| 【発明の名称】 |
集草量検出装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】福井栄一郎
【氏名】入江俊和
【氏名】大橋洋史
【氏名】穂積清介
【氏名】安斎基
【氏名】鈴木利昭
【氏名】鷹巣征行
【氏名】鈴木智久
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| 【要約】 |
【課題】トラブルがなく、集草量を正確に検出すること。
【解決手段】空気流で搬送され、刈り取られた草の集草量を検出する集草量検出装置において、空気流の途中に配置され、回転する回転センサを備え、回転センサの回転により集草量を検出する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】空気流で搬送され、刈り取られた草の集草量を検出する集草量検出装置において、空気流の途中に配置され、回転する回転センサを備え、回転センサの回転により集草量を検出することを特徴とする、集草量検出装置。 【請求項2】請求項1に記載の集草量検出装置において、空気流をダクトで誘導し、ダクトの出口部付近に回転センサを取り付けたことを特徴とする、集草量検出装置。 【請求項3】請求項1に記載の集草量検出装置において、回転センサは、風車の羽根を有し、羽根の回転を検出することを特徴とする、集草量検出装置。 【請求項4】請求項1に記載の集草量検出装置において、刈り取った草を収納する集草容器を複数個配置し、1個の集草容器の開口部の上方にダクトの出口部を配置することを特徴とする、集草量検出装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、刈った草の集草に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、ロータリーモア式(ブレード状の刈刃を地面と平衡状態に保った状態で回転させ、草を切断する方式)の草刈機では、刈り取った草が収納スペースに溜まっているかどうか、通常は作業員が袋の見た目や草刈装置からの送風音の変化で判断している。この場合、草が満載になっても、作業員が気づかない場合がある。 【0003】草が満載になった状態でも、搬送を継続すると、ブロア部に草が詰まり、ブロアの回転が停止すると、刈刃は回転しているためベルトが焼け付いてしまう現象が起こる。草刈機をこのままの状態で運転を続けると故障や燃焼の恐れがあり、非常に危険である。特に草刈機を自動化する際には、この現象を検出し、草刈機を停止するのどの安全対策を取る必要がある。 【0004】また、収容スペースの上部に光センサを配置し、光センサで草の満載の程度を検出する場合、光センサに草などが直ぐに付着して、誤検出を繰り返し、草刈作業の能率が落ちて、作業にならない。 【0005】この様に、従来の装置では、トラブルが多発し、未然に防ぐことができず、自動化が困難であった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、トラブルがなく、集草量を正確に検出することにある。 【0007】本発明は、自動化に適した集草量の検出装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、空気流で搬送され、刈り取られた草の集草量を検出する集草量検出装置において、空気流の途中に配置され、回転する回転センサを備え、回転センサの回転により集草量を検出することを特徴とする、集草量検出装置、又は、前記集草量検出装置において、空気流をダクトで誘導し、ダクトの出口部付近に回転センサを取り付けたことを特徴とする、集草量検出装置、又は、前記集草量検出装置において、回転センサは、風車の羽根を有し、羽根の回転を検出することを特徴とする、集草量検出装置、又は、前記集草量検出装置において、刈り取った草を収納する集草容器を複数個配置し、1個の集草容器の開口部の上方にダクトの出口部を配置することを特徴とする、集草量検出装置にある。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。 【0010】<イ>集草量検出装置の概要草刈部1で刈り取られた草は、例えば図1のように、ファンなどのブロア部2で空気流を発生し、空気流に乗せて集草部5(刈り取られた草を収容するもの)へ搬送される。空気流は、ダクト3で導かれ、集草部5の開口部51に流れ、刈り取られた草を集草部5に搬送する。 【0011】集草部の開口部51やダクトの出口部31付近に回転センサ4を配置し、回転センサ4の回転により草の搬送の状態を検出する。 【0012】<ロ>回転センサ回転センサ4は、草の流れや空気流を検出できるものであれば良く、例えば、図2のように回転羽根41を備え、草や空気の流れにより回転し、その回転をシャフト42に伝達して、回転速度や回転数などを検出し、外部に電気信号として出力する。 【0013】草や空気の流れを効率よく検出するために、回転センサ4を集草部の開口部51やダクトの出口31付近に配置する。集草部5に草が充満すると、草や空気の流れが弱まる。その結果、回転羽根41の回転が弱まり、又は停止して、草の充満の程度を検出することができる。 【0014】このように草や空気の流れを検出し、しかも、検出機構がシンプルであるので、誤検出を防止できると共に、集草部の充満の程度や装置の異常を検出でき、草刈機の自動化を可能にする。 【0015】<ハ>集草部集草部5は、刈り取った草を収納するものであり、容器や袋など集草スペースを備えている。図3や図4のように、集草容器53を複数個(A、B、C)配列すると、空気の流れに依存して、刈り取られた草は、遠方の集草容器(A)から順次充満する。満杯になり次第、集草容器53を空にし、効率よく作動することができる。 【0016】ダクト3の出口付近やダクトの出口に近い集草容器(C)の開口部付近に回転センサを配置すると、草が集草容器(A)から順次集草容器(B)、(C)の方に充満し、回転センサ4の回転速度が変化し、集草容器(C)が完全に満杯になると、回転が停止する。 【0017】<ニ>乗用型草刈機図5に乗用型草刈機の例を示してある。自動で又はオペレータにより、草を刈りながら、刈り取った草を集草部5に収納する。草刈機の下部に配置された草刈部1は、例えば図6のように、内部に刈刃11を備え、刈刃11によって刈られた草は、刈刃11の回転によって発生する空気流に乗ってブロア部2へ運ばれる。ブロア部2では、ファンなどの回転により空気流を作り、刈り取られた草をダクト3を介して集草部5に搬送する。必要に応じて集草部5の上方にはカバー52を配置する。カバー52によって草の流れを規制することができる。 【0018】 【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることができる。 <イ>回転センサを使用するので、集草量を空気流や草の流れから検出でき、誤検出が無く、正確に検出できる。 <ロ>回転センサを使用するので、ブロア部やダクトなどに草が詰まった状態も検出でき、トラブルを未然に防止することができる。 <ハ>集草部の集草状態を検出できるので、草刈機の自動化を可能にできる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000284 【氏名又は名称】大阪瓦斯株式会社 【識別番号】000198318 【氏名又は名称】石川島検査計測株式会社 【識別番号】000219875 【氏名又は名称】東急建設株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月16日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】河西 祐一 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−168941 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月29日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−363533 |
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