| 【発明の名称】 |
磁性粒子式トルク伝達装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 利紀
【氏名】小林 良治
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| 【目的】 |
コイル又は磁性粒子に発生した熱を効果的に放熱して、小型で寿命の長い磁性粒子式トルク伝達装置を提供する。 |
| 【構成】 |
内側連結主体20に、当該内側連結主体20より熱伝導の良い材料で形成された熱伝導用部材21を設け、この熱伝導用部材21に放熱用の冷却フィン22を取付けるとともに、ヨーク2及びブラケット13からなるケーシングに導流通路を形成する穴23及び冷却ファン24を設け、当該導流通路上に冷却フィン22を配設したものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 回転可能に設けられた円筒状の外側連結主体と、磁性材料で形成され上記外側連結主体の内側に同心状に配置されると共に上記外側連結主体との間隙を有する内側連結主体と、上記間隙に充填されコイルで発生する磁束により固化され上記外側連結主体と上記内側連結主体の間に摩擦を発生させる磁性粒子とを備えた磁性粒子式トルク伝達装置において、上記内側連結主体に当該内側連結主体の熱を放熱する冷却フィンを設けたことを特徴とする磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項2】 上記内側連結主体と上記冷却フィンの間に、上記内側連結主体より熱伝導の良い材料で形成された熱伝導用部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項3】 円筒状の磁性材料で形成されコイルが設けられた固定主体とブラケットからなるケーシングと、上記固定主体の内側に回転可能に設けられた円筒状の外側連結主体と、磁性材料で形成され上記外側連結主体の内側に同心状に配置されると共に上記外側連結主体との間隙を有する内側連結主体と、上記間隙に充填されコイルで発生する磁束により固化され上記外側連結主体と上記内側連結主体の間に摩擦を発生させる磁性粒子を備えた磁性粒子式トルク伝達装置において、上記ケーシングの外周部に導流通路を形成する穴をあけ、冷却風を通過せしめるようにしたことを特徴とする磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項4】 円筒状の磁性材料で形成されコイルが設けられた固定主体とブラケットからなるケーシングと、この固定主体の内側に回転可能に設けられた円筒状の外側連結主体と、磁性材料で形成され上記外側連結主体の内側に同心状に配置されると共に上記外側連結主体との間隙を有する内側連結主体と、上記間隙に充填されコイルで発生する磁束により固化され上記外側連結主体と上記内側連結主体の間に摩擦を発生させる磁性粒子を備えた磁性粒子式トルク伝達装置において、上記内側連結主体に当該内側連結主体の熱を放熱する冷却フィンを設け、上記内側連結主体と上記冷却フィンの間に上記内側連結主体より熱伝導の良い材料で形成された熱伝導用部材を設け、上記ケーシングに冷却風を通過させることができる導流通路を形成する穴を設けると共に、該導流通路上に上記冷却フィンを配設したことを特徴とする磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項5】 上記ケーシングの冷却風の導流通路を形成する外周の穴に冷却ファンを配設し、上記固定主体のコイル及び外側連結主体を直接上記冷却ファンで冷却したことを特徴とする請求項4記載の磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項6】 上記ケーシングの冷却風の導流通路を形成する側面の穴に冷却ファンを配設し、上記冷却フィンを直接上記冷却ファンで冷却したことを特徴とする請求項4記載の磁性粒子式トルク伝達装置。 【請求項7】 上記冷却ファンの冷却風が上記固定主体外周に流れるようにするための導流通路を形成したことを特徴とする請求項6記載の磁性粒子式トルク伝達装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、一般産業機械等に使用される磁性粒子式トルク伝達装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図4は従来の磁性粒子式トルク伝達装置、ここでは磁性粒子式クラッチを示す部分断面図である。図において、1は外部からの電流供給により磁界を発生させる円筒状のコイルで、同じく円筒状の固定主体としてのヨーク2に収容されており、このヨーク2は磁性体である炭素鋼で形成されている。円筒状の外側連結主体としての回転子3は、ヨーク2の内側にかつヨーク2と同心に配接されており、磁性体である炭素鋼で形成されている。回転子軸4は、上記回転子3に一体的に結合されており、かつ外部の回転体(図示せず)に連結している。第1のブラケット6は上記回転子軸4を軸受5を介してヨーク2に回転可能に支持せしめている。 