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【発明の名称】 植物根及び底床への給気方法と給気装置
【発明者】 【氏名】宮本 久士

【要約】 【課題】従来では底床となりうる土壌や水に強制的に酸素を与え酸化状態にすることや、酸素を無くし、還元状態を任意に作り出すことが行われていなかった。また、栄養は固形もしくは液状で散布されていた。大気中に含まれる窒素酸化物や硫化物の利用はできていなかった。

【解決手段】本発明の植物根及び底床への給気方法と給気装置では、目的に応じ大気や様々な混合気体を底床に給気することで解決した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 植物が育成し発根する底床(植物が根を張る部分のこという)に給気するための給気装置をもうけ、強制的に給気することを特徴とする植物根及び底床への給気方法。
【請求項2】 植物が育成し発根する底床(植物が根を張る部分のこという)に給気するための給気ガス発生装置はポンプや高圧ボンベ、化学反応、電気分解などにより行うことを特徴とする植物根及び底床への給気装置。
【請求項3】 給気ガスは希ガス族や水素、酸素、窒素などの分子や、二酸化炭素、メタンなどの炭素化合物、アンモニアなどの窒素化合物、硫化物などの化合物気体の1つ以上から構成されることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の植物根及び底床への給気方法と給気装置。
【請求項4】 植木鉢のような容器に底床を配置している植物育成栽培方法において1つの給気装置で2つ以上の容器に給気できることを特徴とする請求項1及び請求項2、請求項3に記載の植物根及び底床への給気方法と給気装置。
【請求項5】 給気ガスが酸性を呈する場合、給気配管上にアルカリ度を含む物質、たとえば炭酸カルシウム、リン酸カルシウムや水酸化物などで構成されたフィルターを通過させ、酸度を低下させることを特徴とする請求項2に記載の植物根及び底床への給気装置。
【請求項6】 給気ガスに植物や微生物に対し有害となる物質が含まれる場合、それらを分解する触媒、たとえば銅や銀などの金属やトルマリンや酸化チタンなどの無機原料など、有害物質を吸着する濾過材、たとえば活性炭やセピオライトなどの無機原料など、有害物質をイオン交換する濾過材、たとえばゼオライトなどの無機原料やイオン交換樹脂などの有機原料の少なくとも1つ以上をフィルター原料として配合もしくは混合することを特徴とする請求項2に記載の植物根及び底床への給気装置。
【請求項7】 給気配管上にフィルターを配した場合、そのフィルターが常時保水もしくは浸水していることを特徴とする請求項5及び請求項6に記載の植物根及び底床への給気装置。
【請求項8】 フィルター内もしくは外にヒーターや光源を配し、もしくはヒーターや光源表面に触媒原料を配し、配された原料が活性することを特徴とする請求項6及び請求項7に記載の植物根及び底床への給気装置。
【0001】
【発明の詳細な説明】【産業上の利用分野】本発明は植物を育成栽培する底床改善、栄養補給と大気浄化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の底床では土壌に栄養素の含まれる無機化合物や有機化合物を散布もしくは埋設していた。
【0003】植木鉢などの容器では土壌に栄養の含まれるものを配置していた。
【0004】セラミック製の土壌を使用もしくは水のみでの水耕栽培装置およびその栽培育成方法がある。
【0005】大気汚染物質の浄化には決め手がなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では底床に強制的に酸素を与え酸化状態にすることや、酸素を無くし、還元状態を任意に作り出すことが行われていなかった。
【0007】また、栄養は固形もしくは液状で散布されていた。
【0008】大気中に含まれる窒素酸化物や硫化物の利用はできていなかった。
