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【発明の名称】 水田作業車
【発明者】 【氏名】田中 政一

【氏名】西中 正昭

【氏名】杉岡 昭弘

【要約】 【課題】高機能化に伴って各種の機能の表示装置を多く備えるようになった水田作業車において、多くの表示装置を運転部の作業者にとって見易いように適切に配置する。

【解決手段】機体の前部のボンネット18の左右の横壁部の近傍に沿って、左右一対の支柱19aを立設し上方に延出して、左右一対の支柱19aの上部に亘り横フレーム19bを架設する。表示装置を備えた運転部の計器パネル13よりも高い支柱19aの部分に、表示装置を備える為の表示部27を設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 機体の前部にボンネットを備え、機体の後部に作業装置を備えて、前記ボンネットと作業装置との間に運転部を形成すると共に、前記ボンネットの左右の横壁部の近傍に沿って、左右一対の支柱を立設し上方に延出して、前記左右一対の支柱の上部に亘り横フレームを架設し、前記運転部の計器パネルよりも高い前記支柱の部分に、前記運転部の作業者が目視する為の表示部を備えてある水田作業車。
【請求項2】 機体の前部にボンネットを備え、機体の後部に作業装置を備えて、前記ボンネットと作業装置との間に運転部を形成すると共に、前記ボンネット内の固定部に左右一対の支柱を連結固定し、前記左右一対の支柱を前記ボンネット内を通して前記ボンネットの上部から上方に突出させ上方に延出して、前記左右一対の支柱の上部に亘り横フレームを架設し、前記運転部の計器パネルよりも高い前記支柱の部分に、前記運転部の作業者が目視する為の表示部を備えてある水田作業車。
【請求項3】 前記左右一対の支柱及び横フレームが、転倒保護フレームである請求項1又は2記載の水田作業車。
【請求項4】 前記左右一対の支柱又は横フレームに、前記運転部の作業者が機体後方を目視する為のバックミラーを備えてある請求項1,2,3のうちのいずれか一つに記載の水田作業車。
【請求項5】 前記左右一対の支柱又は横フレームに、左右一対の方向指示器を備えてある請求項1〜4のうちのいずれか一つに記載の水田作業車。
【請求項6】 前記左右一対の支柱の上部又は横フレームに、前記運転部の上方を覆う日除けを備えてある請求項1〜5のうちのいずれか一つに記載の水田作業車。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機体の前部にボンネットを備え、機体の後部に作業装置を備えて、ボンネットと作業装置との間に運転部を形成した水田作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】水田作業車の一例である乗用型田植機では、運転部の前部に計器パネルが配置されており、エンジンの回転数を表示する回転計や、苗のせ台の苗が所定量以下に少なくなったことを表示する苗切れランプ等の各種の状態を示す表示装置が、計器パネルに備えられている。これにより、運転部の作業者は計器パネルを目視することによって、各種の状態を把握する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年では、乗用型田植機の高機能化に伴って、各種の新たな制御機能が付加されてきており、この付加された制御機能の状態を表示する表示装置を備える必要がある。しかしながら、計器パネルの大きさには限度があるので、新たな表示装置を計器パネルに備えることは困難な場合が多い。又、計器パネルの上側には操縦ハンドルが位置していることが多いので、新たな表示装置を計器パネルに備えることができたとしても、既存の表示装置との位置関係により、運転部の作業者にとって操縦ハンドルに隠れるような計器パネルの部分に、新たな表示装置を備えなければならないような場合になることがある。本発明は水田作業車において、多くの表示装置を運転部の作業者にとって目視し易いように配置できるような構成を得ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