【0003】円板状のプレート7は、外側連結主体の回転子3の図中左側に開いた開口部に蓋をするものであり、このプレート7の外径部7aは回転子3に固着され、内径部7bは内側連結主体8(後述)の小径部8aとの間にラビリンスシールを形成し、磁性粒子10(後述)が外部に漏れないようにしている。内側連結主体としての内側回転子8は、外側連結主体である回転子3の内側に当該回転子3と同心に、かつ回転子3との間に円筒状の間隙9を設けて配置されている。この内側回転子8は、磁性体である炭素鋼で形成されており、小径部8aを備えている。また、回転子3の内周面と内側連結主体8の外周面との間に設けられた円筒状の間隙9には、磁性粒子10(鉄粉等)が充填されている。第2の回転子軸11は、内側回転子8と同軸にかつ内側回転子8に固着されており、図示しない負荷に連結されている。第2のブラケット13は、第2の回転子軸11を軸受12を介して回転可能に支持している。 【0004】次に、上記従来装置の動作について説明する。外部の回転体(図示せず)より回転子軸4を通して外側連結主体である回転子3に動力が伝わり、回転子3は回転している。コイル1に電流が流れていないときは、回転子3と内側回転子8との間の間隙9の磁性粒子10は固化されないので、回転子3と内側回転子8の間には摩擦が生じず、内側回転子8は回転しない。コイル1に電流を流すと、磁路が点線14のようになる磁界が発生する。この磁界により磁性粒子10は固化され、この固化された磁性粒子10によって回転子3と内側回転子8との間に摩擦が生じ、この摩擦により第1の回転軸4から第2の回転軸11へトルクが伝達され、クラッチとして働く。このとき、磁性粒子10には摩擦熱が発生し、この摩擦熱は伝導性の悪い空気を介してヨーク2,第1のブラケット6,第2のブラケット13から放熱される。また、コイル1に電流が流れると、コイル1にジュール熱が発生し、このジュール熱がコイル1からヨーク2へと伝わり、ヨーク2から外部に放熱される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来の磁性粒子式トルク伝達装置は以上のように構成されているので、磁性粒子10に発生した摩擦熱はきわめて熱放散が悪い。このため、磁性粒子10の温度が上がり、酸化されやすくなる。磁性粒子10の酸化が激しいと、装置の寿命が短くなってしまう。このため、温度上昇を抑えるには、内側回転子8を大きくしなければならず、装置全体の小型化ができなかった。また、コイル1に発生したジュール熱はヨーク2に伝わり、ヨーク2から外部に放熱されるので、コイル1やヨーク2も大きくして放熱を良くしなければならず、装置が大型化するなどの問題があった。 【0006】この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、磁性粒子に発生した熱を効果的に放熱して、小型で寿命の長い磁性粒子式トルク伝達装置を提供することを目的とする。また、コイルが設けられた固定主体を良好に冷却して、小型化できる磁性粒子式トルク伝達装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る磁性粒子式トルク伝達装置は、内側連結主体に冷却フィンを設けたものである。 【0008】請求項2の発明は、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料により形成した熱伝導用部材を設けたものである。 【0009】請求項3の発明は、固定主体とブラケットからなるケーシングの外周部に冷却風の導流通路を形成する穴を設けたものである。 【0010】請求項4の発明は、内側連結主体に当該内側連結主体の熱を放熱する冷却フィンを設け、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料で形成された熱伝導用部材を設け、固定主体とブラケットからなるケーシングに冷却風を通過させることができる導流通路を形成する穴を設けると共に、この導流通路上に冷却フィンを配設したものである。 【0011】請求項5の発明は、ケーシングの冷却風の導流通路を形成する外周面の穴に冷却ファンを配設し、固定主体のコイル及び外側連結主体を直接冷却ファンで冷却するようにしたものである。 【0012】請求項6の発明は、ケーシングの冷却風の導流通路を形成する側面の穴に冷却ファンを配設し、冷却フィンを直接冷却ファンで冷却するようにしたものである。 【0013】請求項7の発明は、ケーシングの側面の穴に配設した冷却ファンの冷却風が、固定主体外周に流れるようにするため、ケーシングにカバー又は切り欠等を設け冷却風の導流通路を形成したものである。 【0014】 【作用】請求項1の発明において、内側連結主体に冷却フィンを設けることにより、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンに伝わり、磁性粒子の温度上昇が低減される。 