トップ :: B 処理操作 運輸 :: B43 筆記用または製図用の器具;机上付属具




【発明の名称】 スティック型接着具
【発明者】 【氏名】ハンス、マルチン、カプサ

【氏名】クラウス、アイヒラー

【氏名】ウィルヘルム、ベルハーン

【氏名】ハンス、ハルム

【目的】
【構成】
【特許請求の範囲】
【請求項1】スティック型接着剤を保持するプランジャ状の装置と、スティック型接着剤を包囲するスリーブと、スティック型接着剤成分を上下に動かす推進装置とを有するスティック型接着具において、外筒(10)と、プランジャプレート(O)を有するプランジャと、上下動可能であるようにバンドとして設計されると同時に作動部材を呈する推進部材(1)とが、1つのユニットととして射出成形され、バンド状の推進部材(1)は、両側がプランジャプレートに結合され、頂点に圧力プレート(3)を有し、頂点において、バンド状の推進部材(1)と両側に配置された圧力シールド(2)の側縁との間の交差点を形成し、2つのガイドリング(7)と密封部材(4)がプランジャの円周方向に配設され、前記プランジャプレート(O)は、側面でスリーブ(10)に突出している剛毛の形態の接着剤の固定部材を有することを特徴とするスティック型接着具。
【請求項2】前記プランジャは、プランジャが射出成形機械から取出された後に、湯口連結部(5)によってスリーブの内側にしっかりと固定されていることを特徴とする請求項1に記載のスティック型接着具。
【請求項3】下方案内リング(7)に2つの換気通路(8)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のスティック型接着具。
【請求項4】フィットオン型キャップに適合するスナップリング(9)が外筒(10)の下方の開放端部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスティック型接着具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スティック型接着剤のプランジャ状保持装置を備えたスティック型接着具に関する。
【0002】
【従来の技術】スティック型接着剤の保持装置に係合する回転スピンドルを有し、固定板として形成された回転基部部分と、プランジャ又はキャップを有し、保持装置が、スティック剤が乾燥及び損傷を受けないように外筒にしっかりと適合されている従来の普及タイプのスティック型接着具の製造においては、スティック型接着具を充填する前の迅速な組立てについて困難性がある。
【0003】外筒、保持装置及び回転スピンドルを備えた基部部分は別々に製造され、次に組み立てられる。この場合、組み立てにおいて、回転スピンドルは、外筒に予め挿入されている保持装置の中央の空隙を通して迅速に非常に正確に回転しなければならず、それと同時に外筒は、基部部分の外側リムをロックする。
【0004】かなりの力が生じるので、損傷を受けた保持装置及び損傷を受け廃棄される回転スピンドルの数は、商業的な理由、特に廃棄された製品をリサイクルするという観点からは承諾することができない。
【0005】さらに、このような入れ子式のスティック型接着剤の使用において、スティック型接着剤のコアに係合する回転スピンドルは、前記スピンドルに必要なスペースによって利用可能な接着剤の容量を小さくすることが分かっている。
【0006】また、スティック型接着剤の前進する長さは、スピンドルのピッチによって制限され、すなわち、消費者が所望する前進長が長くなれば長くなる程、これに必要な回転数が大きくなる。
【0007】また、移動の機構と2重ねじスピンドルに伝達される回転運動とを別にすることが望ましい。
【0008】従って、本発明の目的は、上述した組み立ての問題と、推進機構の問題を解決することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による解決法の原理は、バンド状に設計され、プランジャプレートの両側に固定され、頂点に圧力プレートを有し、その頂点において、バンド状の推進部材と両側に配置された圧力シールドの側縁との間の交差点を形成する推進作動部材によってスティック型接着剤の上下運動を行う考えに基づいており、2つのガイドリングと密封部材がプランジャの円周方向に配置され、前記プランジャプレートは、側面で外筒内に突出している剛毛の形態の接着剤部材の固定部材を有し、バンド状の推進作動部材、剛毛を有するプランジャ及び外筒は、射出成形の形成時に一つのユニットを形成する。
【0010】この場合、外筒は、円形の断面または楕円形の断面を有する。楕円形の形態の断面は、使用者がスティック型接着剤の取り扱いによって、狭い接着剤ストリップまたは広い接着剤ストリップを形成することができるという利点がある。
【0011】射出成形機械から射出成形の注入後に、プランジャは、湯口連結部を有し、それによってプランジャは外筒の内側にしっかりと接続されている。非常に都合のよいことにはこれらの連結部は4つである。
【0012】さらに、プランジャリム上の下方のガイドリングは、少なくとも2つが有利である。
【0013】外筒の下方開放端は、スティック型接着剤が乾燥するか、または損傷を受けることを防止するためにフィットオンキャップに適合するスナップリングを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1乃至図4を参照すると、バンド形状の部材(1)がプランジャプレート(O)の両側に接続されており、プランジャはその下方のリムで湯口連結部(5)を介して外筒(10)を備えたユニットを形成し、外筒(10)は、スナップリング(9)を有する。また、プランジャの周縁には2つのガイドリング(7)が設けられており、下方リングは、2つの換気通路(8)を備えている。プランジャプレート(0)は、剛毛(6)の配列を有し、この配列は、スティック型接着剤の固定部品として作用する。バンド形状の部材(1)は、頂点に圧力プレート(3)を備えており、バンド(1)は、この頂点で両側に配置された圧力プレート(2)の側縁と交差している。密封部材(4)は、使用中にプランジャの密封を行う。
【0016】図1及び図2は、それが成形型から取り出されたときにそのまま1つの射出成型品であることを示す。充填において(図6参照)、湯口連結部(5)が破かれて換気通路(8)が形成される。
【0017】使用において、消費者は手で圧力プレート(3)を押し、それによってプランジャは外筒中に移動し、スティック型接着剤は、開放外筒端部の方向に移動する。バンド形状部材(1)の形態は、楕円形の形態である場合、楕円の長手方向の軸線αにわたってスティック型接着剤が傾斜することを防止する効果を有する。同時に、圧力プレート(2)の側縁の形状は、スティック型接着剤の楕円の短い軸線にわたってプランジャが傾斜することを防止する。プランジャの周縁のガイドリング(7)は、図7から明らかなようにプランジャの傾斜(canting)に抵抗する。
【0018】それは、図8に再生される最後の位置から明らかであり、バンド形状の推進部材(1)及び圧力シールド(2)の側縁は、外筒の内壁にきちんと適合し、その結果、スティック型接着剤の案内が向上される。
【出願人】 【識別番号】591185559
【氏名又は名称】ウーフー、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
【氏名又は名称原語表記】UHU GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG
【出願日】 平成7年(1995)8月11日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 一雄 (外3名)
【公開番号】 特開平9−30196
【公開日】 平成9年(1997)2月4日
【出願番号】 特願平7−205792