面と前記冷却体7の外側面との間に循環流路Rの一部をなす狭隘な水槽水流路R1を形成し、同水槽水流路R1を前記循環パイプ2に連通している。 【0037】すなわち、冷却体7は、アルミニウム製のインゴットで前記外箱6と略相似形状に成形しており、外箱6の内側面上部に設けた係合部63に係合する鍔部73を上面周縁に形成し、外箱7内に吊支された状態で埋設されており(図5)、前記水槽水流路R1を密封した状態としている。 【0038】さらに、かかるインゴットからなる冷却体7の上部露出面には、図4に示すようにペルチェ素子8を配設して、ベルチェ効果により冷却体7を冷却可能に構成している。 【0039】なお、本実施例では、ペルチェ素子8を2個並設しており、両ペルチェ素子8,8 をそれぞれ前記電源装置Dに接続して給電されるようにしている。 【0040】かかる構成としたことにより、ペルチェ素子8,8 に給電すると、同素子8,8 の下面と冷却体7の上面との接触面を通じて微電流が流れて熱を吸収するペルチェ効果が生じ、冷却体7が水槽水流路R1を流れる水槽水10の熱を奪って冷却することができる。 【0041】本実施例では、冷却体7はアルミニウムのインゴットとしているために、その質量が大きく、熱容量が大きくなって冷却効果が高くなり、水槽水を効率的に冷却することができる。 【0042】しかも、アルミニウムは金属の中でも比較的に比熱が高いので、熱容量を他の金属で形成したものよりも大きくすることができ、しかも安価なので利用しやすく冷却装置A自体を安価に製造することができる。 【0043】さらに、水槽水10の流れる水槽水流路R1は、上述したように狭隘な通路幅としているので、冷却効果がより高まる。 【0044】冷却部本体30の上部に配設した放熱部31は、多数のフィン31a を並設して構成しており、図4に示すように、ペルチェ素子8の厚みと同厚みに弾性変形するように成形したシリコン系樹脂からなる枠体33を介して載置固定されている。 【0045】かかる枠体33を冷却体7の上面周縁に沿って設けることで、冷却部本体30と放熱部31との間に隙間が形成されないようにしている。 【0046】さらに、上記放熱部31の上部には、フィン31a 及びペルチェ素子8,8 に向けて送風するファン32を配設している。本実施例では、ファン32をペルチェ素子8,8に対応するように2個設けている。 【0047】以上の構成としたことから、ペルチェ素子8の発熱面からの放熱効率をより高めることができ、同時に水槽水10の冷却効果も高めることができる。 【0048】このように、本実施例によれば、飼育者が一日留守する場合や長期間家を空ける場合などにおいて、夏場などに、鑑賞魚fが生存しにくいといわれる水槽水温度が35℃以上になったとしても、これを自動的に適温(例えば25℃〜27℃) に冷却し、鑑賞魚fを死なせたりするおそれがない。 【0049】なお、本実施例の変形として、例えばペルチェ素子8やファン32の数を水槽1の容量に応じて適宜変更することができる。 【0050】また、場合によっては、放熱部31、ファン32のいずれか、あるいは、両者ともに取り外した構成としてもよい。 【0051】また、冷却部本体30の形状も矩形形状に限定するものではなく、円形などであってもよく、冷却体7と外箱6との間に、水槽水10が円滑に流れる水槽水流路R1が形成されればよい。 【0052】さらに、図2に示すように、冷却部3を化粧ケース3aなどにより囲繞して、見栄えをよくするようにしてもよいが、この場合、化粧ケース3aにはスリットなどを設けて内部の温度上昇を防止する手段を付加する必要がある。 【0053】(第2実施例)次に、第2実施例に係る冷却装置Aについて、図7〜図10を参照しながら説明する。 【0054】本実施例が先の第1実施例に対して異なるのは、冷却部3、特に冷却部本体30の構成である。 【0055】本実施例に係る冷却装置Aは、図7及び図8に示すように、冷却部本体30の上面にペルチェ素子8を配設し、枠体33を介して放熱部31、ファン32を配設した基本構成は第1実施例と同様であるが、図9及び図10に示すように、冷却部本体30は密閉した矩形形状の冷却箱9で構成しており、同冷却箱9は、その内部を多数のフィン90で仕切り、各フィン90間に循環流路Rの循環パイプ2とそれぞれ並列状に連通する複数の平行流路R2を形成している。91,92 は冷却箱9に対向状態に設けられ、循環パイプ2に接続する流入口及び流出口である。 