【0015】請求項2の発明において、内側連結主体に冷却フィンを設け、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料により形成した熱伝導用部材を設けることにより、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンに伝わり易く、磁性粒子の温度上昇が低減される。 【0016】請求項3の発明において、固定主体とブラケットからなるケーシングの外周部に冷却風の導流通路を形成する穴を設けることにより、この導流通路を冷却風が通過し、固定主体のコイルを効果的に冷却することができる。 【0017】請求項4の発明において、内側連結主体に冷却フィンを設け、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料により形成した熱伝導用部材を設けているので、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンへ伝わり易く、磁性粒子の温度上昇が低減される。さらに、固定主体とブラケットからなるケーシングに冷却風の導流通路を形成する穴を設け、この導流通路上に冷却フィンを設けているいるので、この導流通路を通過する冷却風が、固定主体及び冷却フィンを効果的に冷却することができる。 【0018】請求項5の発明において、冷却ファンにより直接固定主体のコイル及び外側連結主体を冷却することができるので、コイルを効率的に冷却することができ、また、外側連結主体の冷却を通して磁性粒子の温度上昇が効果的に低減され、磁性粒子の酸化が防止される。 【0019】請求項6の発明において、冷却ファンにより冷却フィンを直接冷却することができるので、冷却フィンを通して磁性粒子の温度上昇が効果的に低減され、磁性粒子の酸化が防止される。 【0020】請求項7の発明において、冷却ファンにより冷却フィンを直接冷却すると共に、この冷却風が固定主体の外周を通るので、磁性粒子の温度上昇が低減され、磁性粒子の酸化が防止されると共に、固定主体のコイルが効果的に冷却される。 【0021】 【実施例】 実施例1.図1はこの発明の実施例1に係る磁性粒子式トルク伝達装置、ここでは磁性粒子式クラッチを示す部分断面図である。図において、内側連結主体としての内側回転子20は、炭素鋼により形成され、回転可能な円筒形状を成し、その内周部には熱伝導用部材21が固着されている。この熱伝導用部材21は、熱伝導率が炭素鋼(内側回転子20)の約5倍である銅が使用されており、内側回転子20とは焼きばめ等により接触面積が大きく熱伝導の良好な状態で嵌合されている。また、上記熱伝導用部材21にはボルト又は焼ばめ等により冷却フィン22(軽量かつ熱伝導性の良いアルミ等が使用される)が回転半径方向外向きに取り付けられている。この冷却フィン22は、円板状フィン又は複数本の放射状フィンどちらでも良く、円板状フィンの場合は冷却風通過用の穴22aを設ければ良い。固定主体であるヨーク2には、冷却風の導流通路を形成する穴23が設けられており、その外周部にはヨーク2内のコイル1を冷却する冷却ファン24が設置されている。第2のブラケット13の内側には風量センサ25が設けられ、冷却ファン24からの冷却風の風量を検出し、接続線27を介して警報装置26に信号を送り、警報装置26は風量センサ25からの信号によって警告音を鳴らすようになっている。その他の構成については図4に示された従来装置と同様であるので、相当するものに同一符号を付して説明を省略する。 【0022】上記のように構成された磁性粒子式クラッチにおいて、磁性粒子10に発生する摩擦熱は、磁性粒子10から内側回転子20に伝わり、内側回転子20から熱伝導用部材21を介して冷却フィン22へと伝わる。この場合、熱伝導用部材21は熱伝導率の良い銅を用いているので、内側回転子20と同じ炭素鋼を用いた場合に比べ、熱抵抗は約1/5となり、磁性粒子10の温度上昇が低く抑えられる。また、冷却ファン24から矢印28aのように吹き出された冷却風は、ヨーク2に開けられた導流通路の穴23を通り、ヨーク2とコイル1を効果的に冷やし、矢印28bの通りヨーク2と外側回転子3の間を通り、熱伝導部材21に取り付けられた冷却フィン22を冷却し、矢印28cのように導出穴30より外部へ放出される。更に、風量センサ25によって冷却ファン24から送出された冷却風の風量を検出し、接続線27を通して警報装置26へ信号を送り、風量が一定値以下になった場合に警告音を発する。 【0023】実施例2.図2は実施例2に係る磁性粒子式クラッチを示す部分断面図である。本実施例では、冷却フィン22と対向する第2のブラケット13の壁部に、冷却風導入用の穴13aを設け、冷却ファン24を設置している。また、第2のブラケット13のヨーク2側には冷却風通過用の導流通路13bを設け、ヨーク2の該導流通路13b側には冷却風をヨーク外周に導くための切り欠33を設けている。なお、その他の構成については図1に示された実施例1と同様であるので、相当するものに同一符号を付して説明を省略する。 【0024】上記実施例2において、磁性粒子10に発生する摩擦熱は、内側回転子20を介して、内側回転子20の内側に隣接された熱伝導用部材21へ伝わる。