| 【発明の名称】 |
植付機における苗押え体の支持機構 |
| 【発明者】 |
【氏名】高見 幸徳
【氏名】渡里 圭介
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| 【要約】 |
【課題】苗押さえの高さを容易に調節することができる高さ調節機構を備えた植付機における苗押え体の支持機構を提供することを課題としている。
【解決手段】苗載台4上の植付け用の苗の浮き上がりを防止すべく苗を苗載台4の上方から押さえる苗押え体11の支持機構12を、苗載台4側に固定される架台14と、架台14に揺動自在に支持された蓋部16とにより構成し、架台14と蓋部16との間に、蓋部16の開姿勢Oにおいて苗押え体11の係合が可能であり、且つ蓋部16の閉姿勢Sにおいて所定の係合位置に苗押え体11の位置決めを行う凹状の係合部13を上下方向に複数段設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 植付け用の苗を載置する苗載台(4)に、前記苗の浮き上がりを防止すべく苗を苗載台(4)の上方から押さえる苗押え体(11)を設けた植付機において、前記苗押え体(11)の支持機構(12)を、苗載台(4)側に固定される架台(14)と、苗押え体(11)を上記架台(14)側に支持せしめる閉姿勢(S)及び上記苗押え体(11)の支持を解除せしめる開姿勢(O)とに切り換え自在に架台(14)に支持された蓋部(16)とにより構成せしめ、架台(14)と蓋部(16)との間に、蓋部(16)の開姿勢(O)において苗押え体(11)の係合が可能であり、且つ蓋部(16)の閉姿勢(S)において所定の係合位置に苗押え体(11)の位置決めを行う凹状の係合部(13)を上下方向に複数段設けた植付機における苗押え体の支持機構。 【請求項2】 蓋部(16)の基端部に湾曲部(16a)を形成するとともに、該湾曲部(16a)にスリット(18)を設け、架台(14)側に前記蓋部(16)の湾曲部(16a)を蓋部(16)又は架台(14)側の弾性変形により挿入することができる溝部(17)を形成せしめるとともに、該溝部(17)に上記スリット(18)に嵌合可能な突出部(19)を突設し、蓋部(16)の湾曲部(16a)を架台(14)の溝部(17)に挿入するとともに、上記スリット(18)と突出部(19)とを嵌合せしめることで蓋部(16)を架台(14)に支持せしめた請求項1の植付機における苗押え体の支持機構。 【請求項3】 苗押え体(11)を左右方向に複数設け、隣接する苗押え体(11)における対向する基端部側の端部を同一の支持機構(12)により支持し、各苗押え体(11)の基端部側と係合部(13)との係合構造を各苗押え体(11)を独立して任意の係合部(13)に係合可能とした請求項1又は2の植付機における苗押え体の支持機構。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は苗載台に載置される植付け用の苗の浮き上がりを防止する植付機における苗押え体の支持機構に関する。 【0002】 【従来の技術】従来田植機における植付装置にはマット状をなす植付け用の苗(マット苗)を載置する苗載台が設けられており、一般的に前記苗載台には載置されたマット苗が座屈したり浮上がったりすることを防止して、円滑な縦送りを行わしめるためにマット苗を押さえる苗押え体が設けられている。そして通常上記苗押え体は苗床土の厚さに応じてマット苗の厚さが変化した場合においても適切な苗載台に対する高さを上下調整することができるように構成されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そして上記高さ調節機構として例えば苗押え体をガイドに沿って上下方向にスライドせしめるものが知られているが、この場合通常苗押さえ体を位置固定しているナットを一旦緩め、苗押さえ体をスライド移動せしめて位置決めし、再度ナットを締め、苗押さえ体を固定する必要があり、苗押さえ体の高さ調節操作が比較的煩雑であるという欠点があり、一般的に苗押さえの高さを容易に調節することができる高さ調節機構はなかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明の植付機における苗押え体の支持機構は、植付け用の苗を載置する苗載台4に、前記苗の浮き上がりを防止すべく苗を苗載台4の上方から押さえる苗押え体11を設けた植付機において、前記苗押え体11の支持機構12を、苗載台4側に固定される架台14と、苗押え体11を上記架台14側に支持せしめる閉姿勢S及び上記苗押え体11の支持を解除せしめる開姿勢Oとに切り換え自在に架台14に支持された蓋部16とにより構成せしめ、架台14と蓋部16との間に、蓋部16の開姿勢Oにおいて苗押え体11の係合が可能であり、且つ蓋部16の閉姿勢Sにおいて所定の係合位置に苗押え体11の位置決めを行う凹状の係合部13を上下方向に複数段設けたことを第1の特徴としている。 