〔I〕請求項1の特徴によると、運転部の計器パネルとは別に機体の前部に備えられた左右一対の支柱に、運転部の作業者が目視する為の表示部を備えているので、多くの表示装置において運転部の計器パネルに備えることができなかった表示装置や、運転部の計器パネルに備えることができても操縦ハンドル等に隠れる部分にしか配置できないような表示装置を、支柱の表示部に備えることができる。
【0005】この場合、運転部の作業者が運転部の計器パネルを目視する際、頭をある程度下に向けなければならないのに対して、支柱の表示部は運転部の計器パネルよりも高い位置に配置されているので、運転部の作業者は頭を少し右側及び左側(右斜め下方又は左斜め下方、右斜め上方又は左斜め上方)に向けるだけで、支柱の表示部を容易に目視することができる。従って、作業中において特に見落とさないように注意して目視する必要のある表示装置(例えば、乗用型田植機において苗のせ台の苗が所定量以下に少なくなったことを表示する苗切れランプ等)や、表示の内容が比較的頻繁に変更される表示装置を、支柱の表示部に備えてやれば、運転部の作業者が表示装置の表示を見落とすと言うような事態が少なくなる。
【0006】〔II〕水田作業車の一例である乗用型田植機が水田に入っている場合、作業者の交代や畦から予備の苗の補給を行う際に、機体を畦にまで走行させて機体の前端を畦に当て付ける(例えば畦に対し機体を略直角に当て付ける)。これにより、作業者が機体の前部におけるボンネットの横側部を通って畦に渡ったり、畦から機体の前部におけるボンネットの横側部を通して予備の苗を補給したりする。又、植付作業中において苗のせ台の苗が少なくなると、機体を一度停止させて、運転部の作業者が後に向いて苗のせ台への苗の補給を行う。
【0007】請求項1の特徴によると、ボンネットの左右の横壁部の近傍に沿って、支柱を立設し上方に延出しているので、ボンネットの左右幅の範囲から支柱が大きく横外側に出ると言うような状態ではない。これにより、作業者が機体の前部におけるボンネットの横側部を通って畦に渡ったり運転部に乗り込んだり、畦から機体の前部におけるボンネットの横側部を通して予備の苗を補給したりする際に、支柱が邪魔になるようなことがない。この場合、左右一対に支柱の上部に亘り横フレームを架設しており、支柱が充分な強度を持つものに構成されているので、前述のように作業者が機体の前部におけるボンネットの横側部を通って畦に渡ったり運転部に乗り込んだり、畦から機体の前部におけるボンネットの横側部を通して予備の苗を補給したりする際において、支柱を作業者が持つ為の手すりとして使用することができる。
【0008】〔III〕請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項〔I〕〔II〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項2の特徴によると、支柱を配置する際、ボンネットの左右の横壁部の内側に支柱が位置することになるので、ボンネットの左右の横壁部から外側に支柱が露出するようなことがない。これにより、作業者が機体の前部におけるボンネットの横側部を通って畦に渡ったり運転部に乗り込んだり、畦から機体の前部におけるボンネットの横側部を通して予備の苗を補給したりする際に、支柱がさらに邪魔になることがない。
【0009】〔IV〕請求項3の特徴によると、請求項1又は2の場合と同様に前項〔I〕〔II〕〔III〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項3の特徴によると、転倒保護フレームが左右一対の支柱及び横フレームに兼用されることになる。
【0010】〔V〕請求項4の特徴によると、請求項1,2,3のうちのいずれか一つの場合と同様に、前項〔I〕〜〔IV〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項4の特徴のように、運転部の作業者が機体後方を目視する為のバックミラーを、左右一対の支柱又は横フレームに備えると、バックミラーを支持する為の専用の支持部材に左右一対の支柱又は横フレームが兼用されることになる。
【0011】〔VI〕請求項5の特徴によると、請求項1〜4のうちのいずれか一つの場合と同様に前項〔I〕〜〔V〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項5の特徴のように、左右一対の方向指示器を左右一対の支柱又は横フレームに備えると、左右一対の方向指示器を支持する為の専用の支持部材に、左右一対の支柱又は横フレームが兼用されることになる。
