| 【発明の名称】 |
接ぎ木装置の掻上げ装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】秋鹿 修
【氏名】三代 満
【氏名】百合野 善久
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| 【要約】 |
【課題】接ぎ木苗の穂部を切断するに先立ち、穂部の子葉等を掻上げアームにて掻上げる際、該掻上げアーム内での苗軸の遊びを少なくして苗倒れを防止する。
【解決手段】接ぎ木装置1は、穂木苗21の子葉下部を切断する前に穂木苗21の子葉を上方に掻上げる掻上げ装置14を備えていて、この掻上げ装置14は、前記穂木苗21を囲み得るように開閉可能な掻上げアーム17を有し、該掻上げアーム17の囲み径の内側壁にスポンジ46が取り付けられている。そして、このスポンジ46により、アーム内での苗軸21bの遊びを少なくし、苗倒れを防止しつつ該苗軸21bを略々アームの囲み径中心に保持することが可能となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 穂木苗又は台木苗の子葉下部を切断する前に、穂木苗又は台木苗の少なくとも子葉を上方に掻上げて該子葉が切断されるのを回避する接ぎ木装置の掻上げ装置において、前記穂木苗又は台木苗を囲み得るように開閉可能な掻上げアームを有し、該掻上げアームの囲み径の内側壁に弾性部材を取り付けた、ことを特徴とする接ぎ木装置の掻上げ装置。 【請求項2】 前記弾性部材をゴム又はスポンジとした、ことを特徴とする請求項1記載の接ぎ木装置の掻上げ装置。 【請求項3】 前記弾性部材をブラシとした、ことを特徴とする請求項1記載の接ぎ木装置の掻上げ装置。 【請求項4】 前記弾性部材を、前記掻上げアームの内側壁から囲み径の中央部に向けて、下方に傾斜するように配置した、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の接ぎ木装置の掻上げ装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、接ぎ木装置の掻上げ装置に係り、詳しくは穂木苗又は台木苗の子葉下部を切断する前に該穂木苗又は台木苗の葉を上方に掻上げる掻上げ装置の構造に関する。 【0002】 【従来の技術】この種、接ぎ木装置は、穂木苗を収納した苗ポットを列状に複数個連ねたトレイを搬送する穂木搬送コンベヤと、台木苗を収納した苗ポットを列状に複数個連ねたトレイを搬送する台木搬送コンベヤとを備えていて、所定の接木処理位置において、前記により搬送されてきた穂木苗から穂部を切断し、この切断した穂部を、同様にして台木苗から穂部を切断・除去した台部に自動的に接合する装置である。 【0003】そして、前記穂木苗又は台木苗から穂部を切断するには、穂木苗又は台木苗の上部と下部を挟持した状態で、子葉下部の苗軸をカッタ等で切断するようにしているが、この子葉下部の位置をセンサ等で自動的に検出する場合は、苗葉のうち特に子葉が下方に垂れていたりすると、その垂れた子葉が検出の障害となったり、この子葉を苗軸と誤認して切断してしまうおそれがある。 【0004】このため、従来、例えば穂木側について説明すると、図11に示すように、穂木搬送コンベヤにて搬送されてきた育苗ポット19を、所定の接木処理位置において、開閉可能な掻上げアーム17を横移動させて穂木苗21を囲み、次いで該掻上げアーム17を上方に移動させて苗葉を掻上げ、この状態で穂部と苗軸の下部とを夫々上下クランパにて挟持してカッタにて切断するようにしていた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば接ぎ木苗がトマト苗やナス苗である場合は、子葉及び本葉を有しこれら子葉及び本葉が掻上げアーム17内で該アームに引っ掛かるため、掻上げアーム17内での苗軸のふらつきを防止することができたが、接ぎ木苗がウリ科の苗の場合は、当初から本葉がなく子葉のみであるため、掻上げアーム17内には苗の茎の部分のみが存在し、アーム内での遊びが大きく、苗の切断又は接合時の苗姿勢が悪く、接ぎ木処理に悪影響を及ぼしていた。 【0006】この発明は、斯かる課題を解消するためになされたもので、その目的とするところは、接ぎ木苗の穂部を切断するに先立ち穂部の子葉等を掻上げる際、該掻上げアーム内での苗軸の遊びを少なくして苗倒れをなくすようにした接ぎ木装置の掻上げ装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため、本発明は、穂木苗(21)又は台木苗(23)の子葉下部を切断する前に、穂木苗(21)又は台木苗(23)の少なくとも子葉を上方に掻上げて該子葉が切断されるのを回避する接ぎ木装置(1)の掻上げ装置(14,14’)において、前記穂木苗(21)又は台木苗(23)を囲み得るように開閉可能な掻上げアーム(17,17’)を有し、該掻上げアーム(17,17’)の囲み径の内側壁に弾性部材(46)を取り付けた、ことを特徴とする。 