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【発明の名称】 花壇形成用土留めパネルフレ−ム
【発明者】 【氏名】石井 富士男

【要約】 【課題】花壇を簡易且つ確実に形成し得るようにする。

【解決手段】寸法を規格した,複数種のパネル1とジョイントバー6とを用いて,パネル1を幅方向,交差方向に連結して,多数の桝目を有する段状のパネルフレームBを組立形成し,これに土壌18を充填して花壇Aを形成するようにし,パネルフレームBの連続する桝目と土壌18の充填とによって土留め作用を果すようにして崩れ等を防止して,耐久性を確保する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 多数のパネルをジョイントバーを用いて連結することにより全面に亘る桝目状,外囲いの桝目状等少くとも外周に桝目を連続囲繞状に配置して所定の平面桝目形状に組立形成する植栽用盛土の土留め用のパネルフレームであって,上記多数のパネルを単一又は複数種の寸法規格による平板状とし,これらパネルの上記ジョイントバーによる連結を各パネルの両側端とジョイントバーの外周4面とにそれぞれ共通に配設し相互にスライド嵌合自在の雄雌各嵌合連結部によるスライド嵌合手段によってパネル幅方向及び交差方向に自在としてなることを特徴とする花壇形成用土留めパネルフレーム。
【請求項2】 上記ジョイントバーを,選択使用自在の異長複数とし,上記パネルフレームを花壇の奥行方向に段状に形成自在としてなることを特徴とする請求項1に記載の花壇形成用土留めパネルフレーム。
【請求項3】 上記多数のパネルの単一又は複数の寸法規格における横幅を,パネルのジョイントバーによる連結状態でジョイントバーの芯々で225mmの倍数をなす寸法に設定してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の花壇形成用土留めパネルフレーム。
【請求項4】 上記多数のパネルに加えて,パネルの嵌合連結部と共通の嵌合連結部を両側端背面側に配設して上記ジョイントバーの嵌合連結部との間でスライド自在のスライド嵌合手段をなす上記パネル化粧用の化粧パネルを追加的に備えてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の花壇形成用土留めパネルフレーム。
【請求項5】 上記化粧パネルが,両側端にそれぞれ背面側内方に45°の角度に傾斜した留めの突合せ端面を備えてなることを特徴とする請求項4に記載の花壇形成用土留めパネルフレーム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,地表,デッキ,ベランダ,玄関ホール等屋外又は屋内に花壇を設置するに用いる花壇形成用土留めパネルフレームに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】樹木,草花等を植栽して緑化や美感の向上,美感ポイントの設置のために用いられる花壇は,造園業者の土木工事によって形成したり,或いは簡易のものは,例えばレンガ等の縁石を配置して盛土を施すことによって形成したりするものとされるが,前者は工事が大掛りとなり,工期を必要として煩雑であるし,後者は盛土の荷重に充分に耐え難く,土留め効果を得られず,経時的に崩れを招く上,一般に花壇のデザインが単調なものとなり易い。
【0003】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とする処は,大型のものを含めて,簡易且つ確実に形成し得るとともに土留め効果が高く花壇の強度と耐久性を確保し併せてそのデザインの多様化に適した花壇形成用土留めパネルフレームを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に添って本発明は,パネルとジョイントバーを組合せ使用し,地表,デッキ,ベランダ,玄関ホール等に据置設置することによって,盛土を施す花壇のパネルフレームを簡易且つ確実に形成し得るようにし,このときパネルフレームを,少なくとも花壇の外周に桝目を連続囲繞状に配置することにより,これら連続一体の桝目とこれらに充