一方、冷却ファン24から矢印32aのように吹き出された冷却風は、矢印32bのように流れて熱伝導用部材31に接した冷却フィン22を冷却し、導流通路13bに流れる。ここで、ヨーク2に切り欠33が無ければ点線矢印32dのように流れ、ヨーク2は片側の側面しか冷却されず、冷却風の当らないところは温度が上がってしまう。ヨーク2に切り欠33を入れると、冷却風は矢印32cのように流れ、ヨーク2は片側の側面だけでなく外周全体も冷却され、ヨーク2及びコイル1が効率的に冷却される。 【0025】実施例3.図3は実施例3に係る磁性粒子式クラッチを示す部分断面図である。本実施例では、第2のブラケット13のヨーク2側(図中右側)に、円筒状のカバー53が接合され、このカバー53はヨーク2の外周を覆うように配設され、ヨーク2の外周に軸方向の導流通路54を形成する。なお、その他の構成については図1に示された実施例1と同様であるので、相当するものに同一符号を付して説明を省略する。 【0026】上記実施例3において、磁性粒子10に発生する摩擦熱は、内側回転子20を介して熱伝導用部材21へ伝わる。一方、冷却ファン24から矢印52aのように吹き出された冷却風は、熱伝導用部材31に接した冷却フィン22を冷却し、カバー53とヨーク2の間にある導流通路54を矢印52bのように軸方向に流れる。そして、ヨーク2の外周全面を効果的に冷却し、矢印52cのように外部に放熱される。 【0027】その他の実施例.上記各実施例では、熱伝導用部材を銅によって形成したものを示したが、アルミニウムその他の熱伝導の良い材料であっても良い。また、熱伝導用部材を複数の部材により構成しても良い。 【0028】また、上記各実施例では、冷却フィンを熱伝導用部材にボルト又は焼ばめ等により固着したが、熱伝導用部材と同様の部材(銅等)により一体的に形成しても良い。 【0029】さらに、上記各実施例において、熱伝導用部材に内側連結主体より磁性の低い材料を用いて、コイルにより発生する磁界の磁路が効率的に内側連結主体内を通過するようにしても良い。 【0030】 【発明の効果】この発明は以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。 【0031】請求項1の発明によれば、内側連結主体に冷却フィンを設けているので、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンに伝わり、磁性粒子の温度上昇が低減される。 【0032】請求項2の発明によれば、内側連結主体に冷却フィンを設け、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料により形成された熱伝導部材を設けているので、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンへ伝わりやすく、磁性粒子の温度上昇を防ぐことができ、磁性粒子の酸化を防ぎ磁性粒子式トルク伝達装置の寿命をのばすことできる。 【0033】請求項3の発明によれば、固定主体とブラケットからなるケーシングに冷却風の導流通路を形成する穴を設け、この導流通路を介して冷却風を導いているので、固定主体のコイルを効率的に冷却することができ、コイルや固定主体を小型化できる。 【0034】請求項4の発明によれば、内側連結主体に冷却フィンを設け、内側連結主体と冷却フィンの間に内側連結主体より熱伝導の良い材料により形成した熱伝導用部材を設けているので、摩擦熱が磁性粒子から冷却フィンへ伝わり易く、磁性粒子の温度上昇が低減される。さらに、固定主体とブラケットからなるケーシングに冷却風の導流通路を形成する穴を設け、この導流通路上に冷却フィンを設けているいるので、この導流通路を通過する冷却風が、固定主体及び冷却フィンを効果的に冷却することができる。 【0035】請求項5の発明によれば、冷却ファンにより直接、固定主体のコイル及び外側連結主体を冷却することができるので、コイルを効率的に冷却することができ、また、外側連結主体を通して磁性粒子の温度上昇が効果的に低減され、磁性粒子の酸化が防止される。 【0036】請求項6の発明によれば、冷却ファンにより冷却フィンを直接冷却することができるので、冷却フィンを通して磁性粒子の温度上昇が効果的に低減され、磁性粒子の酸化が防止される。 【0037】請求項7の発明によれば、冷却ファンにより冷却フィンを直接冷却すると共に、この冷却風が固定主体の外周を通るので、磁性粒子の温度上昇が低減され、磁性粒子の酸化が防止されると共に、固定主体のコイルが効果的に冷却される。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成7年(1995)3月9日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】村上 博 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平8−247172 |
| 【公開日】 |
平成8年(1996)9月24日 |
| 【出願番号】 |
特願平7−79979 |
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