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【発明の名称】 田植機
【発明者】 【氏名】西 陽一朗

【氏名】塩谷 和久

【氏名】松岡 秀樹

【氏名】笠原 敏章

【要約】 【課題】多条用田植機は、短時間で苗植作業を行うことができるものではあるが、田植機本体の幅が広く、そのため、作業者は、運転席に着席して苗植作業を行う際、田植機と畦との距離感がつかみにくく、また、田植機後方の確認がしにくいのであった。

【解決手段】機体前部両側に予備苗載台10を設けた田植機において、前記予備苗載台下方にサイドミラー93を配設し、該サイドミラーを正面視で予備苗載台の最外位置よりも内側に設け、該サイドミラーのロッド113をパイプ114に回動自在に支持し、該ロッドとパイプの間にバネ116を介装し、該バネにてサイドミラーが設定位置に向くように付勢した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 機体前部両側に予備苗載台を設けた田植機において、前記予備苗載台下方にサイドミラーを配設したことを特徴とする田植機。
【請求項2】 機体前部両側に予備苗載台を設けた田植機において、予備苗載台にサイドミラーを設け、該サイドミラーを正面視で予備苗載台の最外位置よりも内側に設けたことを特徴とする田植機。
【請求項3】 前記サイドミラーを回動可能に構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の田植機。
【請求項4】 前記サイドミラーの取付部材を支持部材に回動自在に支持し、該取付部材と支持部材の間に弾性体を介装し、支持部材に傾斜状の切欠を設け、取付部材に前記切欠に嵌合する係合体を設け、該弾性体にてサイドミラーが設定位置に向くように付勢したことを特徴とする請求項3記載の田植機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植付爪を備えて連続的に苗植作業を行う田植機にあって、田植機と畦との距離や、田植機の後方を確認するための田植機のサイドミラーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、大規模農場での苗植作業に対応するために、田植機の大型化は進んでおり、例えば、8条や10条などの多条用田植機は公知となっている。そして、前記多条用田植機は、苗植作業を短時間で終了することができる高性能なものであり、作業効率が向上しているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記多条用田植機は、短時間で苗植作業を行うことができるものではあるが、田植機本体の幅が広く、そのため、作業者は、運転席に着席して苗植作業を行う際、田植機と畦との距離感がつかみにくく、また、田植機後方の確認がしにくいという問題があったのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって課題を解決するために本発明は、機体前部両側に予備苗載台を設けた田植機において、前記予備苗載台下方にサイドミラーを配設し、該サイドミラーを正面視で予備苗載台の最外位置よりも内側に設けたものである。
【0005】また、前記サイドミラーを回動可能に構成し、該サイドミラーの取付部材を支持部材に回動自在に支持し、該取付部材と支持部材の間に弾性体を介装し、支持部材に傾斜状の切欠を設け、取付部材に前記切欠に嵌合する係合体を設け、該弾性体にてサイドミラーが設定位置に向くように付勢したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。図1は田植機の全体側面図、図2は同じく全体平面図、図3は予備苗載台にサイドミラーを取り付けた側面図、図4は同じく正面図、図5は本発明のミラーの取付構造を示す正面図、図6は予備苗載台上方に補強部材を設け、上部を前方折り畳み可能とした田植機の側面図、図7は補強部材の正面図、図8は予備苗載台上方に支持部材を設け後方へ折り畳み可能とした田植機の側面図、図9は支持部材の回動部を示す側面図、図10は最下端の予備苗載台を取り外し可能に構成した正面図、図11は予備苗載台を上下方向に位置調節可能に構成した平面断面図、図12は同じく正面図、図13は長孔を設けたガイドの側面図、図14は把手の平面図、図15は同じく側面図、図16はサイドミラー取付部の平面図である。
【0007】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面図を示し、図中1は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン2を車体フレーム3前部上方に搭載させ、ミッションケース4前方にフロントアクスルケース5を介して走行用前輪6を支持させると共に、前記ミッションケース4の後部にリヤアクスルケース7を連設し 前記リヤアクスルケース7に走行用後輪8を支持させる。そして、前記エンジン2等を覆うボンネット9両側に予備苗載台10を取付けると共に、ステップ11を介して作業者が搭乗する車体カバー12によって前記ミッションケース4等を覆い、前記車体カバー12上部に運転席13を取付け、その運転席13の前方で前記ボンネット9後部に操向ハンドル14を設ける。