填される盛土によって剛性の高い土留め壁を形成して,その土留め作用を確保するものとし,またパネルとジョイントバーの組合せ使用により,花壇の平面形状を多様化し得るようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,多数のパネルをジョイントバーを用いて連結することにより全面に亘る桝目状,外囲いの桝目状等少くとも外周に桝目を連続囲繞状に配置して所定の平面桝目形状に組立形成する植栽用盛土の土留め用のパネルフレームであって,上記多数のパネルを単一又は複数種の寸法規格による平板状とし,これらパネルの上記ジョイントバーによる連結を各パネルの両側端とジョイントバーの外周4面とにそれぞれ共通に配設し相互にスライド嵌合自在の雄雌各嵌合連結部によるスライド嵌合手段によってパネル幅方向及び交差方向に自在としてなることを特徴とする花壇形成用土留めパネルフレームとし,請求項2に記載の発明は,上記に加えて,花壇をその奥行方向に段状をなすものとすることにより,立体的なデザインを可能とし,そのデザインの多様化を更に向上し得るように,これを,上記ジョイントバーを,選択使用自在の異長複数とし,上記パネルフレームを花壇の奥行方向に段状に形成自在としてなることを特徴とする請求項1に記載の花壇形成用土留めパネルフレームとし,請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,例えばデッキ,ベランダ,玄関ホール等の構築物,建築物に花壇を形成するについて,これらの基準とする寸法に適合して,花壇設置の納まりを好適に確保し,花壇の設置美観を向上し得るように,これを,上記多数のパネルの単一又は複数の寸法規格における横幅を,パネルのジョイントバーによる連結状態でジョイントバーの芯々で225mmの倍数をなす寸法に設定してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の花壇形成用土留めパネルフレームとし,請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,例えばパネルを適宜の材料によって形成した場合にも,花壇の正面等必要な部分に化粧を施して,花壇の設置美観を更に向上し得るように,これを,上記多数のパネルに加えて,パネルの嵌合連結部と共通の嵌合連結部を両側端背面側に配設して上記ジョイントバーの嵌合連結部との間でスライド自在のスライド嵌合手段をなす上記パネル化粧用の化粧パネルを追加的に備えてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の花壇形成用土留めパネルフレームとし,請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,この化粧パネルを用いるとき,例えば正面の1面にあっても,正面と側面の2面に亘っても,コーナーを含めて常に化粧パネルを隙間を生じることなく連続して外観よく装着設置し得るように,これを,上記化粧パネルが,両側端にそれぞれ背面側内方に45°の角度に傾斜した留めの突合せ端面を備えてなることを特徴とする請求項4に記載の花壇形成用土留めパネルフレームとし,これらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面に従って本発明を更に具体的に説明すれば,図1乃至図10においてAは花壇,Bはその土留めパネルフレームであり,該土留めパネルフレームBは,多数のパネル1をジョイントバー6を用いて連結することにより全面に亘る桝目状にして,外周に桝目を連続囲繞状に配置して所定の平面桝目形状に組立形成する植栽用盛土の土留め用のものとしてあり,本例にあって該土留めパネルフレームBは,例えば地表10とデッキ11に亘るようにし,花壇Aの奥行方向に段状をなすものとしてある。
【0006】該パネルフレームBにおける上記多数のパネル1は,これを複数種の寸法規格による平板状とし,これらパネル1の上記ジョイントバー6による連結は,これを各パネル1の両側端とジョイントバー6の外周4面とにそれぞれ共通に配設し相互にスライド嵌合自在の雄雌各嵌合連結部4,7によるスライド嵌合手段によってパネル幅方向及び交差方向に自在としたものとしてあり,このとき本例の上記ジョイントバー6は,これを選択使用自在の異長複数とし,上記パネルフレームBを花壇Aの奥行方向に段状に形成自在としてなるものとしてある。