【0012】〔VII〕請求項6の特徴によると、請求項1〜5のうちのいずれか一つの場合と同様に前項〔I〕〜〔VI〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項6の特徴のように、運転部の上方を覆う日除けを左右一対の支柱の上部又は横フレームに備えると、日除けを支持する為の専用の支持部材に左右一対の支柱又は横フレームが兼用されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示すように、前輪1及び後輪2で支持された機体の前部に、エンジン3及びミッションケース4、機体の中央部に運転部7が配置され、機体の後部に昇降操作自在に備えられたリンク機構5に、複数条植えの苗植付装置6が連結されており、運転部7の運転席8と苗植付装置6の苗のせ台10とに間に施肥装置9が配置されて、水田作業車の一例である乗用型田植機が構成されている。
【0014】苗植付装置6は、植付爪30及び苗のせ台10、施肥装置9からの肥料を田面に送り込んでいく作溝器28が、植付条の各々に対応して備えられて構成されており、苗が植え付けられていない田面に線を引いていく作業位置及び田面から上方に持ち上げられた格納位置に操作自在な左右一対のマーカー29が、苗植付装置6に備えられている。エンジン3からの動力を苗植付装置6に伝動及び伝動遮断自在な植付クラッチ(図示せず)が備えられており、所望の植付条の植付爪30を作動及び停止操作自在な各条クラッチ(図示せず)が備えられている。
【0015】図1及び図2に示すように、ミッションケース4の前部に固定された支持フレーム(図示せず)にエンジン3が支持されており、エンジン3及びミッションケース4の上部が、左右幅の狭い固定の後部ボンネット17及び着脱自在で左右幅の狭い前部ボンネット18により覆われている。前部ボンネット18の機体右側及び機体左側に乗降用のステップ20が設けられており、ステップ20の横外側部に支柱11が上向きに固定されて、予備の苗を載置する為の予備苗のせ台12が支柱11に横外側向きに固定されている。
【0016】図1,2,3に示すように、後部ボンネット17の上部に計器パネル13及び前輪1の操縦ハンドル14が備えられており、前部ボンネット18の前方における機体左右中央に、センターマスコット15が配置されている。正面視横T字状で左右一対の隣接マーカー16が、予備苗のせ台12の機体後側の支柱11の基部に取り付けられている。
【0017】ミッションケース4の前部に固定されてエンジン3を支持する支持フレームに左右一対の支柱19aが固定されており、前部ボンネット18の横壁部の内面に沿って支柱19aが上方に延出され、前部ボンネット18の上縁部から上方に支柱19aが露出している。前部ボンネット18の上縁部から後部ボンネット17の横壁部の外面に沿って支柱19aが、斜め後方上方に延出されており、支柱19aの上部に亘り横フレーム19bが一体で架設されている。以上のように、左右一対の支柱19a及び横フレーム19bにより、正面視逆U字状の転倒保護フレーム19が構成されている。
【0018】1本の支持フレーム21が運転席8と施肥装置9の間の部分から上方に延出され、機体前方の斜め下方に延出されて、横フレーム19bに接続されており、支柱19aの上部(横フレーム19b)にロールカーテン型式の日除け22が取り付けられている。横フレーム19bに運転部7の作業者が機体後方を目視する為のバックミラー23、並びに色付きで半透明の日除け板24が取り付けられており、支柱19aの上部に左右一対の方向指示器25が取り付けられている。
【0019】日除け22は、横フレーム19bに固定された円筒状のケース22a、ケース22aに収容されている帆布製等の日除けシート22b等を備えて構成されており、日除けシート22bの端部22cを、支持フレーム21の上部における機体前後方向での任意の位置に係合させて固定できるように構成されている。これにより、日除けシート22bはケース22aに巻き取られて収容されており、日差しが強い場合には日除けシート22bの端部22cを持って、日除けシート22bをケース22aから引き出し、日除けシート22bの端部22cを、支持フレーム21の上部における所望の位置に係合させて固定する。