【0008】また、前記弾性部材をゴム又はスポンジとした、ことを特徴とする。 【0009】更に、前記弾性部材をブラシ(50)とした、ことを特徴とする。 【0010】更にまた、本発明は、前記弾性部材(46)を、前記掻上げアーム(17,17’)の内側壁から囲み径の中央部に向けて、下方に傾斜するように配置した、ことを特徴とする。 【0011】[作用]以上の発明特定事項により、本発明において、接ぎ木装置(1)は、穂木苗(21)又は台木苗(23)の子葉下部を切断する前に、該穂木苗(21)又は台木苗(23)の少なくとも子葉を上方に掻上げる掻上げ装置(14,14’)を備えている。この掻上げ装置(14,14’)は、前記穂木苗(21)又は台木苗(23)を囲み得るように開閉可能な掻上げアーム(17,17’)を有し、この掻上げアーム(17,17’)の囲み径の内側壁に弾性部材(46)が取り付けられていて、この弾性部材(46)によりアーム内での苗軸の遊びを少なくし、苗倒れを防止すると共に、該苗軸を略々中心に保持して苗軸のセンタリングを容易にしている。 【0012】また、前記掻上げアーム(17,17’)により、穂木苗(21)又は台木苗(23)の子葉を上方に掻上げる際、子葉つけ根部から子葉が上向きになるが、前記弾性部材(46)によって、苗を引き抜かずに無理なく掻上げることが可能となる。 【0013】なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照するためのものであって、この発明の構成を何ら限定するものではない。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施の形態を、ウリ科の苗を接ぎ木する場合について説明する。 【0015】図1は、本発明が適用された接ぎ木装置の全体平面図を示しており、この接ぎ木装置1は、列状苗トレー18の各育苗ポット19に植設された穂木苗21を所定の接ぎ木処理位置に搬送する穂木搬送コンベヤ22と、列状苗トレー18’の各育苗ポット19’に植設された台木苗23を所定の接ぎ木処理位置に搬送する台木搬送コンベヤ24と、上述の接ぎ木処理位置にて、前記穂木苗21から切断した穂部を保持して前記台木苗23の穂部を切断・除去した台部に運んで接続する穂部クランプ装置26とを備えている。この穂部クランプ装置26は、穂木苗21から切断した穂部を把持すべく開閉自在なクランプ部29を備えている。 【0016】また、前記穂部クランプ装置26の近傍には、穂木苗21の苗軸の下部をクランプする下部クランパ15と、該穂木苗21の子葉を掻上げ装置14により掻上げた状態で該穂木苗21の苗軸を切断するカッター16と、台木苗23の苗軸の下部をクランプする下部クランパ15’と、該台木苗23の子葉を掻上げ装置14’により掻上げた状態で該台木苗23の苗軸を切断するカッター16’とが設けられている。 【0017】なお、前記台木搬送コンベヤ24の側方には、台木苗23における穂部を切断・除去した台部にクリップ10を供給するクリップ供給装置28が配置されている。 【0018】そして、図2(a)(b)に示すように、穂木苗21と台木苗23は前記カッター16,16’によって、例えばその子葉位置よりも下方所定位置のところを、苗軸21b,23bに対し略30度の角度で斜めに切断される。そして、図2(c)に示すように、穂木苗21から切断した穂部21aを、台木苗23の穂部23aを切断・除去した台部23bにクリップ10により接合するが、この場合、前記台部23bの先端部にクリップ10を開いた状態であてがい、このクリップ10に互いに切断面が接触するように前記穂部21aを上方から差し込んで挿入し、更にクリップ10を閉じて増し押しを行うことで接ぎ木を終了する。 【0019】図3は、前記接ぎ木処理位置における拡大平面図であり、穂木側においては、穂木苗21が植えられた列状苗トレー18が穂木搬送コンベヤ22にて接ぎ木処理位置まで運ばれ、ここで前記穂木苗21の子葉の下部が切断されるが、前記切断作業に先立ち、前苗掻上げ装置42により前苗の葉が掻上げられると共に、処理苗の掻上げ装置14により子葉が上方に掻き上げられた状態で、子葉下部の苗軸がカッター16にて切断される。なお、掻上げ装置14,42の基部側には、夫々開閉チャック20,44が設けられている。 