【0005】また蓋部16の基端部に湾曲部16aを形成するとともに、該湾曲部16aにスリット18を設け、架台14側に前記蓋部16の湾曲部16aを蓋部16又は架台14側の弾性変形により挿入することができる溝部17を形成せしめるとともに、該溝部17に上記スリット18に嵌合可能な突出部19を突設し、蓋部16の湾曲部16aを架台14の溝部17に挿入するとともに、上記スリット18と突出部19とを嵌合せしめることで蓋部16を架台14に支持せしめたことを第2の特徴としている。 【0006】そして苗押え体11を左右方向に複数設け、隣接する苗押え体11における対向する基端部側の端部を同一の支持機構12により支持し、各苗押え体11の基端部側と係合部13との係合構造を各苗押え体11を独立して任意の係合部13に係合可能としたことを第3の特徴としている。 【0007】 【発明の実施の形態】次に本発明の1実施形態を図面に基いて説明する。図1,図2は乗用田植機の走行機体の後方に上下昇降動自在に架設連結される植付装置1の要部側面図及び平面図であり、上記植付装置1は従来同様左右方向の角パイプからなる植付装置1のメインフレーム2に取り付けられたプランターケース3,該プランタケース3の上方に左右スライド自在に前傾姿勢で取り付けられている、植付け用の苗であるマット苗載置用の苗載台4,プランターケース3の下部に取り付けられた接地フロート6,プランタケース3側に回転自在に支持された植付部7等により構成されている。 【0008】また上記苗載台4の下方には、図3に示されるように従来同様マット苗の下端を支持するエプロン9が設けられているが、該エプロン9は略角パイプ状の台部9aが、プランタケース3側に左右方向に横設固定された略コの字状断面をなすプレート状のエプロン支持板5に上下平行移動自在にボルト,ナット,スプリング等を介して支持されており、上記苗載台4の下端側が上記台部9aにスライド自在に嵌合するスライドピース10を介して上記エプロン9にスライド自在に支持されている。 【0009】そして苗載台4は、下方に設けられた苗載台4の横送り機構Gにより所定の速度でエプロン9(台部9a)をガイドに往復横送りされ、植付装置1は機体の走行に伴って苗載台4の下方に設けられた上記植付部7の植付ビーク7aが左右横送りされる苗載台4から、エプロン9に設けられた掻取り口9bを介して載置されるマット苗を単位植付株毎に掻取って圃場に植え付ける構造となっている。 【0010】なお植付ビーク7aによる掻き取り苗の本数は、エプロン9の上下平行移動により植付ビーク7aとエプロン9との位置関係を変更せしめて、植付ビーク7aによるマット苗の掻き込み量を変更することで調節することができ、つまりこれにより苗の植付け本数を調節することができる。また本実施形態では苗載台4はエプロン9の上下スライドに従ってエプロン9と共に上下スライド移動する。 【0011】上記苗載台4は従来同様上面がマット苗を載置する苗載面を構成するが、該苗載面は上方に突出した複数のリブ8によって植付条間隔毎に区切られ、各リブ8間がマット苗の載置部を形成しており、苗載台4へのマット苗の載置は、各載置部にマット苗を上下方向(縦方向)に複数載置することで行われる。なお各載置部(苗載台4)の下部には、左右一対の縦送りベルト15が設けられており、該縦送りベルト15の間欠的な縦送り作動により載置されたマット苗が縦送りされるようになっている。 【0012】一方上記各載置部には図1,図3に示されるように載置された植付け用の苗(マット苗)が座屈したり浮上がったりすることを防止して、円滑な縦送りを行わしめるためにマット苗を苗載台4の上方から押さえる苗押え体11がそれぞれ配置されているが、この苗押え体11は左右方向に延びる棒状の支軸11aと該支軸11aから延設される棒状の押杆11bとからなり、支軸11aの両端が各リブ8に固着された、苗押え体11の支持機構である支持体12に後述するように回動自在に位置決め支持されて設けられている。 【0013】これにより苗押え体11の支軸11aを中心とする揺動により、載置部を開放して該載置部にマット苗を載置し、その後にマット苗の上方に苗押え体11を位置させてマット苗の浮き上がり等を防止することができる。なお各苗押え体11は、隣り合う苗押え体11の支軸11aにおける相対する一端側が共通の支持体12に支持されている。 【0014】一方上記支持体12は、マット苗の厚さが変化した場合においても苗押え体11のマット苗(載置部)に対する適切な高さを保持せしめるように、載置部(苗載台4)に対する苗押え体11の高さを適宜調節することができるように構成されており、次に上記支持体12の構造について詳細に説明する。 【0015】上記支持体12は図4,図5に示されるように、苗載台4における各リブ8の上面に固定される側面視で略L字形をなす架台(ベース)14と、該ベース14に揺動自在に軸支されたプレート状の蓋部16とからなり、上記ベース14には支軸11aと係合可能な凹状の係合部13が苗載台4の高さ方向に複数段形成せしめられている。