【0020】支柱19aにおいて計器パネル13よりも少し高い位置で操縦ハンドル14と略同じ高さの位置に、左右一対の把手26が固定されており、支柱19aにおいて把手26よりも高い位置で機体後側面に、左右一対の警報ランプ部27が取り付けられている。計器パネル13には、燃料の残量を示す燃料計、ミッションケース4に内装された変速装置(図示せず)の変速位置を示す変速位置ランプ、植付作業に要した時間を示すアワーメーター、エンジン3の回転数を示す回転計が備えられている。
【0021】警報ランプ部27においては、苗のせ台10の苗が所定量以下に少なくなったことを表示する苗切れランプ、施肥装置9のホッパー9aの肥料が所定量以下に少なくなったことを表示する肥料切れランプ、作溝器28に肥料の詰まりが発生したことを表示する肥料詰まりランプ、マーカー29が作業位置にあることを示すマーカーランプ、植付クラッチが伝動側に操作されているか伝動遮断側に操作されているかを示す植付クラッチランプ、複数の各条クラッチのうちどの各条クラッチが伝動遮断側に操作されているかを示す各条クラッチランプが備えられている。
【0022】この場合、左右一対の支柱19aにおいて、機体右側の支柱19aに備えられた警報ランプ部27に、機体右側の植付条に対応する苗切れランプ、肥料切れランプ、肥料詰まりランプ、各条クラッチランプ及びマーカーランプが備えられており、機体左側の支柱19aに備えられた警報ランプ部27に、機体左側の植付条に対応する苗切れランプ、肥料切れランプ、肥料詰まりランプ、各条クラッチランプ及びマーカーランプが備えられている。
【0023】図2に示すように、左右一対の支柱19aの間隔が前部ボンネット18の左右幅と略同じか少し狭いものに設定されている点、並びに、予備苗のせ台12及び支柱11がステップ20の横外側に取り付けられている点により、支柱19aと予備苗のせ台12の支柱11との間隔が、機体右側及び機体左側の両方において広いものとなっている。これにより、畦から機体右側又は機体左側のステップ20を通り運転部7に乗り込んだり、運転部7から畦に渡ったりすることが容易に行える。
【0024】運転部7の運転席8に作業者が着座している状態において、作業者が前回の植付工程でマーカー29によって田面に引かれた線の上に機体の左右中央が位置するように、左右一対の支柱19aの間からセンターマスコット15を目視し、センターマスコット15と田面に引かれた線が一致するように、操縦ハンドル14を操作する。この状態において、前回の植付工程で田面に植え付けられた端の植付条の苗の略真上に隣接マーカー16が位置しており、前回の植付工程で田面に植え付けられた端の植付条と、今回の植付工程で田面に植え付けられた端の植付条とが、所定の条間隔で並ぶ。
【0025】前述の状態において、運転部7の作業者が左右一対の支柱19aの間からセンターマスコット15を目視している状態から、左右一対の支柱19aの右横外側又は左横外側に頭を振って隣接マーカー16を目視し、前回の植付工程で田面に植え付けられた端の植付条の苗の略真上に隣接マーカー16が位置しているか否かを確認する。このように運転部7の作業者が左右一対の支柱19aの右横外側又は左横外側に頭を振った際における視線の移動軌跡上に、支柱19aの警報ランプ部27が位置しており、前述のように運転部7の作業者が右横外側又は左横外側に頭を振る際に、警報ランプ部27が必ず運転部7の作業者の視線に入るように構成されている。
【0026】運転部7の作業者は、左右一対の支柱19aの間からセンターマスコット15を目視しており、左右一対の支柱19aの右横外側又は左横外側に頭を振って隣接マーカー16を目視している。これにより、運転部7の作業者がセンターマスコット15及び隣接マーカー16を目視する際に、運転部7の作業者の視線上に左右一対の支柱19aは位置しておらず、運転部7の作業者がセンターマスコット15及び隣接マーカー16を目視する視線の間に、左右一対の支柱19aが位置している。