【0020】同様に、台木側においては、台木苗23が植えられた列状苗トレー18’が台木搬送コンベヤ24にて接ぎ木処理位置まで運ばれ、ここで前記台木苗23の子葉の下部が切断されるが、前記切断作業葉の立ち、前苗掻上げ装置42’により前苗の葉が掻上げられると共に、処理苗の掻上げ装置14’により子葉が上方に掻き上げられた状態で、子葉下部の苗軸がカッター16’にて切断される。また、掻上げ装置14’,42’の基部側には、夫々開閉チャック43,44が設けられている。 【0021】ここで、本発明においては、前記掻上げ装置14(14’)は、前記穂木苗又は台木苗を囲み得るように開閉可能な掻上げアームを有し、該掻上げアームの囲み径の内側壁に弾性部材を取り付けた、ことを特徴としている。 【0022】図4は、前記掻上げ装置14の概要を示す図であり、この掻上げ装置14は掻上げアーム17を有し、該掻上げアーム17の基部側に、縦アーム17aを介して前記開閉チャック20が設けられている。また、掻上げアーム17の自由端側は、略々水平に延びて前記穂木苗21の苗軸を囲み得るように円弧状に形成されている。そして、前記開閉チャック20を開閉制御すると、これに伴い掻上げアーム17が略々同時に開閉動作して、苗軸を囲むときには先端部が開放され、掻き上げるときには閉止される。 【0023】図5において、例えば穂木側の穂木苗21を掻上げる掻上げ装置14について説明すると、前記掻上げ装置14は、穂木苗21の苗軸21bを囲み得るように開閉可能で、自由端側が円弧状に形成された掻上げアーム17,17を有していて、その基部側に前記開閉チャック20(図示せず)が設けられている。そして、この掻上げアーム17の囲み径の内側壁には、ゴムやスポンジ等の弾性部材46が取り付けられていて、対向する左右の掻上げアーム17,17を閉じたときに、囲み径の中央部に小さな穴48が形成され、この穴48に穂木苗21の茎部21bが収容されるようになっている。 【0024】これにより、掻上げアーム17,17を閉じたときに、該アーム内での苗軸21bの遊びが少なくなって苗倒れがなくなり、かつ該苗軸21bを略々中心に保持することができ、該苗軸21bのセンタリングが向上する。また、掻上げアーム17を上方に掻上げ、或は搬送コンベヤ22を下降させたときに、掻上げアーム17が穂木苗21の子葉つけ根部にきたとしても、掻上げアーム17の囲み径の内側壁に弾性部材46が取り付けられているため、該弾性部材46と穂木苗21との間の摩擦力は小さいため育苗ポット19から苗を引き抜くこと(首吊り)もない。 【0025】なお、本実施の形態では、穂木側の穂木苗21を掻上げる掻上げ装置14について説明したが、以下の説明を含めて台木側の台木苗23を掻上げる掻上げ装置14’についても同様である。 【0026】また、本発明において、前記弾性部材46をブラシとした、ことを特徴としている。 【0027】すなわち、図6に示すように、前記掻上げアーム17の囲み径の内側壁には、ブラシ50が取り付けられていて、対向する左右の掻上げアーム17,17を閉じたときに、囲み径の中央部(ブラシ中心側)に小さな穴52が画成され、この穴52に穂木苗21の茎部21bが収容されるようになっている。これにより、掻上げアーム17内での苗軸21bの遊びが少なくなり、該苗軸21bの苗倒れが防止される。 【0028】更に、本発明は、前記弾性部材46を、前記掻上げアーム17の内側壁から囲み径の中央部に向けて、下方に傾斜するように配置した、ことを特徴としている。 【0029】すなわち、図7(a)(b)に示すように、前記弾性部材46を、前記掻上げアーム17の内側壁から囲み径の中央部に向けて、下方に傾斜するように配置している。そして、対向する左右の掻上げアーム17,17を閉じたときに、囲み径の中央部に小さな穴54が画成され、この穴54に穂木苗21の茎部21bが収容されるようになっている。 【0030】この実施の形態によれば、掻上げアーム17を上方に掻上げ、或は搬送コンベヤ22を下降させたときに、掻上げアーム1が穂木苗21の子葉つけ根部にきたとしても、掻上げアーム17の内側壁に弾性部材46が下方に傾斜して取り付けられており、また該弾性部材46と穂木苗21との間の摩擦力は小さいため、苗を引き抜くこと(首吊り)もない。 【0031】図8(a)(b)は、他の実施例を示す図であり、この実施例によれば、掻上げアーム170の先端部の内壁が、上方に拡開するスリバチ面171に形成されている。 【0032】これにより、前記と同様に、掻上げアーム170を閉じたときに、該アーム内での茎の遊びが少なくなって苗倒れがなくなり、また、掻上げアーム170を上方に掻上げ、或は搬送コンベヤ22を下降させたときに、掻上げアーム170の内側壁がスリバチ面171に形成されているので、穂木苗21の苗を引き抜くこと(首吊り)もない。 