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【発明の名称】 ペットの排便処理用品
【発明者】 【氏名】佐藤 勉

【要約】 【課題】ペットの排便処理において、これまでの砂または、プラスチックの小粒状のものに替わる簡便なものが求められていた。

【解決手段】古新聞、チラシ、雑誌、不要文書等のごみとして廃棄される紙を、一辺が10〜12mm程度に切断し、これらの小片群を口紐を備えたビニール袋などに入れて一組にした。これにより、軽く持ち運びが容易で、手を汚すこともなく容易にペットの排便処理をすることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 廃棄される紙を、一辺が10〜12mm程度の小片に切断して、口紐を備えたビニール袋などの中に入れて一組にした、ペットの排便処理用品。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、古新聞、チラシ、雑誌、不要文書等の廃棄される紙を、一辺が10〜12mm程度の小片に切断して、口紐を備えたビニール袋などの中に入れて一組にした、犬や猫などのペットの排便処理用品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、犬や猫などのペットの排便処理時に使用するものとして、砂またはプラスチック製の小さな粒状のものが用いられていた。しかし、砂は重く持ち運びに不便であり、再使用は難しい。一方、プラスチック製の小さな粒状のものは、洗って再使用できるが、その都度洗うことが面倒であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のものに替わるものとして、廃棄される古新聞、チラシ、雑誌、不要文書等の紙をシュレッダーで細かく切ったものを試用してみた。これは軽く持ち運びに便利であり、洗う必要もない。もともと廃棄される紙を再利用するのであり、資源の有効活用にもなるものである。しかし、現状のシュレッダーで切った紙は細かすぎる上、軽すぎて安定性が悪く、ペットの排便がペット自身の体に付着し、動き回ると室内まで汚してしまい、返ってその後始末に手間がかかった。このため、廃棄する紙を利用する点を生かしながら、ペットの排便処理をする簡便な方法が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】古新聞、チラシ、雑誌、不要文書等のごみとして廃棄される紙を、一辺が10〜12mm程度の小片に切断する。これらの小片群を、適宜(2〜3掴み程度)口紐を備えたビニール袋などの中に入れて一組にしたものを、ペットの排便処理時に使用する。
【0005】
【発明の実施の形態】実施の形態について、図1〜図4を使って説明する。図1において、口紐締め付けリング(4)を引き口紐(3)ゆるめて、ビニール袋(2)の口を拡げる。屋内では、図2に示す如く、適当な大きさの排便受け皿(5)にセットする。排便後、口紐締め付けリング(4)と口紐(3)とによりビニール袋(2)の口を締め、そのまま、生ごみとして廃棄する。また、屋外で使用するときは、図3に示す如く、排便の上から、ビニール袋(2)の口を拡げて、一辺が10〜12mm程度に切断された紙の小片(1)群をビニール袋(2)とともに覆いかぶせて、排便ごとそっくりつかみ取り、口紐(3)を引いて締めそのまま生ごみとして廃棄する。
【0006】
【発明の効果】本発明によるペットの排便処理用品は、もともと古新聞、チラシ、雑誌、不要文書等のごみとして廃棄される紙を利用するのであり、この点において資源の有効活用となる。また、軽く持ち運びが容易であるため、室内はもちろん、屋外の使用にも便利である。すなわち、一辺が10〜12mm程度に切断された紙の小片群は、排便処理時の安定性がよく、ビニール袋などに入れて一組になっているので、袋ごと処理ができ、簡便で、手を汚すこともなく衛生的である。
【出願人】 【識別番号】596014092
【氏名又は名称】佐藤 勉
【出願日】 平成9年(1997)8月12日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−56154
【公開日】 平成11年(1999)3月2日
【出願番号】 特願平9−251241