このとき係合部13は前方側に向かって開放している。 【0016】また上記蓋部16はベース14に係合部13の開放端を塞ぐ閉姿勢Sと開放せしめる開姿勢O(共に図3参照)とに切り換え自在に支持されており、支持体12は蓋部16を開姿勢Oとして係合部13の開放端を開放させ、上記支軸11aの端部を所定の(任意の)係合部13に係合せしめ、その後蓋部16を閉姿勢Sとして係合部13を蓋部16により閉塞することで支軸11aを任意の係合部13に回動自在に位置決めせしめ、苗押え体11の基端部側の高さを調節することができる構造となっている。 【0017】このとき上記蓋部16は所定の弾性変形範囲を有する部材である金属板により構成され、基端部(下端部)が略U字状に湾曲せしめられて湾曲部16aをなすが、上記ベース14には前記蓋部16の湾曲部16aを前方側から蓋部16側の弾性変形の範囲で強制的に挿入することができ、且つ湾曲部16aの挿入後は蓋部16を揺動自在に支持する、湾曲部16aの形状に沿った溝部17が形成せしめられており、蓋部16側を弾性変形せしめ上記湾曲部16aを溝部17に挿入することで蓋部16がベース14に揺動自在に支持されるように構成されている。 【0018】つまり上記蓋部16をベース14に支持せしめる(蓋部16の着脱せしめる)ためには蓋部16側を弾性変形せしめる必要があるため、蓋部16をベース14から外す方向に強制的な力を掛ける場合以外は蓋部16がベース14から容易に外れることはなく、また逆に蓋部16をベース14から外す方向に強制的な力を掛けることで蓋部16をベース14から外すことができる構造となっており、不要な支持ベース14と蓋部16との外れが防止されているが、作業者による分解は比較的容易である。 【0019】このとき上記蓋部16の湾曲部16aには上下方向にスリット18が形成せしめられているとともに、溝部17に該スリット18に相対する(湾曲部16aの挿入方向からスリット18内に挿入可能な)突出部19が突設されており、湾曲部16aの溝部17への挿入時には前記突出部19がスリット18内に挿入され、蓋部16のベース14に対する左右の位置決めが行われる。これにより蓋部16が左右方向からベース14より抜けることが防止されるだけでなく、蓋部16とベース14との脱着(蓋部16の弾性変形)を容易にしている。 【0020】なお蓋部16の先端にはベース14の先端に突設された突起部21に弾性変形の範囲で強制的に嵌合せしめることができるように湾曲形成された嵌合部16bが設けられており、蓋部16(先端部分)を弾性変形させて嵌合部16bをベース14の突起部21に弾力的に嵌合せしめることで、蓋部16が閉姿勢Sでベース側にロックされる。そして嵌合部16bと突起部21との嵌合を解除せしめるように蓋部16を弾性変形せしめることで、作業者によって蓋部16は開姿勢(O)に切り換えられる。 【0021】つまり嵌合部16bと突起部21により蓋部16とベース14との間に蓋部16を閉姿勢Sで係脱自在にロックするロック部22が形成せしめられており、該ロック部22により作業者によって蓋部16を開姿勢Oと閉姿勢Sにワンタッチで切り換えることができるとともに、蓋部16の閉姿勢S時は、上記のように作業者が蓋部16をベース14から外す方向に強制的な力を掛ける以外は蓋部16をベース14から容易に外すことができず、苗押え体11が植付け作業中等において支持体12から外れる等の不都合が防止される。 【0022】一方前述のように各載置部の苗押え体11は、隣り合う苗押え体11の支軸11aにおける相対する一端側が共通の支持体12に支持されているが(図5参照)、各支軸11aの端部にはベース14の側面14aに当接するフランジ23が形成せしめられており、該フランジ23とベース14の側面14aとが当接することで、支持体12(ベース14)に対する支軸11aの左右位置が規制されるように構成されている。 【0023】そして支軸11aがベース14(係合部13)に係合した状態においてはフランジ23とベース14の側面14aとの当接により支軸11aの端部が係合部13の左右方向の略中央に位置し、これにより1つの支持体12に対応する2つの支軸11aを同一の係合部13又は異なる係合部13に独立して係合させることができる構造となっている。 【0024】すなわち各苗押え体11の基端側を該苗押え体11が設けられている載置部のマット苗の高さにそれぞれ応じて独立して高さ調節することができ、各載置部毎に対応する苗押さえ体11によってより的確なマット苗の押さえ作業を行わしめることができる。なお各苗押え体11の先端(上端)部分は湾曲しており、該上端部分が苗載台4の上方部分に立設されたステー24の段階的な位置決め部24aに支持されて、苗押え体11の基端部の高さ調節に応じて苗押え体11の先端側の高さが段階的に位置調節される。 