【0009】
【発明の目的】本発明に係る植物根及び底床への給気方法と給気装置では従来の技術の問題点に鑑みて発明されたものであり、植物の根や底床の環境を強制的に改善し、植物の生長を助長することと、大気に含まれる窒素酸化物や硫化物の削減を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の植物根及び底床への給気方法と給気装置では、目的に応じ大気や様々な混合気体を底床に給気することで解決した。
【0011】
【作用】上記のように構成することにより、根草れを防止し、底床を改善し、植物が健全に育つ環境を作り出すことと大気汚染物質の削減に成功した。
【0012】
【実施例】図1に示すものは草本が植えられている屋外の土壌Bの断面図である。Pは大気を地中に給入するためのポンプを含む給気ガス発生装置、85は大気が地中に給入されるためのポリプロピレン製配管、86は土壌Bに大気を給入する給気口である。
【0013】この装置は草本A郡が植え付けられる以前に土壌Bに配管85を埋設したもので、通常物質循環が行われにくい嫌気的環境となる地中部に大気を注入することで好気的環境とし、物質循環を活性化させ、発根を促すとともに、大気中に含まれる有機化合物や無機化合物を土壌バクテリアにより植物が利用できる形や無害な物質に変換、もしくはそのまま利用し、植物の生長を助長させ、大気中の窒素化合物や硫化物の削減に寄与し、植物が成長する過程で大気中の二酸化炭素も削減する仕組みとなっている。
【0014】この時、土壌Bの給気口86付近では好気的環境となるが嫌気的環境も点在し、嫌気的環境下で植物に吸収されやすい形となる鉄などの栄養も供給されることとなる。そのため、地中に給入される大気の量は土壌の好気的環境、嫌気的環境の存在を考慮しながら給入量を調整する必要がある。また、植物移植時、底床を好気的にすることにより発根を促し、根腐れ、立ち枯れ等が防止できる。
【0015】近年大気汚染が進み、大気の酸性化が問題となっているため、給入される大気の状態により土壌が酸性化する傾向がある。このような場合あらかじめ土壌へアルカリ度を有した消石灰、生石灰、石膏、サンゴ粉や片、炭酸カルシウムなどを適量埋設することで酸度の上昇を軽減することも可能である。
【0016】地中深部へ大気を給入する場合、土壌の圧力で土壌に大気を給入することが難しい場合がある。地中1m以深へ大気を給入する場合は給気口86付近の配管の表面積を大きくする必要があり円筒管を用いる場合、管径50mm以上好ましくは100mm以上で無数に給気口86が点在しているかもしくは、網目状の部材を用いるのが好ましい。
【0017】図2は地中へ埋設された配管85と土壌との間に空間を作り給気を容易に行うための装置である。この構造によればポリプロピレン製の硬質網目パイプ71を給気口86付近に連続的に設け土壌と大気の触れる表面積を拡大し、土壌に大気が十分に供給される仕組みのものである。このような構造にすることでポンプの能力が低くとも目的に応じた給気が可能となった。
【0018】ポンプは給気を目的とするものであればいかようなものでも使用でき、配管は樹脂や金属などが使用できるが有害物質を土壌に排出するようなものは避けるべきである。また、配管は土壌中で上下左右、いかなる方向へも配置できる。給気口86の形状は網目状や単体の穴など形状や形態は給気の目的を達成させ、目詰まりを極力起こさない構造のものであればいかようでも良い。また、給気口付近には目詰まりを防止するために管内や管外部に繊維や布状の不織布、ウレタンスポンジなどを配することもできる。
【0019】次に図1に示す給気ガス発生装置P内にポンプを配置せず密閉できる形態でその中に水がためれる構造のものの実施例を示す。給気ガス発生装置P内の水をためれる部分に過酸化カルシウムの固形物を投入し密閉すると水と過酸化カルシウムが反応し酸素ガスを発生する。給気装置Pは密閉されているため発生したガスは配管85を通り、給気口86から土壌へ供給される仕組みとなる。このことにより電源を用いず、酸素ガスを土壌に供給することができる。