【0007】即ち本例にあってパネル1は,例えば塩ビ等の合成樹脂製にして,それ自体の面強度を有するように,例えば10mm厚の厚肉の平板状矩形及び方形のものを用いてあり,このとき寸法規格は,それぞれ同一厚さにして,横幅を,パネル1のジョイントバー6による連結状態でジョイントバー6の芯々で225mmの倍数をなす寸法に設定したものとし,また高さを125mmの倍数をなす寸法に設定したものとしてあり,本例の寸法規格は,これに基づき,横幅を225mmの1倍と2倍に,高さも125mmの1倍と2倍に設定し,例えばそれぞれ高さと横幅(ジョイントバー6の芯々寸法)を,125×225mm,125×450mm,250×225mm,250×450mmとする上記10mmの同一厚さの4種類のパネル1を用いるようにしてあり,このときパネル1の横幅実寸は,後述のジョイント手段を用いることにより,その中心までの12mmの寸法を両側で合計した24mmを差引いた数値,即ち201mm,426mmを基準寸法としたものとしてあり,一方本例のジョイントバー6は,上記パネル1の高さに応じて上記125mmと,その2倍の250mm,3倍の375mm及び4倍の500mmの,上記パネル1の最小高さの例えば1倍,2倍,3倍,4倍の倍数をなす寸法に設定した,複数,特に4種類の寸法規格によるものとし,このうち短尺の長さの125mmを,上記最小高さ125mmのパネル1の連結用とし,中間の250mmを,該最小高さのパネル1の段積み連結用と最長高さの250mmのパネル1の連結用の双方を選択的に使用し得るようにし,また同じく中間の375mmと長尺の500mmを,最小高さ及び/又は最高高さのパネル1の各段積み連結用としたものとしてある。
【0008】スライド嵌合手段をなす相互にスライド嵌合自在の嵌合連結部4,7は,例えば一方を雄型の嵌合突条とし,他方を該嵌合突条に応じた雌型の嵌合溝条とすることによって,雄雌嵌合自在,特に上下方向に落し込み連結自在のスライド嵌合自在のものとしてあり,本例にあってパネル1側の嵌合連結部4は,上記嵌合突条,特に先端を膨出した嵌合突条とし,ジョイントバー6側の嵌合連結部7を,これを受入れ嵌合する上記嵌合溝条,特に一側開口凹陥状にして円形の嵌合溝条としてあり,このとき本例にあって上記パネル1側の嵌合連結部4は,パネル1に対して後付け状に固定した別部材の連結部材2を用いて,該連結部材2を上記嵌合連結部4が突出するようにパネル1の両側端,特に両側の側端面に固定したものとし,これにより上記パネル1を合成樹脂板を切断して板取り形成し,例えば嵌合連結部4を一体形成するために,パネル1を射出成型したりすることによるコストアップ等を解消したものとしてある。
【0009】本例において用いた上記連結部材2及びジョイントバー6は,同じく塩ビ等の合成樹脂製にして,押出し成型等成型手段によって成型したバー材として形成してあり,上記連結部材2は,パネル1端面に応じた幅のべース3と,正面側に上記嵌合突条による嵌合連結部4を,背面側にパネル1に加工形成した溝状や矢尻状等のスリット溝に係止する矢尻状のパネル取付部5を一体に備えた単一種のものとする一方,ジョイントバー6は方形状断面を呈するとともにその外周4面の中央位置にそれぞれ上記嵌合溝条による嵌合連結部7を一体に備えた単一種のものとしてあり,上記単一種の連結部材2をパネル1の両側端に固定することにより,上記パネル1の両側端に嵌合連結部4を共通とし,上記単一種のジョイントバー6の長さを変えることにより,これを上記異長複数,特に異長3種となるようにしてある。
【0010】従ってパネル1は,その両側端のいずれも,その嵌合連結部4がジョイントバー6の嵌合連結部7にスライド嵌合自在となり,該ジョイントバー6をパネル1間に介設することによって,パネル1はその幅方向及び交差方向に垂直に立設した状態でそれぞれ連結自在となり,これにより,パネル1は,上記全面に亘る桝目状の桝目形状に連結組立が可能となる一方,上記段状とする部分において上下方向への段積みとその幅方向や交差方向への連結が自在となって,上記パネルフレームBを形成するものとしてある。