【0008】また、図中15は10条植え用の苗載台16並びに複数の植付爪17などを具備する植付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台16を下部レール18及びガイドレール19を介して植付ケース20に左右往復摺動自在に支持させると共に、一方向に等速回転させるロータリケース21を前記植付ケース20に支持させ、該ケース21の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケース22・22を配設し、その爪ケース22・22先端に植付爪17・17を取付ける。また前記植付ケース20の前側にローリング支点軸を介して支持フレームを設け、トップリンク25及びロワーリンク26を含むリンク機構27を介して走行車1後側に支持フレームを連結させ、前記リンク機構27を介して植付部15を昇降させる昇降シリンダ28をロワーリンク26に連結させ、前記前後輪6・8を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載台16から一株分の苗を植付爪17によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように構成する。
【0009】また、図中29は走行変速レバー、30は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、31は植付け感度調節レバー、32は主クラッチペダル、33・33は左右ブレーキペダル、34は均平用センターフロート、35は均平用サイドフロート、36は10条用の側条施肥部である。
【0010】前記苗載台16及び植付ケース20など植付部15の左右外側の2条分を機体内側に折畳み自在に設けるもので、前記苗載台16は左右最外側の2条分の苗載台16を分割して折畳み自在な分割苗載台16bに形成し、機体中央の6条用苗載台本体16aに並行折畳み機構37を介して分割苗載台16bを連結させて、苗載台本体16aの作用面上方に略平行で、且つ、2段に分割苗載台16bを折畳みするように設けて、折畳み時苗載台16の左右全幅を略6条分巾と等しくするように構成している。
【0011】次に、本実施例の田植機の前部の構成について説明する。図3、図4に示すように、進行方向左右の車体フレーム3・3の前端、かつボンネット9の左右両側に、予備苗載台フレーム90F・90R・90F・90Rが立設されている。予備苗載台は左右対称に配置されているため進行方向に向かって左側について説明する。該予備苗載台フレーム90F・90R上部位置に予備苗載台10・10・・・が、複数平行に配置され、本実施例では10条用の田植機であるため、片側に5つの予備苗載台10・10・・・を配置している。そして、予備苗載台フレーム90Rの中途部には、後述する作業者が運転席13に乗り降りする際に掴まるための把手108が配設されている。また、前記予備苗載台10・10・・・の下方には、ウェイトステー117が配置され、該ウェイトステー117には、田植機の前後の重量バランスをとるためのバランスウェイトが係止されている。そして、前記ウェイトステー117の後方には、後述する本発明のサイドミラー93が配設されている。
【0012】また、図3、図6、図7に示すように、進行方向左右の予備苗載台フレーム90R・90Rの上端側に、平面視コ字状に形成した取付部材95を、前方を開放して固設している。91はバックミラーである。そして、該取付部材95の側面に枢支孔を設け、正面視門形状に構成した補強部材94の下端側にも枢支孔を設け、該枢支孔と、前記取付部材95の側面に設けられた枢支孔とをピン等により貫通して、補強部材94を前方に回動可能に枢支している。また、前記補強部材94を前方へ回動させた際、進行方向左右の予備苗載台フレーム90F・90Fの上端によって、補強部材94を支持するようにしており、また、該補強部材94を予備苗載台フレーム90F・90F上に立設する際には、ノブネジ94aによって取付部材95と補強部材94とを固定する。
【0013】したがって、前記補強部材94によって、左右の予備苗載台フレーム90R・90Rの上部を連結することによって予備苗載台フレームの強度をアップでき、予備苗載台10・10・・・に苗を載せた際、苗の重量のために、予備苗載台フレームが変形したり、撓むようなことも、振動等が生じることもない。また、前記補強部材94は前方へ回動可能に構成されているので、田植機の高さをコンパクトにすることができ、倉庫等に収納する際や、トラック等に搭載して移動する際などには、邪魔になることがないのである。
【0014】また、図8、図9に示すように、進行方向左右の予備苗載台フレーム90R・90Rの上端に、それぞれ扇形の取付プレート99・99を固設し、一方、支持部材98は正面視門型、側面視「く」字状に折り曲げて、該支持部材98の下部には支点孔とピン孔を上下に開口し、前記取付プレート99には支点孔と、該支点孔と同心円上に位置調節孔102・102・102を複数設けている。そして、該取付プレート99に設けられた支点孔と、前記支持部材98の下端側に設けられた支点孔とに支持ピン101を挿入して、前記支持部材98を回動可能に支持するとともに、前記位置調節孔102・102・102のいずれかと,前記支持部材98に開口したピン孔にネジ92またはピン等を挿入して、支持部材98の傾斜角度を調節可能としているのである。