【0025】以上に示されるように苗押え体11の苗載台4に対する高さを段階的に任意に変更することが可能となっているが、上記のようにロック部22により蓋部16の姿勢切り換え(開姿勢Oと閉姿勢S)をワンタッチで行うことができ、また係合部13により苗押え体11の基端部が段階的に高さ調節されるため、苗押え体11の苗載台4に対する調節高さが明確となり、苗押え体11の載置部(苗載台4)に対する左右方向の平行を容易に出すことができ、苗押え体11の高さ調節をワンタッチで容易に行うことができる。 【0026】そして特に各載置部毎に苗押え体11の高さ調節が行われるため、前述のように各載置部に対して左右が略平行となった各苗押え体11が、当該載置部に載置されたマット苗に適する高さにそれぞれ調節され、各載置部のマット苗が座屈したり浮き上がったりすることなく、円滑に縦送りされる。また支持体12は植付け作業中等は容易に分解されることはないが、前述のように作業者による分解及び組み付けは比較的容易であるため、支持体12の分解組み付け作業(メンテナンス)等を容易に行うこともできる。 【0027】なお図6に示されるように蓋部16におけるベース14と相対する側に左右一対の側板25を設け、該側板25に凹状の係合部13を複数段形成せしめても良い。すなわち蓋部16側に係合部13を複数段形成せしめても良く、この場合も上記ベース14側に係合部13を設けたものと同様の効果を得ることができる。さらに側板25側に設けた凹部とベース14側に設けた凹部とにより、係合部を形成せしめても良く、この場合は特に支軸11aの回動をより円滑にせしめることが可能である。 【0028】一方本実施形態において苗載台4の上端には図7(a),(b)に示されるように各載置部30毎に苗載台4(載置部)を延長せしめる延長苗載台26が着脱自在に取り付けられる構造となっているが、該延長苗載台26の下端(苗載台4への取付端)に凹凸状に所定間隔で突起27が突設されているとともに、上記苗載台4における各載置部の上端に上記各突起27を挿入せしめるホルダ28が形成されており、上記突起27をホルダ28に挿入し、少なくとも1つの突起27をホルダ28側とねじ29等により固定することで、延長苗載台26が苗載台4に着脱自在に取り付けられる構造となっている。 【0029】このとき上記ホルダ28は苗載台4の底面側に形成せしめられており、図8に示されるように苗載台4(載置部)における苗載面と延長苗載台26における苗載面とが略連続するように延長苗載台26に段部31が形成せしめられているため、延長苗載台26の苗載台4への取り付け時の前方からの衝撃等に有利となり、マット苗の重量に対して弾性により強度が確保される構造となっている。 【0030】 【発明の効果】以上のように構成される本発明の植付機における苗押え体の支持機構によれば、蓋部を開姿勢として任意の係合部に苗押え体を係合せしめ、蓋部を閉姿勢にすることで、苗押え体が上記係合部により支持され、苗押え体の高さ調節操作をワンタッチで容易に行うことができるという効果があるが、特に高さ調節を複数の係合部により段階的に行うことができるため、苗押え体の苗載台(植付け用の苗)に対する左右方向の平行を容易に出すことができるとともに、苗押え体の苗載台に対する高さが明確となり、高さ調節が容易となる。 【0031】また蓋部を、架台の溝部への湾曲部の強制的な(弾性変形による)挿入と、蓋部側のスリットと架台側の突出部との嵌合により架台に支持せしめることで、スリットと突出部の嵌合により蓋部における溝部への挿入方向以外の方向に対する位置決めが行われ、蓋部と架台との支持構造を単純化することができると共に、蓋部と架台とが容易に外れることがないという利点もある。 【0032】さらに隣り合う苗押え体の支持を同一の支持機構により支持すると共に、各押え体毎に異なる高さの係合部に係合せしめることができるように構成することにより、苗載台上の各列毎の植付苗に応じて各苗押え体の高さを調節することができるとともに、苗押え体の支持機構を必要以上に増加させる必要が無いという利点もある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)6月9日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
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| 【公開番号】 |
特開平11−346516 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)12月21日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−161122 |
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