【0020】また、還元状態を土壌中に作り出したいときは水の代わりに希酸を投入し亜鉛等の金属を触媒とし、水素ガスを発生させることもできる。
【0021】これらは化学反応のみならず様々な液体の電気分解により気体を供給することもできる。たとえば、水をステンレスや白金、金の電極を用い酸素ガスのみや水素ガスのみ、もしくは両方を土壌に供給することも可能である。
【0022】図3は植木鉢様の樹脂製ケース1に酸素ボンベCを使用し底床底面にまんべんなく酸素ガスを供給する装置の簡単な図である。この図によればボンベCから樹脂製の接続管85bを経由し分岐87から給気板88へガスが供給され給気口86から底床へガスが供給される仕組みとなっている。また、ボンベCや配管より各々の容器に配管される接続管85bはこの図では容器開口面より配しているが容器側面や底面を貫通させ配管することも可能である。無論、図には記載されていないが容器内には底床となりうる土砂や繊維、水などを配置し、植物を配した上で装置を作動することとなる。
【0023】このような装置を2つ以上併用し、1つには酸素ガス、1つには窒素ガスやポンプを用い大気というように給気ガスを変え、酸化環境や還元環境を給気板88の位置をかえることにより任意に作ることも可能である。給気板88は図では上面に給気口86が取り付けられているが給気板88を容器1底面よりある程度脚などを設け浮かし、給気口86を給気板88の下面に配置することも可能である。また、給気板88は板様でなくとも球形や円筒形、柱状などの形やそれ自体が多孔質であるセラミックや樹脂を使用し、給気口86の役割を兼ねる材質を使用することができる。
【0024】土壌中のpHを任意に低下させたいときなどは二酸化炭素ガスを給入することができる。この時酸素欠乏などに陥ることがあるので同時に酸素ガスを給入すれば環境は維持される。
【0025】ボンベなどを利用した場合、栄養となるアンモニアガスなどの給気も可能である。適度なアンモニアや窒素酸化物や硫化物などは植物の生育に良い影響があることがわかった。
【0026】今回はアンモニアガスを数ppm程度になるよう間欠で24時間に1回給入したが園芸植物などは給入しなかったものに比べ肉眼でも生育が良いことが確認できるほどであった。また亜硫酸ガスや硝酸ガスでも給気量を調整すれば良い結果となる。
【0027】また、メタンガスや硫化水素ガスは通常植物には良くないとされているが数ppbのオーダーからppmのオーダーで一時的に底床に給気すると植物生育が良い方向へ影響する。このことは底床に生息する微生物などに何らかの影響を与え底床中の菌叢が変化したものと考えられる。また、この時の他の気体の給入状況や環境により相違が見られる。
【0028】図4は図3の容器を連続的に並べ置いたときの簡単な図である。給気ガス発生装置Pには大気を圧縮し配管へ送り出すためのポンプP1と大気を加温するためのヒーターHと大気に含まれる物質を削減もしくは反応させ違う物質に変換するためのフィルターFとフィルターFに液体を供給するためのタンクF1と液体をフィルターFに供給するための給液装置F2より構成されている。
【0029】この時の配管85は加温された大気が温度低下を極力起こさないよう発泡樹脂で被覆された樹脂製パイプを配置した。
【0030】図5はフィルターFとその関連装置の構造を示すものである。フィルターケースFaは内部ハニカムフィルターFbの固定と保護、漏気防止の目的のもので、ハニカムフィルターFbは今回はpHを上昇させる目的で、NOxやSOxを吸着させるため活性炭を主成分とするものに銅を添着させたものを使用した。
【0031】タンクF1には水Wを張り、ハニカムフィルターFbに毛細管現象の原理で給水糸F2を伝い水を供給させ、ハニカムフィルターFbが常時しめった状態とすることにした。
【0032】通常、乾燥した空気だけをフィルターに通過させても水分がないと触媒反応が進まず、良い結果は得られなかったが本装置では小型の装置で十分な結果が得られた。