【0011】図中8は,本例において上記多数のパネル1に加えて用いた化粧パネルであり,該化粧パネル8は,パネル1の嵌合連結部4と共通の嵌合連結部4を両側端背面側に配設して上記ジョイントバー6の嵌合連結部4との間でスライド自在のスライド嵌合手段をなす上記パネル1被覆化粧用のものとしてあり,本例にあってこの化粧パネル8は,両側端にそれぞれ背面側内方に45°の角度に傾斜した留めの突合せ端面9を備えたものとしてある。
【0012】即ち本例にあって化粧パネル8は,花壇Aの化粧パネルとして好適なように,木目調を有する,例えば厚肉ムク板による木板を用いて,本例において幅方向にパネル1の単一及び/又は複数枚を化粧するようにカバーするものとし,両側端を留め加工することにより,該両側端に上記留めの突合せ端面を形成したものとする一方,該両側端の留め突合せ端面の近接位置にそれぞれ上記パネル1と共通の嵌合連結部4を形成して,上記パネル1を連結したジョイントバー6の残余にして前面側の嵌合連結部7にスライド嵌合することによって,同様にジョイントバー6によりパネル1前面にスライド嵌合手段を用いて設置固定するものとしてあり,このとき上記パネル1の複数枚を化粧する化粧パネル8は,更にその幅方向背面中間のジョイントバー6位置に合わせて,共通の嵌合連結部4を形成したものとしてある。
【0013】本例の化粧パネル8において嵌合連結部4は,上記と同様に連結部材2を用いて,これを化粧パネル8に固定したものとしてあり,このとき該連結部材2は,上記嵌合突条の嵌合連結部4のみを背面に突出し,化粧パネル8装着時にパネル1との間に隙間を生じないように,上記パネル1の連結部材2におけるべース3を除去した以外,これと同じように合成樹脂で成型したものとしてある。
【0014】このように形成した本例のパネル1,ジョイントバー6及び化粧パネル8を用いた花壇Aの形成は,該花壇Aの形成場所の,本例において図1に示すように地表10とデッキ11上に直接に又は,例えば防水シート13の敷設等必要に応じた防水措置を施した後,パネルフレームBを据置設置するように,上記4種類のパネル1と4種類のジョイントバー6を用いて,順次パネル1又はジョイントバー6を落し込み状にして,パネル1を幅方向,交差方向に連結し,またこの連結を最小高さのパネル1を段積み連結し又は最高高さのパネル1を用い,或いはこれらを段積み連結して,奥行方向に段状,例えば2段の段状又は3段の階段状に立体的に行うようにして上記パネルフレームBを組立形成し,また化粧パネル8をジョイントバー6に連結して,必要なパネル1を化粧被覆し,然る後土壌18,例えば人工土壌を用いてパネルフレームBの桝目にこれを充填するように,これに盛土を施し,樹木や草花を植栽するようにすればよく,これによって簡易且つ確実に平面矩形にして全面に亘る桝目状の花壇Aを形成するとともに,その全面に亘って連続一体の桝目とこれに充填した土壌によって剛体の土留め壁が全面に形成され,これらがそれぞれ土留め作用を果して,花壇Aの土壌18荷重を支えて,花壇Aを強度と耐久性に優れて,崩れ等の可能性を解消するものとして,花壇Aを形成設置することができる。
【0015】図11乃び図12は,花壇Aにおけるパネルフレ−ムBの他の例を示したもので,本例にあってパネルフレ−ムBは,上記オパネル1中の5種類を用いて,中央に幅広の盛土用のスペ−スを配置するように外囲いの桝目状に同様にパネル1を配置した以外上記と同様に形成した例であり,このとき本例のパネルフレ−ムBは,一側の幅方向に多段の段差状とするとともに奥行方向に2段の階段状に立体的とし,平面に据置設置するものとして,同様に組立形成してあり,これによって,上記幅広の盛土用のスペ−スと外囲い状の桝目に土壌を充填することにより同じく剛体の土留め壁が外囲い状に形成され,同様に花壇Aを強度と耐久性に優れて,崩れ等の可能性を解消するものとして形成設置することができる。
【0016】なお図中12は,本例において花壇Aを形成したデッキ11のデッキ材,14は,本例において樹木,草花の植栽のために底部に敷設するように用いた,成型べース部材15と,その凹陥部に充填した,パーライト等の保水性の発泡粒16と,表面の不織布等の透水性フィルター17とを備えた人工植栽床を示す。