【0033】次に、図9は、接ぎ木用クリップ10を強制的に送り出すためのブラシの駆動源を、マニホールドバルブの排気によって駆動するための構成を示している。 【0034】すなわち、この実施例では、クリップ供給装置28のシュート31の近傍に、回転軸62を介して直結された強制ブラシ56と風車58を取り付けている。そして、図示しないマニホールドバルブの排気ポート60から排出される風圧により、前記風車58を回転させ、強制ブラシ56を回転させるようにしている。 【0035】この種接ぎ木装置は、一般に駆動源としてエアー機器を使用しているため、前記マニホールドバルブを兼用して用いることが可能であり、これにより、シュート31内のクリップ10を確実に供給することができると共に、従来は前記強制ブラシ56をモータにて駆動していたが、このモータを廃止して製造コストの低減を図ることができる。 【0036】図10は、他の実施例を示す図であり、この実施例では、シュート31内のクリップ10にエアノズル64から直接エアを吹き付け、クリップ10を強制的に送り出すようにしたものである。 【0037】すなわち、従来は、シュート31内をクリップ10が自然落下するようにしていたため、シュート途中やシュート下端部でクリップ10が詰ったり引っ掛かる等の不具合があった。そこで、本実施例では、シュート31内を通過するクリップ10に対し、該クリップ10の流れ方向に向けてエアブローしてやることで、クリップ10を強制的に送り出すことができる。 【0038】次いで、本発明に係る前記掻上げ装置14の作用について説明する。 【0039】図3にて説明したように、例えば穂木側においては、穂木苗21が穂木搬送コンベヤ22にて接ぎ木処理位置まで運ばれ、ここで前苗掻上げ装置42により前苗の葉が掻上げられた状態で、処理苗の掻上げ装置14により子葉が上方に掻き上げられ、苗軸が切断される。同様に、台木側においては、台木苗23が台木搬送コンベヤ24にて接ぎ木処理位置まで運ばれ、ここで前苗掻上げ装置42’により前苗の葉が掻上げられた状態で、処理苗の掻上げ装置14’により子葉が上方に掻き上げられ、苗軸が切断される。 【0040】以上の掻上げ作業の際、前記掻上げ装置14の掻上げアーム17の内側壁には、例えば図5に示すようなスポンジ等の弾性部材46が取り付けられているので、該弾性部材46の中心側の穴48に苗軸21bが収容されることとなり該苗軸21bの遊びが少なくなり、アーム内での苗倒れが防止される。同時に、苗軸21bは弾性部材46の略々中心に収容されるので、該苗軸21bは自然にセンタリングされることとなり、穂部クランプ装置26により穂部を把持するときのクランプミスも少なくなる。 【0041】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、穂木苗又は台木苗の子葉下部を切断する前に、穂木苗又は台木苗の少なくとも子葉を上方に掻上げて該子葉が切断されるのを回避する接ぎ木装置の掻上げ装置において、前記穂木苗又は台木苗を囲み得るように開閉可能な掻上げアームを有し、該掻上げアームの囲み径の内側壁に弾性部材を取り付けたことにより、前記掻上げアームを閉じたときに、該アーム内での苗軸の遊びが少なくなって苗倒れを防止することができ、かつ該苗軸を略々中心に保持することができる。これにより、苗軸のセンタリングを向上させ、苗軸の切断位置のバラツキを少なくすることができると共に、穂部のクランプミスを少なくして、接合率の向上を図ることができる。 【0042】更にまた、弾性部材と苗の子葉つけ根部との間の摩擦力が小さいため、育苗ポットから苗を引き抜くこと(首吊り)もない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)6月11日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】近島 一夫
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| 【公開番号】 |
特開平11−50 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)1月6日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−154129 |
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