【0033】図6はハニカムフィルターの代わりに粉砕されたサンゴ片Fcを使用したものの図5様の実施例を示す図である。サンゴの主成分であるリン酸カルシウムで酸性物質を中和させることができた。
【0034】また、図7に示すものはフィルターケースFa1に水W1を溜めその中にサンゴ片Fcや活性炭Fdを投入し大気をIから給入し、その水の中を通過させJへ排気させる仕組みとなっている。この構造では一度大気に含まれる成分の一部を水に溶解させ、過剰なものを反応させたり、吸着させる仕組みとなっている。
【0035】フィルター原料としてはケイソウ土やトルマリン、光触媒といわれる鉱石、ゼオライトを代表とするイオン交換性鉱石、イオン交換樹脂、セピオライトを代表とする多孔質鉱石。金属や有機質原料などがあり、本発明に使用されるフィルターはこれらのようにその目的に合致した効能を発揮するものであればいかなる材質のものをいかなる形態でも使用でき、給気系のいかなるところへも取り付けることができる。
【0036】また、加温装置Hを触媒などを担持させた無機原料使用フィルター内に装着することにより、より効果が高くなることがある。
【0037】図8に示すものでは図5に示すハニカム様のフィルターF61とフィルターケースFahの間に防水処理を施したカーボン面状ヒーターH1を装着した図である。このヒーターの表面温度は約70度に設定された正特性サーミスターでフィルター61はトルマリンを特殊なバインダーで高温をかけずに燒結させ、トルマリンの組成を崩さない多孔質触媒フィルターである。
【0038】このフィルターF61を使用した底床の状態は土壌の場合、土壌には顕著な差は見られなかったが、腐敗臭や配管の汚れはかなり軽減され、植物の発根状態は通常のものより格段によい。
【0039】ヒーターは面状ヒーターやニクロムヒーター、セラミックヒーターなどを使用することができる。ヒーター表面に樹脂に混入されたトルマリンや金属などの触媒を塗布しても良いがヒーター表面温度をその樹脂の耐熱温度以下にする必要がある。また、無機原料のバインダーを使用しヒーター表面で触媒入り原料を燒結させることもできる。
【0040】但し、トルマリンのような高温によりその組成を損ない、その能力が阻害される特性のものの加熱温度には注意しなければならない。
【0041】図9はフィルター内部に紫外線蛍光灯H5を設けその回りに酸化チタンをバインダーと混合し燒結した多孔質フィルターF73を配したもので、空間Kには大気などのガスがIより吸入され、その一部が反応しJより給気口の有する配管へと給気される仕組みとなっている装置の正面断面図である。
【0042】多孔質フィルターF73を含めたフィルターの側面断面図は図10に代表的な2種類を示すごとく紫外線が照射される表面積がより多いように起伏を有した構造となっている。
【0043】このフィルターに一定の速度で大気を通過させた場合、底床に給気される大気の窒素化合物の一部はNO3まで酸化され酸化と無害化が進行することが認められ、その他の有害化合物も酸化され無害化され、あるものは植物に吸収されやすい形となり、この底床に生育する植物は通常の給気のみの植物より発根状態が良いように見受けられ、芝生などでは底床への固着が通常よりも早く進んだ。
【0044】また、紫外線蛍光灯や紫外線ダイオードなどを使用した場合、その表面に酸化チタンなどの触媒が含まれた樹脂等を塗布することによっても効果は得られる。
【0045】光触媒を利用する場合、地上に露出する配管部分に光を透過させる配管や装置を設け、そこに光触媒フィルターを配置し、太陽光などの外光を利用することもできる。
【0046】図8や図9に示す装置ではヒーターや蛍光管を完全に絶縁し、その回りに水を溜め、その水中に図7様に給気されうる気体を通過させることもできる。
【0047】図5から図9に示すフィルターではフィルターや蛍光管の劣化に伴いそれらを取り替え可能な構造とすることも可能で、目的が変わればそれに合致した設備を配置することができる。