【0017】図示した例は以上のとおりとしたが,上記パネルフレームの形成は,少くとも外周に桝目を連続囲繞状に配置したものとすれば,盛土に対する土留め作用を果すことになるので,上記全面に亘る桝目状,外囲いの桝目状の他,必要に応じて外囲いの桝目状のものの内部に単一又は桝目の補強壁を形成したものとして組立形成するようにすること,パネルフレームを単一の寸法規格によるパネルを用いて,同一高さのものとし,又はこのときジョイントバーを複数種用いて,段状,更には階段状の立体のものとすること,スライド嵌合手段の嵌合連結部を上記と逆に,パネル側において嵌合溝条,ジョイントバー側で嵌合突条として相互にスライド嵌合自在のものとすること,例えば段差部に添って花壇を形成するとき上段用,下段用にそれぞれ組立形成した複数のパネルフレームを突合せ使用して単一の花壇を形成するように用いること,ジョイントバーの寸法規格を単一又は複数とし,またこれを上下に連結可能に構成し,ジョイントバーの種類を減少するようにすること,パネルフレームのL字,T字,十字等の連結部分に,パネル同士を固定してパネルの抜止めをなすL字,T字又は十字等のプレートを必要に応じて用い,該プレートをパネル上面に例えばネジ止めするようにすること等を含めて,パネルフレーム,パネル,ジョイントバー,スライド嵌合手段,必要に応じて用いる化粧パネル等の各具体的材質,形状,構造,これらの関係,これらに対する付加等は,上記各発明の要旨に反しない限り,様々な形態のものとすることができ,上記例に示したものに殊更限定する必要はない。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,大型のものを含めて,パネルとジョイントバーを順次に落し込み状とすることによって,花壇のパネルフレームを,花壇形成場所に据置設置するように簡易且つ確実に形成し得る一方,パネルフレームを,少なくとも花壇の外周に桝目を連続囲繞状に配置することにより,これら連続一体の桝目とこれらに充填される盛土によって剛性の高い土留め壁を形成して,その土留め作用を確保して花壇の強度と耐久性を確保し,またパネルとジョイントバーの組合せ使用により花壇の平面形状を適宜なものとして,デザインの多様化に適した花壇形成用土留めパネルフレームを提供することができる。
【0019】請求項2に記載の発明は,上記に加えて,花壇をその奥行方向に段状をなすものとすることにより,立体的なデザインを可能とし,そのデザインの多様化を更に向上し得るようにしたものとすることができる。
【0020】請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,例えばデッキ,ベランダ,玄関ホール等の構築物,建築物に花壇を形成するについて,例えばベランダに花壇を形成するときに,ベランダの奥行方向に空隙が形成されたりすることなく,奥行方向に丁度納まるように,これらの基準とする寸法(旧尺貫法)に適合して,花壇設置の納まりを好適に確保し,花壇の設置美観を向上したものとすることができる。
【0021】請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,例えばパネルを合成樹脂等の適宜の材料によって形成した場合にも,花壇の正面等必要な部分に化粧を施して,花壇の設置美観を更に向上し得るようにしたものとすることができる。
【0022】請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,この化粧パネルを用いるとき,例えば正面の1面にあっても,正面と側面の2面に亘っても,コーナーを含めて常に化粧パネルを隙間を生じることなく連続して外観よく装着設置し得るようにしたものとすることができる。
【出願人】 【識別番号】000222130
【氏名又は名称】東洋エクステリア株式会社
【出願日】 平成10年(1998)1月30日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】田村 公総
【公開番号】 特開平11−215921
【公開日】 平成11年(1999)8月10日
【出願番号】 特願平10−33831