【0015】従って、作業者は、苗植え作業中に、苗載台16に苗を継ぎ足す際、前記支持部材98を作業状態に合わせて取付位置を調節し、該支持部材98を手で掴んで、苗の継ぎ足し作業を行うことができ、田植機より落下、転倒することがなく、安全性を高めることができるのである。また、前記支持部材98を後方へ回動自在としており、狭い倉庫等に田植機を保管する際には、支持部材98を後方へ回動して、田植機の高さを低くして、コンパクトに収納することができる。
【0016】次に、予備苗載台10・10・・・について説明する。図10に示すように、前記予備苗載台10・10・・・の最下端の予備苗載台10aは取り外し可能に構成されており、該予備苗載台10aを取り外し、最上端側の位置に取り付けることが可能である。つまり、長身の作業者が運転する際には、前記予備苗載台10aを最上端側に取付け、また逆に、身長の低い作業者の場合には、該予備苗載台10aを最下端側に取付け、苗載台16に苗を継ぎ足す際、予備苗載台からの苗の取り出しを容易にすることができる。
【0017】また、予備苗載台10・10・・・の上下間隔を可変とすることもできる。図11、図12、図13に示すように、予備苗載台フレーム90F・90Rの前面に、平面視コ字状のガイド103・103をそれぞれ上下方向に固定し、該ガイド103・103には、それぞれ複数の長孔103a・103a・・・が上下方向に沿って一定間隔をあけて設けられている。
【0018】一方、予備苗載台10を載置固定するロッド107の先端に嵌合部材105が固設され、該嵌合部材105は平面視コ字状に構成されて予備苗載台フレーム90F・90Rを嵌合できるように構成している。他方、前記ガイド103を外嵌できる大きさの凹部を有する固定部材104が嵌合部材105に対向して配置され、前記凹部は前記ロッド107・107の間隔に合わせて配置されている。そして、予備苗載台フレーム90F・90Rとガイド103を左右両側から固定部材104と嵌合部材105・105で挟み、両者をボルト106・106・・・により固定している。
【0019】そして、前記固定部材104には係合ピン120が貫通固定され、該係合ピン120が図13に示すように長孔103aに挿入して係止される。よって、前記ボルト106を弛めることによって固定部材104は長孔103a内で上下に移動することが可能となり、その範囲で予備苗載台10の高さを上下方向に位置調節可能としているのである。但し、前記長孔103aの代わりに係合ピン120を挿入できるピン孔を多数上下方向に開口して、そのピン孔に係合ピン120を挿入して高さ調整する構成とすることも可能である。
【0020】苗は、天気や気温等の気象条件や植付時期によって、成長の度合いが異なり、前記予備苗載台10・10・・・の間隔よりも長く成長した際には、予備苗載台10・10・・・に苗の上部が当たり、そのため、苗を痛めると共に、作業者は苗を取り出しにくいのであった。しかし、前述のような構成として、苗の長さに合わせて予備苗載台10・10・・・の間隔を変えることによって、予備苗載台10・10・・・に苗が干渉することはなくなり、作業者は、苗を痛めることなく容易に取り出して、苗載台16に苗を継ぎ足すことができるのである。また、予備苗載台フレーム90F・90Rに、ガイド103・103を固定して、前記予備苗載台フレーム90F・90Rを補強しており、予備苗載台フレーム90F・90Rが苗の重さで変形することを防いでいる。
【0021】次に、前記把手108の取付構成について、図1、図14、図15より説明する。前記予備苗載台フレーム90Rの中途部に、取付プレート109の前部側がボルト等で固定され、該取付プレート109の後部にパイプ110が上下方向に固定されている。そして、該パイプ110に支持棒111が回動自在に挿入され、該支持棒111の上端と下端に、側面視略コ字状に形成された把手108が固定されている。また、前記パイプ110の上縁部には、切欠部110a・110aが左右対向するように設けられ、一方、前記支持棒111の上部に左右水平方向にピンを貫通した回動ストッパー112が固定され、該回動ストッパー112の両端が前記切欠部110a・110aに嵌合できるようにしている。
【0022】このようにして、把手108を回動可能に構成することによって、苗継ぎ時に苗を取り出すときに把手108が邪魔になるときには、把手108を上方に持ち上げると、邪魔にならない方向に回動することができる。苗継ぎが終了すれば、把手108を後方へ回動するだけで、回動ストッパー112は切欠部110a・110aに嵌合して固定されるのである。また、前記把手108の前後位置は図1に示すように、予備苗載台フレーム90Rの後端近傍であって、ステップ11両側の前部に配置した補助ステップ87より前方に配設されているのである。
【0023】したがって、作業者は、補助ステップ87より運転席13に乗り降りする際、固定された把手108に掴まることができ、乗り降りが容易となるのである。また、苗載台15に苗継ぎ作業を行う際に、該把手108に掴まることもできるので、作業の安全性を高めることができるのである。また、予備苗載台10・10・・・より苗を取り出す際、前記把手108が邪魔になる場合には、把手108を上方へ持ち上げて、回動ストッパー112・112を切欠部110a・110aから離して係止を解除し、該把手108を前方へ回動させることができるのである。なお、前記把手108は予備苗載台フレーム90Rに固定することもできる。