【0027】〔発明の実施の別形態〕図1,2,3に示す構成において、ロールカーテン型式の日除け22に代えて樹脂製の決まった形状を持つ日除け(図示せず)を備えてもよい。バックミラー23を横フレーム19bではなく、左右一対の支柱19aの下部の位置(例えば警報ランプ部27の付近)の各々に備えてもよい。方向指示器25を横フレーム19bに機体左右方向に並べて配置してもよい。本発明は苗植付装置6に代えて薬剤散布装置や草刈り機等を機体の後部に備えた水田作業車にも適用できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の特徴によると、水田作業車において運転部の計器パネルとは別に機体の前部に備えられた左右一対の支柱に表示部を備えることにより、多くの表示装置であっても、運転部の計器パネルと支柱の表示部とに分けて表示装置を配置できるようになり、水田作業車の高機能化に適切に対応できるようになった。請求項1の特徴によると、運転部の計器パネルよりも支柱の表示部の方が運転部の作業者にとって見易いので、特に重要と思われる表示装置を支柱の表示部に備えることにより、表示装置の見落としによる不具合を未然に防止することができるようになって、水田作業車の作業性を向上させることができた。請求項1の特徴によると、左右一対の支柱が充分な強度を持つものに構成されて、支柱を作業者が持つ為の手すりとして使用することができる点、並びに、ボンネットの左右幅の範囲から支柱が大きく横外側に出ることがない点により、水田作業車の乗降性及び作業性を向上させることができた。
【0029】請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項2の特徴によると、ボンネットの左右の横壁部から外側に支柱が露出するようなことがなく、作業者が機体の前部におけるボンネットの横側部を通って畦に渡ったり運転部に乗り込んだり、畦から機体の前部におけるボンネットの横側部を通して予備の苗を補給したりする際(乗用型田植機の場合)、支柱がさらに邪魔になることがないので、水田作業車の乗降性及び作業性をさらに高めることができた。
【0030】請求項3の特徴によると、請求項1又は2の場合と同様に前述の請求項1又は2の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項3の特徴によると、転倒保護フレームを左右一対の支柱及び横フレームに兼用することができるので、部品の兼用化により構造の簡素化の面で有利なものとなった。
【0031】請求項4の特徴によると、請求項1,2,3のうちのいずれか一つの場合と同様に、請求項1,2,3のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴によると、運転部の作業者が機体後方を目視する為のバックミラーを支持する為の専用の支持部材に、左右一対の支柱又は横フレームが兼用されるので、バックミラーを支持する為の専用の支持部材が不要になり、構造の簡素化の面で有利なものとなった。
【0032】請求項5の特徴によると、請求項1〜4のうちのいずれか一つの場合と同様に請求項1〜4のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項5の特徴によると、左右一対の方向指示器を支持する為の専用の支持部材に、左右一対の支柱又は横フレームが兼用されるので、左右一対の方向指示器を指示する為の専用の支持部材が不要になり、構造の簡素化の面で有利なものとなった。
【0033】請求項6の特徴によると、請求項1〜5のうちのいずれか一つの場合と同様に請求項1〜5のうちのいずれか一つの「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項6の特徴によると、運転部の上方を覆う日除けを支持する為の専用の支持部材に、左右一対の支柱又は横フレームが兼用されるので、日除けを支持する為の専用の支持部材が不要になり、構造の簡素化の面で有利なものとなった。
【出願人】 【識別番号】000001052
【氏名又は名称】株式会社クボタ
【出願日】 平成9年(1997)6月20日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修一郎
【公開番号】 特開平11−9028
【公開日】 平成11年(1999)1月19日
【出願番号】 特願平9−164181