【0048】図11は30cm四方、高さ7cmの発泡ポリエチレン製容器11の断面図で、水や空気を介する貫通孔のないものの下部に図4様の給気ガス発生装置Pから配管85を経て、支管85aの給気口86より繊維質を主体とした底床B1へ給気される仕組みとなっている。
【0049】この容器上面にフェニックスターフという品種の芝Aを作付けさせ、根A1を底床へ下ろさせたものを図11に示す。その容器を側面から見たものを図12に示す様式で連続して5つ育成したもの■と、給気装置を設けない同等のものを5つ■を育成した。
【0050】■においては給気は大まかに1つの容器に毎分1cc程度の大気が連続的に給入されるよう給気ガス発生装置Pにおいて調整し、その他の条件は散水では容器1つにたいし約毎日1L程度、芝刈りは1週間に1回電気式ハンドタイプのもので、日照時間は日の出から日の入りとし■、■同等にした。
【0051】2カ月後■においては底床表面が腐蝕したような状態で芝が簡単に抜けるものが認められたが、■においてはそのようなものが認められなかった。■の原因として考えられることは、芝刈り後、刈った芝が底床表層に残存したものが嫌気的に分解され良からぬ影響を及ぼしたものと推測される。また、■においては給気によりそれが回避されたことになる。
【0052】次に、底床内部の検証をしてみると、■においては底床が団粒的な構造をなしていたが、■においては水分が多くどろどろとした状態で新しい白い根が■に比べ少ないように見受けられた。
【0053】図13は図11様の容器12の底面裏部に給水配管95と給気配管85を装着した実施例を示す側面断面図である。この容器12は容器底面部に底床が漏れ出さない程度の貫通孔を無数に有するものである。96は給水口で86は給気口で各々間欠で給水給気される仕組みとなっている。
【0054】図14は図13の容器12を連続的に配し、底面Gから見た簡単な図である。98は給水装置で配管95によりそれぞれの容器に給水できる仕組みとなっており、Pは給気ガス発生装置で配管85によりそれぞれの容器に給気できるような構造となっている。また、図には記載されていないが温水等を循環させ底床を保温させることもできる。
【0055】これらのように、容器に給気する場合は特願平10−69558に記載の植物育成容器の給水配管をそのまま代用し、給水ポンプや水道圧の代わりに給気ポンプや給気ガス発生器を装着することができる。
【0056】また湖沼の底泥に給気配管を設け、底泥の物質循環を活性化し、その底泥に水棲植物を移植し、生育させ環境浄化に役立てることもできる。
【0057】図11同様の容器を6つ使用し、粘土状の珪藻土(田の底泥)を容器の7分目まで配し、水を約9分目まで注いだ。そこに水棲植物であるヒユ科、アルテルナンテラ(Alternanthera reineckii)とキツネゴマ科、ハイグロフィラ(Hygrophila polysperma)を発根していない状態で植え付け、水上へ植物体を成長させた。
【0058】そのうちの3つには大気の給気を1時間に1L程度行い■、その他3つには給気は行わなかった■。
【0059】29日後植物の成育状況は■、■において背丈はさほど大差は見られなかったが■ではがっちりと育っているように見受けられた。また、底床中の発根状況は■では容器底面まで発根していなかったが、■では■に比べ発根密度が高く、容器底面にまで達するほどであった。
【0060】これらのことから、水中底床でも、陸上と同じ様な効果が期待できることが確認された。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、植物を健全に育成させ、観賞価値を高めることに成功し大気中の二酸化炭素や窒素化合物、硫化物などの削減に寄与し環境改善効果も提供することを可能とした。
【出願人】 【識別番号】594168366
【氏名又は名称】有限会社アクアガ−デン・ハイテック
【出願日】 平成10年(1998)6月1日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−341921
【公開日】 平成11年(1999)12月14日
【出願番号】 特願平10−169231