【0056】かかる冷却箱9の少なくとも上面、及びフィン90は、第1実施例で説明した理由によりアルミニウム製として、水槽水10の冷却効果を高めるようにしている。 【0057】また、本実施例では、図10に示すように、多数のフィン90のうち、中央部近傍のフィン90には、抵抗体94を形成している。 【0058】すなわち、かかる抵抗体94を設けることで、端部に形成された平行流路R2との流量を調整することができ、各平行流路R2で流量を略均一にして、水槽水10の流れを円滑に行えるようにしている。しかも、本実施例では、流入口91から流入した水槽水10を多数の平行流路R2に分流するので、各平行流路R2では少量の水槽水10が流れることになって、冷却効率がより高まる。 【0059】なお、本実施例においても、ペルチェ素子8及びファン32の配設個数は何ら限定されるものではなく、また、放熱部31、ファン32のいずれか、あるいは、両者ともに取り外した構成としてもよい。 【0060】 【発明の効果】■請求項1記載の本発明では、鑑賞魚用水槽の水槽水を循環させる循環流路の中途に設けられ、温度上昇した水槽水を冷却して一定温度に維持するようにした鑑賞魚用水槽の冷却装置であって、同冷却装置は、外箱と、同外箱内に上面を露出させて埋設した冷却体とを具備し、外箱の内側面と前記冷却体の外側面との間に、前記循環流路と連通する水槽水流路を形成したので、温度上昇した水槽水は水槽水流路を通過する間に冷却体によって効率的に冷却され、鑑賞魚に適した温度となるように自動制御することができる。したがって、夏場などにおいて、水槽水の温度管理を誤って水槽水温度が上昇し、鑑賞魚を死なせたりするおそれがなくなる。 【0061】■請求項2記載の本発明では、上記冷却体を金属製インゴットとし、同インゴットの上部露出面にペルチェ素子を配設したので、冷却体の質量が大きくなり、熱容量が大きくなるとともに、かかる冷却体をペルチェ素子で冷却して水槽水を効率的に冷却することができる。 【0062】■請求項3記載の本発明では、上記金属製インゴットはアルミニウムであることとしたので、金属の中でも比較的に比熱が高いアルミニウムで熱容量を大きくすることができ、しかも安価なので利用しやすい。 【0063】■請求項4の本発明では、上記ペルチェ素子の上部に、多数のフィンを並設した放熱部を配設したことにより、ペルチェ素子の発熱側を冷却促進して水槽水の冷却効果を高めることができる。 【0064】■請求項5記載の本発明では、放熱部の上部に、フィン及びペルチェ素子に向けて送風するファンを配設したことにより、放熱効率がより高まるとともに、冷却効果も高まる。 【0065】■請求項6記載の本発明では、冷却装置は、密閉した冷却箱の内部を多数のフィンで仕切り、各フィン間に前記循環流路とそれぞれ並列状に連通する複数の平行流路を形成し、さらに、同冷却箱の上面にペルチェ素子を配設して構成したことにより、ペルチェ素子で冷却された冷却箱内の各平行流路に水槽水が分流し、各平行流路を通過する間に効果的に冷却される。 【0066】■請求項7記載の本発明では、上記冷却箱の中央部に形成された平行流路に、端部に形成された平行流路との流量を調整するための抵抗体を設けたので、冷却箱内に流れ込んだ一定量の水槽水は、略同じ少量ずつ多数の平行流路に分流されることになり、冷却効率が高まる。 【0067】■請求項8記載の本発明では、上記冷却箱の少なくとも上面及びフィンをアルミニウム製としたことにより、熱伝動効率が高くなって、効果的に水槽水の冷却が行える。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598036333 【氏名又は名称】竹田 守
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月18日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】松尾 憲一郎
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| 【公開番号】 |
特開平11−262343 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月28日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−69079 |
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