【0024】次に、本発明のサイドミラー93・93について図3、図4、図5・図16より説明する。進行方向左右両側の予備苗載台10・10・・・の予備苗載台フレーム90F・90R基部の間には、それぞれウェイトステー117・117が固定され、図示せぬ進行方向右側のウェイトステー117の内側にはバッテリー搭載可能に構成されており、該ウェイトステー117・117にはバランスウエイト121・121を取り付けられるようにしている。そして、進行方向左右のウェイトステー117の後面側に、サイドミラー93の支持部材となる支持プレート115の一端側をボルト等により固定し、一方、該支持プレート115の他端側には、パイプ114を上下方向に固定している。そして、前記パイプ114にサイドミラー93を取付部材となるロッド113の一端側を挿入して回動可能に支持している。
【0025】前記ロッド113は正面視逆U字状に構成され、一端が前記パイプ114に挿入され、他端にサイドミラー93が取り付けられている。この一端のロッド113の下端と上部には係合体である係止ピン113a・113cが固定され、この係止ピン113a・113cの間にパイプ114と弾性体としてのバネ116が外嵌され、該バネ116の下部は座金113bによって受けられパイプ114がバネ116によって上方へ付勢されている。また、前記パイプ114の上縁部には切欠部114a・114aが対向するように(直径方向に)設けられ、該切欠部114a・114aは正面視略Vまたは台形状に構成され、この切欠部114a・114aにロッド113に水平方向に貫通した係止ピン113aの両端部を嵌入している。但し、切欠部の位置及び数は限定するものではない。
【0026】従って、サイドミラー93またはロッド113が畦やその他の障害物に少し当たった程度では、切欠部114aの範囲で係止ピン113aが移動して、当接後には元に戻り、また、完全に当たるような場合や格納する場合等では、ロッド113をもって内側へ回動することによって収納して邪魔にならないようにし、バネ116の付勢力によってその位置に維持することができるのである。但し、サイドミラー93を側方へ突出した位置に維持する構成は、前記ピンと切欠とコイルバネによる構成に限定するものではなく、ロッド113の側面に擦り割りを形成して、その両側を板バネで挟持する構成とすることもでき、また、ロッドの左右中途部をバネで前後斜め方向に引っ張り、収納するときは死点越えにより維持する等の構成とすることもできる。
【0027】このような構成とすることにより、運転席13に着席する作業者が、後方へ振り返ることなく、前記サイドミラー93・93によって、植付部と畦との距離を確認することができるのである。また、田植機後方に設けた線引きマーカーの状態をもサイドミラー93によって確認でき、また、畦際で田植機を旋回する際などに、障害物等と田植機との距離を確認でき、安全に作業を行うことができるのである。
【0028】また、前記サイドミラー93、図4に示すように、予備苗載台10・10・・・の下方位置で、かつ、最外位置よりも内側に配置されており、田植機本体への乗り降りの際、邪魔になることはなく、また、サイドミラー93は機体幅よりも突出した状態ではないので、障害物に接触することも殆どない。
【0029】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明は、機体前部に予備苗載台を設けた乗用田植機において、予備苗載台下方にサイドミラーを配設したので、植付部と畦との距離感を掴むことが可能となり、後方を振り返る必要はなく、サイドミラーをみてサイドバンパーの位置を確認しながら作業ができて、田植機の操作性が向上する。また、サイドミラーを正面視で予備苗載台の最外位置よりも内側に設けたので、走行時にサイドミラーが障害物に当たって割れるようなことがないのである。
【0030】また、サイドミラーを回動可能に構成したので、サイドミラーを内側へ回動して、収納することができるようになり、格納時や畦際を走行するような場合に、サイドミラーを破損することがないのである。また、サイドミラーの取付部材を支持部材に回動自在に支持し、該取付部材と支持部材の間に弾性体を介装し、支持部材に傾斜状の切欠を設け、取付部材に前記切欠に嵌合する係合体を設け、該弾性体にてサイドミラーが設定位置に向くように付勢したので、サイドミラーが多少障害物に当接したり、作業者が触れたりした場合等では、サイドミラーは元の位置に戻り、サイドミラーの角度をいちいち元に戻す作業をしなくてもよくなり、また、障害物に当たった場合でも、サイドミラーは逃げる方向に円滑に回動してショックを和らげ破損することを防止できるのである。
【出願人】 【識別番号】000006851
【氏名又は名称】ヤンマー農機株式会社
【出願日】 平成9年(1997)10月28日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】矢野 寿一郎
【公開番号】 特開平11−127631
【公開日】 平成11年(1999)5月18日
【出願番号】 特願平9−295960